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【Xiaomi TV S Pro Mini LED 55 2026】量子ドットMini LEDで10億色超えの圧倒的映像美。チューナーレスで99,800円のコスパも魅力なXiaomi TV S Pro Mini LED 2026レビュー【PR】

当ブログでは様々なガジェットをご紹介しており、数年に1回は買い替えることもあるスマートフォンやタブレットから、一度購入すると10年以上利用することもあるオーディオ製品まで多くの製品をレビューしてきました。最近はディスプレイもOLEDを搭載するような高性能なもの(KTC G27P6など)までご紹介していますが、なかなか買い替えないものの、日常生活でよく利用するものの一つがテレビ。技術の進歩によって大画面の製品も手頃な価格で手に入れやすくなってきました。

今回はXiaomiから最新のチューナーレステレビ、Xiaomi TV S Pro Mini LED 55 2026をお貸し出しいただきましたのでレビューいたします。量子ドットMini LEDの4Kディスプレイを搭載し、408ゾーンのローカルディミングとピーク輝度1700nitsによる圧倒的な高画質を実現。Google TV搭載でストリーミングサービスも快適に楽しめるチューナーレステレビです。Amazonでは99,800円で販売中です。

Xiaomi TV S Pro Mini LED 55 2026のスペック

項目スペック
画面サイズ55インチ
ディスプレイ方式量子ドットMini LED
解像度4K (3840 x 2160)
アスペクト比16:9
リフレッシュレートネイティブ144Hz(ゲームブーストモード時最大288Hz)
HDR対応形式HDR10+, Dolby Vision, HDR10, HLG
ローカルディミングゾーン408ゾーン
ピーク輝度1700nits
コントラスト比17000000:1
低反射反射率1.8%
色域DCI-P3カバー率94%、10億7000万色
画質エンジンXiaomi Visual Engine Pro
音響システム実用最大出力30W
OSGoogle TV(Google Cast、Google Assistant、Hey Google対応)
RAM/ストレージ3GB RAM/ 32GBストレージ
ネット動画対応YouTube、Amazon Prime Video、Netflix、Hulu、Disney+、Apple TV+、U-NEXTなど
ゲーム機能ゲームブーストモード(最大288Hz)、ALLM、VRR(可変リフレッシュレート)
接続端子HDMI 2.1 x 3(うち1つはeARC対応)、USB 3.0 x 1、USB 2.0 x 1、光デジタル出力
その他機能AirPlay2、音声検索、壁掛け対応(VESA 200×200)
チューナーなし(チューナーレステレビ)

Xiaomiとチューナーレステレビ:ストリーミング時代にぴったりな選択肢

日本での製品もかなり増えたXiaomiのスマートホーム製品

Xiaomiは1981年に設立された中国の総合家電メーカーで、スマートフォン市場では世界シェア上位を誇るグローバルブランド。日本では2019年よりスマートフォンやIoT製品を展開し、2023年にはテレビ市場に本格参入しました。Xiaomiの強みは、垂直統合型のビジネスモデルにより、高品質な製品を手頃な価格で提供できる点にあります。

今回レビューするXiaomi TV S Pro Mini LED 55 2026は、チューナーレステレビという新しいカテゴリの製品。従来のテレビのように地上波デジタル放送やBS/CS放送を受信するチューナーを搭載せず、インターネット経由でのストリーミング視聴に特化したモデルです。地上波テレビを見る場合は、外付けのチューナーやBlu-rayレコーダーを接続する必要がありますが、その分製品価格を抑えることが可能になっています。

最近ではYouTubeやAmazonプライム・ビデオ、Netflixなどのストリーミングサービスを中心に視聴する人が増えており、チューナーレステレビはこうした視聴スタイルに最適化された製品と言えます。リモコンもシンプルで、複雑な番組表操作や録画予約設定などが不要なため、ストリーミングサービスを手軽に楽しみたい人にはぴったりの選択肢です。

設置は大人2人で30分~1時間。VESAマウント対応で壁掛けも可能

通常購入される場合は設置作業をお願いすることになると思いますが、今回は配送のみの実施。55インチという大画面テレビのパッケージは想像以上に大きく、開封には十分なスペースが必要です。パッケージはXiaomiらしいシンプルなデザインで、製品名とブランドロゴが印字されています。

