【Xiaomi Pad mini】MediaTek Dimensity 9400+搭載・Antutu 290万点超・8.8インチ3K 165Hzディスプレイで片手で持てるコンパクトさを実現したXiaomi Pad miniレビュー【PR】

最近のAndroidタブレット市場は12インチクラスの大画面製品が主流となっています。実際に当ブログでは、高性能な製品としてはHONOR MagicPad 2を、ミドルクラスではXiaomi Redmi Pad 2 Pro 5Gをレビュー。大画面ならではの使い勝手をご紹介しました。ただ、大型の製品は持ち運ぶのは一苦労。普段の通勤カバンに入れる、というのには大きすぎ、コンパクトなサイズ感を求めるユーザーのニーズは依然として高いのが実情です。そんな中、Xiaomiから登場したのが8.8インチという絶妙なサイズ感を持つXiaomi Pad mini。今回はメーカーより実機を貸与いただき、約2週間じっくり使い込んでレビューします。
Xiaomi Pad miniは、8.8インチの3K高精細ディスプレイに最大165Hzのリフレッシュレート、そしてMediaTek Dimensity 9400+という最新3nmプロセスの超高性能チップを搭載したコンパクトタブレット。337g(実測)という軽量設計ながら7,500mAhの大容量バッテリーと67W急速充電に対応し、Wi-Fi 7やデュアルUSB Type-Cなど先進的な機能も網羅。12インチタブレットの半分ほどの重量で、片手で持っても苦にならないサイズ感を実現しながら、ハイエンドスマートフォンに迫る性能を備えた意欲的な製品です。実売価格は74,480円となっています。
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Xiaomi Pad miniのスペック
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| ディスプレイ | 8.8インチ、3K(3008×1880)403 ppi、最大165Hz、700nits(HBM)、DCI-P3、HDR10、Dolby Vision |
| CPU | MediaTek Dimensity 9400+、オクタコア、最大3.73GHz(1×X925 + 3×X4 + 4×A720) |
| GPU | Immortalis-G925 MC12 |
| AI | NPU 890 |
| OS | Xiaomi HyperOS 3.0.5.0(Android 16ベース) |
| RAM + ROM | 8GB+256GB / 12GB+512GB、LPDDR5X + UFS 4.1 |
| カメラ | リア: 1300万画素(F2.2、PDAF)、4K@30fps、1080P@30/60fps フロント: 800万画素(F2.28)、1080P@30fps |
| Bluetooth | AAC / LDAC / LHDC 5.0 / LC3 / ASHA / Auracast |
| USB | USB 3.2 Gen 1(長辺側、最大5Gbps、DP1.4出力対応) USB 2.0(短辺側、HOSTモード) |
| バッテリー・充電 | 7500mAh(typ)、67Wハイパーチャージ、18W有線リバース充電 |
| 重量 | 326g・337g(実測) |
| 大きさ | 205.13×132.03×6.46mm |
| Wi-Fi | Wi-Fi 7/6、2×2 MIMO、Miracast、デュアルバンド・トライバンド同時接続 |
| スピーカー | デュアルスピーカー、Dolby Vision-Atmos対応 |
337gの軽量ボディにメタルな質感。コンパクトさと高級感を両立した外観デザイン


パッケージは落ち着いたデザインで、Xiaomiらしいシンプルな仕上がり。箱自体もコンパクトで、8.8インチというサイズ感が開封前から伝わってきます。同梱品は本体、67W対応AC充電器、USB Type-A to Cケーブル、SIMピン、説明書といった構成。67W充電器が標準で付属しているのは嬉しいポイントで、7,500mAhのバッテリーを短時間で充電できる仕様になっています。

本体を手に取った第一印象は「コンパクトで軽い」という点。337g(実測)という重量は、一般的なスマートフォンが200g前後であることを考えると、スマートフォン1.6台分程度。それでディスプレイサイズが大幅に拡大していると考えればなかなか魅力的です。12インチタブレットが600g前後であることを考えると、その約半分の重さで済むため、片手で持っていても苦になりません。

背面は高級感のあるメタル仕上げで、プラスチック感は一切感じません。今回お借りしたのはパープルのモデルで、落ち着いた色合いが大人っぽい印象。グレーカラーも用意されており、こちらはよりシックな印象になりそうです。表面は指紋が付きにくい加工が施されており、日常使いでも気にならないレベルに仕上がっています。

ディスプレイ側のベゼルは全方向で均等に細くなっており、8.8インチという画面サイズながら本体サイズを最小限に抑えることに成功。フロントカメラは縦向きで使用した際に上部中央に配置される設計で、スマートフォンに近いデザインになっています。


本体の厚みはわずか6.46mm。この薄さは持ち運び時の携帯性を大きく向上させています。側面部についても確認していきます。電源ボタンは横向き使用時の左側上部に配置され、ボリュームキーは上側の長辺左端に配置。一般的なAndroidタブレットと同様の配置で、違和感なく操作できます。
スピーカーは短辺部に合計2つ搭載するステレオスピーカー構成。Dolby Vision-Atmos対応で、動画視聴時の臨場感を高めてくれます。3.5mmステレオミニジャックは省略されているため、有線イヤホンを使用する場合はUSB Type-C接続のものか、変換アダプターが必要です。


Xiaomi Pad miniの大きな特徴の一つが、デュアルUSB Type-C端子を搭載している点。長辺側のUSB Type-CはUSB 3.2 Gen 1(最大5Gbps)とDP1.4画面出力に対応し、短辺側のUSB Type-CはUSB 2.0でHOSTモードでのデータ転送(マウスやUSBメモリの接続)に対応します。充電は両方で可能ですが、67W急速充電と18W有線リバース充電は同時に使用できない仕様です。


本体重量を実測すると337g。公称値(326g)に比べると少し重め。HONOR MagicPad 2(564g)やXiaomi Redmi Pad 2 Pro 5G(589g)といった12インチクラスのタブレットと比べると、その軽さは歴然です。クッションポーチに入れて持ち運んでいましたが、カバンの中でも存在感が薄く、気軽に持ち出せるサイズ感というのが実感できました。
初期設定は約10分で完了。Androidのデータ移行機能で150個のアプリも簡単転送


初期設定はAndroidの標準機能を使用してスムーズに進行。Wi-Fi接続後、他のAndroid端末からのデータ移行を選択すると、Wi-Fi設定やアプリ一覧、必要なファイルを自動的に転送してくれます。特にWi-Fiのパスワードまで自動で引き継いでくれるのは便利で、義実家のWi-Fiといったまず覚えていないパスワードも自動で入力してくれるため、非常に楽ちんでした。
セットアップ自体は約10分で完了しましたが、アプリのインストールには時間がかかります。今回は150個ほどのアプリを転送したため、すべてのインストールが完了するまでに1時間以上かかりました。すぐに使いたいという場合は、夜寝る前にセットアップを開始して、寝ている間にアプリのインストールを完了させるのが精神衛生上良いかと思います。

OSはXiaomi HyperOS 3.0.5.0を搭載。Android 16ベースの最新OSで、セキュリティアップデートは2025年11月1日版が適用されていました。HyperOS 2になってからAOSPに近い操作感になっており、他のAndroid端末からの移行でも違和感なく使用できます。定期的にアップデートが配信されており、製品到着後2回アップデートを適用しています。(適用後が3.0.5.0)


Xiaomi製品特有の仮想RAM機能はデフォルトで6GB設定されていましたが、個人的にはそこまで必要かな、という感じ。設定で変更は可能ですが、12GB RAM搭載モデルであればデフォルトのままでも十分な性能を発揮します。
Xiaomiの製品はサードパーティランチャーを使うとジェスチャー機能が使えなくなるという制約がありますが、タブレットの場合は標準のランチャーで十分という印象です。アプリの配置をドロワー内でやり直しになるのは若干面倒ですが、大きな問題ではありません。

通知パネルとクイック設定パネルについてはAOSPでは画面上から下にスワイプするとまとめて表示されますが、HyperOSでは左右で表示内容が別れたタイプになっています。これ自体はAOSPでも導入予定となっているのでHyperOSが先取りをしているという感じです。
Antutu 290万点超の圧倒的性能。MediaTek Dimensity 9400+で原神も最高画質で快適プレイ

Xiaomi Pad miniにはMediaTek Dimensity 9400+プロセッサを搭載。3nmプロセスで製造された最新チップで、CPU構成は1×X925@3.73GHz + 3×X4@3.3GHz + 4×A720@2.4GHzというオクタコア構成。GPUはImmortallis-G925 MC12を採用し、AI処理用のNPU 890も統合されています。