同梱品は本体の他に、360° Bluetoothリモコン、単4電池、電源ケーブル、取扱説明書、保証書が付属。リモコンはBluetoothに対応しているため、テレビに向けなくても操作できるのが便利です。電源ケーブルは約1.5mほどの長さがあり、取り回しはしやすい印象でした。

今回は付属のスタンドではなく、VESAマウント対応のテレビスタンドを別途購入して設置しました。VESAマウントは200×200mm規格に対応しており、壁掛けブラケットにも取り付けが可能です。設置作業は大人2人で行い、約30分ほどで完了。

テレビ台の横幅が狭い場合は、付属の両端に配置するタイプのスタンドよりも、VESAマウントのスタンドのほうが設置しやすいケースもあります。実際に購入する際には、テレビ台の横幅とスタンドの配置を事前に確認しておくことをお勧めします。

もともと設置していたテレビは10年以上前の製品の37インチモデル。そんなに大きくないテレビ台であっても内側に収まってしまうサイズ感の製品でした。画面のベゼルも太くイマイチ没入感に欠ける印象。これが本機になると一気に幅が広がりテレビ台をはみ出すくらいに。そしてベゼルの狭さで没入感の高さのどちらも確保することができました。サイズアップの恩恵はなかなか大きいと異兎印象です。

極限まで絞ったベゼルと量子ドットMini LEDが生み出す圧倒的な映像美

Xiaomi TV S Pro Mini LED 55 2026の最大の魅力は、極限まで狭められたベゼルです。上部と左右のベゼルは驚くほど細く、画面占有率は98%を実現。電源をオンにすると映像が浮かび上がるような感覚で、没入感の高い視聴体験を提供してくれます。実際に映画やライブ映像を楽しむ際、ベゼルの存在をほとんど意識することなく、映像の世界に入り込むことができました。

背面はシンプルなデザインで、スピーカー部分も目立たない配置になっています。各端子類は画面向かって左側にまとめて集約されており、写真の左(本体下)から順に有線LAN、USB 3.0端子(録画用)、USB 2.0端子、HDMI1(4K @144Hz対応)、HDMI2(4K @144Hz対応・eARC対応)、HDMI3(4K @60Hz対応)、光デジタル出力端子を配置。外部スピーカーシステムを接続する際には光デジタル出力が利用でき、より高音質なサウンドを楽しむことが可能です。

量子ドットMini LEDの実力:1700nitsのピーク輝度と408ゾーンのローカルディミング

雫石スキー場:https://www.youtube.com/watch?v=A9LIikHVn3U

Xiaomi TV S Pro Mini LED 55 2026の画質の核心となるのが、量子ドットMini LED技術。量子ドット技術では、ナノレベルの量子ドット素材が光を効率的に変換するのがポイント。DCI-P3カバー率94%で10億7000万色以上の色彩を再現し、従来のLEDテレビでは再現しづらい鮮やかな赤や深い緑を際立たせてくれます。

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408ゾーンのローカルディミングは、画面を408の独立したバックライトゾーンに分割し、それぞれを個別に制御することで、明暗のコントラストを精密に表現します。暗いシーンでは黒が真の黒として表現され、OLEDレベルのトゥルーブラック(0.0001nits)を実現。ライブシーンでは、暗い客席とステージの照明のコントラストが鮮明で、スポットライトの輝きが際立っていました。ピーク輝度1700nitsの明るさは、HDR映像で特に威力を発揮し、太陽光や爆発シーンなどの明るい部分が白飛びせずに鮮やかに表現されます。

負けヒロインが多すぎる!

Xiaomi Visual Engine Proは、AIを活用して映像を最適化する画質エンジン。ビビッドカラーエンジンは自然な鮮やかな色合いを復元し、グローバルディミングエンジンは明暗をバランスよくコントロール。ディープコントラストエンジンはより豊かな奥行きを実現し、ダイナミッククラリティエンジンは動きの速いシーンでもブレを抑えてくれます。動きが激しい映像をそんなに見たわけではありませんが、ライブ映像のレーザーライトやアニメのオープニングなどもくっきりと描写してくれました。

低反射ディスプレイの威力:明るい部屋でも快適な視聴体験

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Xiaomi TV S Pro Mini LED 55 2026のもう一つの特徴が、反射率1.8%の低反射ディスプレイです。高性能VAパネルと多層光学フィルム構造を採用し、各層の厚さと屈折率を精密に調整することで、画面表面の反射を大幅に抑えています。実際に明るい部屋で暗いライブ映像を視聴した際、照明や外の明るさが画面に写り込むことがほとんどなく、快適に視聴できました。日中の明るいリビングでも、カーテンを閉める必要がなく、映像をクリアに楽しめるのは大きなメリットです。

画質設定は細かく調整可能で、スタンダード、映画、ゲームなど複数のプリセットモードを搭載。さらに明るさ、コントラスト、彩度、色温度などを個別に調整できるため、好みの画質に仕上げることができます。初期設定では明るすぎると感じる場合もあるため、バックライトと明るさを調整することで、より自然な映像を楽しめます。

Google TVでストリーミングサービスを快適に:20分で完了するセットアップ

Xiaomi TV S Pro Mini LED 55 2026はGoogle TVを搭載しており、YouTube、Amazonプライム・ビデオ、Netflix、Hulu、Disney+、Apple TV+、U-NEXTなど、主要なストリーミングサービスに対応しています。初期設定はスマートフォンでQRコードを読み込むだけで簡単に完了。Google アカウントでログインすれば、Googleの規約に同意し、Google Homeの設定、エネルギーモードを選択するだけで、約20分ほどで使い始められます。

Amazonプライム・ビデオ

Google TVの最大のメリットは、アプリの豊富さと操作の快適さです。リモコンには主要なストリーミングサービス(Netflix、Amazonプライム・ビデオ、YouTube)のダイレクトボタンが搭載されており、一発で各サービスを起動できます。さらに、音声入力ボタンからGoogleアシスタントを呼び出して作品名を伝えれば、その作品を簡単に検索して再生することが可能。従来のテレビのように入力切替ボタンを押す必要がなく、ストリーミングサービスをシームレスに楽しめるのは大きな魅力です。

Google TVは自由にアプリをインストールできるため、標準で用意されていないアプリも追加可能です。例えばNHK ONEやTVerなどの見逃し配信アプリ、VLC、Jellyfinなどのメディアプレーヤーアプリをインストールすれば、自宅NASに保存した動画を直接再生することもできます。この拡張性の高さは、Google TVの大きな強みと言えます。

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内部ストレージは32GB(実質利用可能容量は27GB)。また、RAMは3GBを確保。ストリーミングサービスの高画質化やアプリの機能の高性能化によって、一昔前のスマートテレビではRAMやストレージの容量不足でアプリの動作が不安定になるなんてことも。十分な容量を本機では確保しており多くの種類のアプリを使うというのにも、長い間使い続ける上でも安心のスペックに仕上がっています。

Google TVに対応しているため、Google Homeにも登録して利用することが可能です。テレビをつけたり消したりという操作を、リモコンを触らずに音声でGoogle Home端末から呼び出すことができます。設定を工夫すれば、決まった時間に自動でテレビを点けたり、夜は自動で消すといった自動化も実現できます。逆にこのテレビから自宅のスマートホーム機器を操作することも可能で、映画を見るときには部屋の明かりを暗くするといった操作もテレビに声をかければ実行できます。

シンプルなリモコンと快適な操作性:ストリーミング視聴に最適化

付属のリモコンは360° Bluetoothリモコンで、テレビに向けなくても操作できるのが便利です。ボタン配置は非常にシンプルで、電源ボタン、音量ボタン、方向キー、決定ボタン、戻るボタン、ホームボタンの他に、YouTube、Netflix、Amazonプライム・ビデオ、3つのダイレクトボタン、そしてGoogleアシスタントボタンを搭載。従来のテレビのような番組表ボタンや録画ボタンはなく、ストリーミング視聴に特化した設計になっています。

操作性も快適で、Google TVの動作はサクサク。アプリの起動や切り替えもスムーズで、ストレスなく操作できます。ただし、BDプレーヤーに切り替えて地上波テレビを見る場合には、BDプレーヤーのリモコンが別途必要になります。チューナーレステレビという性質上、地上波テレビの視聴を中心に考えている方には、チューナー内蔵モデルのほうが使いやすいかもしれません。