Antutuベンチマーク(V11.0.7)での測定結果は総合スコア2,902,635点を記録。CPUスコア875,855点、GPUスコア1,010,092点、MEMスコア386,773点、UXスコア629,915点という内訳で、8.8インチというコンパクトサイズのタブレットとしては驚異的な性能を実現しています。ベンチマーク中の温度は33.8℃から最大32.3℃と、ほとんど発熱しないのも印象的でした。

ストレージテストでは、UFS 4.1の性能を発揮。シーケンシャルリード4,247.8MB/s、シーケンシャルライト3,694.8MB/sという高速アクセスを確認し、180,004点というハイスコアを記録しました。ランダムアクセスでもリード1,837.1MB/s、ライト1,107.3MB/sと高速で、大容量ゲームの起動や動画のダウンロード時にも高速な動作を実現します。


実際のアプリの動作も非常に快適です。ブラウジング、SNS、Amazonプライム・ビデオ、Kindleといった一般的なアプリはもちろん、JRemote 3やJellyfinといったメディアサーバーアプリ、AmazonショッピングアプリやRakuten市場など、どのアプリも瞬時に起動してストレスフリーな操作感を実現しています。これはハイエンドスマートフォンと同等レベルの性能といえます。



原神を最高画質+60Hz駆動でプレイしてみましたが、戦闘シーンでも問題なく動作。背景のグラフィックスの読み込みが若干遅くなる程度で、全体的には快適にプレイできました。発熱に関しては、原神プレイ時のみ若干温かくなる程度で、通常使用では基本的に発熱を感じることはありません。
なお、原神などのゲームを起動した際には、自動的にXiaomi HyperOSのGAME TURBO機能が有効化。リアルタイムのパフォーマンスを確認したり、メモリの最適化やタイマー、ボイスチェンジ、スクリーンショット/録画の撮影機能に加えて、ゲーム中はDND(Do Not Disturbモード)への切り替え機能も利用が可能でした。ゲーム時はバッテリーの消費は多く、高グラフィックの状態であれば右肩下がりに近い消費量になりました。

WideVineはL1に対応しており、AmazonプライムビデオやNetflixといったストリーミングサービスでもHD画質での再生が可能です。8.8インチの高精細ディスプレイで動画コンテンツを存分に楽しめます。
8.8インチ3K・165Hzディスプレイの驚くべき滑らかさ。狭小ベゼルで実現した絶妙なサイズ感

Xiaomi Pad Miniの最大の魅力の一つが、8.8インチ3K(3008×1880)解像度、403 ppiの高精細ディスプレイ。16:10のアスペクト比を採用し、電子書籍の閲覧やWEBサイトのブラウジングに最適な画面比率を実現しています。

ディスプレイの発色は非常に美しく、DCI-P3の広色域に対応。動画視聴時も写真閲覧時も、色鮮やかで自然な発色を楽しめます。Original color PRO機能により、プロレベルのカラーキャリブレーションが施されており、正確な色再現が可能なのもポイントです。最大165Hzのリフレッシュレートは、このサイズのタブレットとしては驚異的なスペック。実際に使用してみると、アプリの遷移やスクロール時の動きが非常に滑らかで、60Hzのディスプレイにはもう戻れないと感じるレベルでした。
タッチサンプリングレートは最大372Hzで、瞬時タッチサンプリングレートは最大1,080Hzに対応。私の場合は特にゲームをしないためこのタッチサンプリングレートの高さを実感する場面はなかったものの、ゲーム好きには嬉しい点かと。また、スタイラスペン使用時は240Hzのタッチサンプリングレートで利用できるため、スムーズなペンの利用が可能です。

輝度は700nits(HBM)と高く、屋外や日が差し込む場所でも視認性が落ちません。実際に駅のホームや、日差しの下の屋外テラスで使用してみましたが、直射日光下でも画面内容をしっかり確認できました。TÜV Rheinland認証の低ブルーライト(ハードウェアソリューション)、フリッカーフリー、サーカディアンフレンドリーといった目に優しい機能も搭載しており、長時間の使用でも目の疲れを軽減してくれます。
8.8インチというサイズ感は、まさに絶妙という表現がぴったり。狭小ベゼルのおかげで、10年前の7インチタブレットレベルの幅で、大型ディスプレイと手に持ちやすい大きさの両立を実現しています。片手で余裕で持てるタブレットは、三つ折りスマートフォンが購入しやすい価格に下がり、誰でも使えるようになるまでは、ニーズがあり続けるだろうと感じました。
HONOR MagicPad 2と比較しても遜色ないディスプレイのレベルで、Redmi Pad 2 Pro 5Gと比べると輝度が高いこともあり、より美しいディスプレイだと感じました。読書モード、アダプティブカラー、AI画像エンジンといった機能も搭載しており、用途に応じて最適な画質設定が可能です。
バッテリー持ちは2-3日に1回の充電で十分。67W急速充電で68%から29分で満充電


7,500mAh(typ)という大容量バッテリーを搭載したXiaomi Pad mini。実際の使用では、1日1-2時間程度の使用で2-3日に1回の充電頻度で済みました。例えば68%の状態で通常利用であればOSの表示は残り26時間50分となっており、バッテリー持ちに関しては全く問題ありません。義実家への帰省時、新幹線で2時間ほど使用した後でも90%以上のバッテリーが残っている感じ。移動中の暇つぶしに動画を見たり、電子書籍を読んだりする程度であれば、1日中バッテリーを気にせず使用できます。
充電速度については、67Wハイパーチャージに対応。今回はUSB PD対応の社外アダプターを使用しましたが、68%から29分で満充電という表示が出ており、十分な速度です。純正の67W充電器を使用すれば、0%から満充電まで79分程度で完了する計算になります。18W有線リバース充電機能も搭載しており、Xiaomi Pad miniのバッテリー残量が70%以上の時、他のデバイスへの給電が可能です。スマートフォンのバッテリーが切れそうな時に、タブレットから充電できるのは便利な機能かなと思います。
タブレットカメラとしては及第点。ドキュメント撮影には十分だがスマホには及ばず

リアカメラは1300万画素(F2.2、PDAF対応)で、4K@30fps、1080P@30/60fpsの動画撮影に対応。写真、動画、ポートレート、ドキュメント、テレプロンプター、ダイナミックショット、HDR、プロモードといった撮影モードを搭載しています。


下田プリンスホテルに行った際、友人の様子や外の海を撮影してみましたが、タブレットのカメラとしては十分綺麗に撮れる印象です。ただし、初戦はタブレットのカメラということもあり、コントラストは低めで、外の景色を撮影すると黒が潰れ気味になってしまいます。手ぶれ補正も搭載していないため、ちょっとしたドキュメントを撮影する程度には良いかな、という感じです。


暗い場所での撮影ではHDRが効きますが、性能的にはミドルエンドスマートフォンのカメラと同じレベル感です。スマートフォンを持っている場合、わざわざタブレットのカメラを使う場面は限られるというのが正直なところ。
フロントカメラは800万画素(F2.28)で、1080P@30fpsの動画撮影に対応。ビデオ通話用としては十分な画質を確保していますが、今回は使用しませんでした。カメラUIは一般的なXiaomiのカメラアプリと同様で、特に使いづらさは感じません。
Wi-Fi 7対応で自宅回線のポテンシャルをフルに活用。HyperOS 2は違和感なく使える


Xiaomi Pad miniはWi-Fi 7に対応しており、最新の無線規格を活用できます。自宅の回線はVDSLのため速度面での限界はあるものの、その回線のポテンシャルはフルに使えている印象です。Wi-Fi 6/6Eにも対応しており、2.4GHz/5GHzのデュアルバンド同時接続、トライバンド同時接続も可能。2×2 MIMO、Wi-Fi Direct、Miracastにも対応し、幅広いネットワーク環境で使用できます。
AI機能としてXiaomi HyperAIも統合されており、文書作成支援や画像編集といった用途で活用できます。メモアプリでのAIライティング機能やギャラリーアプリでのAI消しゴム機能など、実用的なAI機能が揃っています。HyperAI機能については、Xiaomi Pad Pro 7のレビューで詳細に試しているのでこちらをご覧いただければ。
ワイヤレスでPCの外部ディスプレイとしても使える。ソフトウェア不要で参照用途に便利