入力切り替えを一発でできるボタンがないため、BDプレーヤーに切り替えようとすると一度設定メニューを表示して、入力切り替えを呼び出すことに。基本的に高頻度で切り替えるということを想定していない作りになっているようです。なお、この機器に対しては機器名を設定することも可能なので分かりやすい名前を設定しておくと良さそうです。

テレビ本体のスピーカーも予想以上の音質:外部スピーカーでさらに向上

ひとりでしにたい(NHK)

Xiaomi TV S Pro Mini LED 55 2026のスピーカーは、実用最大出力30Wを誇ります。テレビのスピーカーというとスカスカな音質を想像しがちですが、本機のスピーカーは予想以上に良い音質でした。ライブ映像を視聴した際、低音がしっかり出ており、ステレオ感もそれなりに表現できていました。解像感はさすがに外部スピーカーに及びませんが、ニュースやバラエティ番組であれば十分な音質です。

ひとりでしにたい(NHK)
音質を求めるなら別途スピーカーを用意するともっと楽しめる

私の自宅ではトールボーイスピーカーのYAMAHA NS-F210をテレビ脇のメインスピーカーとして利用しており、今回も光デジタル出力からAIYIMA A80アンプに接続して使用しました。光デジタル出力(S/PDIF)を使用している状態でも、本体のボリューム操作でアンプの音量も調整できるため、アンプのリモコンを出さずに音量を操作できるのは便利です。トールボーイスピーカー×2のほうが立体感も解像度も低音の響きもすべて向上しますが、テレビ本体のスピーカーでも十分に楽しめるレベルに仕上がっています。

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99,800円で実現する圧倒的な画質とシンプルな操作性。ストリーミング中心の視聴に最適なXiaomi TV S Pro Mini LED 55 2026

負けヒロインが多すぎる!

今回レビューしたXiaomi TV S Pro Mini LED 55 2026は、量子ドットMini LED、408ゾーンのローカルディミング、ピーク輝度1700nits、低反射ディスプレイによる圧倒的な画質を実現したチューナーレステレビでした。極限まで狭められたベゼルは以前レビューしたTCL Q7Cよりもさらに細く、画面への没入感が高まっています。Mini LEDならではの黒の表現力と色鮮やかさは、ライブ映像やアニメなど様々なコンテンツで威力を発揮。Google TV搭載でストリーミングサービスも快適に楽しめ、テレビ本体のスピーカーも予想以上に良い音質です。

ひとりでしにたい(NHK)

チューナーレステレビという性質上、地上波テレビやBS/CS放送を視聴するには外付けのチューナーが必要になりますが、YouTubeやNetflix、Amazonプライム・ビデオなどのストリーミングサービスを中心に視聴する方にとっては、シンプルなリモコンと手頃な価格が大きな魅力。最近の普通のテレビのリモコンはボタンが多すぎて操作に迷うこともありますが、本機はシンプルで直感的に操作できます。

37インチ等の小さいサイズから55インチへの買い替えを検討している方、ストリーミングサービスを大画面で楽しみたい方、黒の表現力が高い製品が欲しい方には、99,800円という価格で手に入るXiaomi TV S Pro Mini LED 55 2026は非常におすすめできる製品です。テレビ放送も常に見たいという方はTCLなどのチューナー搭載モデルを選ぶべきですが、ストリーミング中心で安くて画面がきれいなテレビを探しているなら、本機は最高のな選択肢となるはずです。

良かった点

  • 量子ドットMini LED + 408ゾーンローカルディミングで深みのあるコントラストと鮮やか映像
  • ピーク輝度1700nitsで明るく美しい4K画質(Dolby Vision対応)
  • 反射率1.8%の低反射ディスプレイで部屋のどこからでも見やすい
  • 画面占有率98%の極細ベゼルで没入感抜群のフレームレスデザイン
  • Google TV搭載でNetflix/YouTubeなどストリーミング快適
  • 144Hz/288Hz(FHD時)対応でゲーミングも滑らか
  • スピーカー音質が予想以上に良い(実用最大出力30W)
  • チューナーレスで99,800円の圧倒的コスパ

気になった点

  • チューナーレスなので地上波視聴には別途チューナー/デバイスが必要(記事ではほぼ気にならないレベル)

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銀行をやめて人材系のHRテックらしいメガベンチャーにいたかと思えば、今はSIerで企画とかしています