Xiaomi Pad miniは、HyperOSの「ワイヤレスディスプレイ拡張」機能により、PCの外部モニターとして活用可能。PCで作業をしていて、もう一つの画面で資料を参照したいというときに、外付けモニターなしで簡単に拡張ディスプレイ環境を構築できます。
この機能の素晴らしい点は、PC側に専用のソフトウェアをインストールする必要がないこと。Windows 10/11などのPC側に標準搭載されている機能を使用するため、他社のタブレットのようにメーカー毎に用意されているソフトウェアなしで使えます。ソフトウェアのインストールが規制されている会社のPCなどでも、セキュリティ事項に抵触することなく外部ディスプレイとして使えるというわけ。


設定方法も非常にシンプル。PC側でWindowsロゴキー+Kを押してキャスト画面を開き、Xiaomi Pad mini側で「ワイヤレスディスプレイ拡張」機能を有効にして接続するだけ。数秒で接続が完了し、PCのサブディスプレイとして認識されます。接続した際には、Xiaomi Pad Miniが1920×1080/60Hzのディスプレイとして認識されました。
実際に使用してみると、WordやExcelで資料を作成しながら、タブレット側で参考資料を開いておくといった使い方が便利でした。8.8インチというサイズ感は、PDFやWebページを参照しながら作業するのに最適です。

ただし、ワイヤレス伝送のため、画面描写には若干の遅延があります。マウスカーソルの動きやウィンドウの移動には1テンポ遅れる感覚があり、基本的には静的なコンテンツの参照用として使うのが良さそうという印象です。専用の外部モニターを購入するよりも遥かに安価で、持ち運びも可能なサブディスプレイとして活用できるのは、Xiaomi Pad miniの隠れた魅力といえます。
74,480円でAntutu290万点超の性能。コンパクトタブレット市場で貴重な高性能モデル

2週間使用して強く感じたのは、「タブレットも値段は張っても高性能なものを使うべき」という点です。タブレットをスマートフォンの代替として使おうとすると、特にハイエンドスマートフォンの操作性に慣れきっている場合、アプリの起動やWEBページの遷移といった一つ一つの挙動が遅いと結構なストレスになります。結果、タブレットを家でも放置してしまうことになりがちです。
しかし、Xiaomi Pad miniのように高性能なタブレットを使うと、きちんとスマートフォンとの棲み分けができます。ちょっとダラダラとSNSやWEBを見たり、動画を見たりしたい時に重宝し、スマートフォンより画面が大きいので見やすく、姿勢も良くなり、目にも優しそうです。薄型軽量なので持ち運びに苦になることもなく、自宅でも外出先でも常に持ち歩ける存在になりました。
Xiaomi Pad miniは、8.8インチというコンパクトサイズながら、MediaTek Dimensity 9400+搭載でAntutu 290万点超という驚異的な性能、3K・165Hzの高精細ディスプレイ、326gの軽量ボディ、7,500mAhの大容量バッテリーと67W急速充電、Wi-Fi 7対応、デュアルUSB Type-Cといった先進的な機能を網羅した製品です。5Gモデルがない点や、価格がやや高めに感じる点は気になるものの、コンパクトタブレット市場では選択肢が少なく、高性能な製品で約7万円で購入できるのは貴重です。
12インチタブレットは大きすぎるという方、日常の通勤でスマートフォンではなくタブレットを使いたいというニーズにぴったりな製品。価格に見合った性能と使い勝手を提供してくれるXiaomi Pad miniは、コンパクトタブレット市場で間違いなくおすすめできる一台でした。
良かった点
- ◎MediaTek Dimensity 9400+による圧倒的な性能(Antutu 290万点超)
- ◎8.8インチ3K・165Hzの美しく滑らかなディスプレイ
- ◎326gという軽量設計で片手で持てるサイズ感
- ◎狭小ベゼルによる絶妙な本体サイズ
- ◎7,500mAhの大容量バッテリーと67W急速充電
- ◎Wi-Fi 7対応の最新無線規格
- ◎WideVine L1対応でストリーミングサービスもHD再生可能
気になった点
- △5Gモデルがないこと(Wi-Fi専用モデルのみ)
- △仮想RAMがデフォルト6GBと多めの設定
- △価格がやや高め(もう少し安いと嬉しい)
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