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【Xiaomi スマートプラグ】加湿器も扇風機も全部まとめてスマート化!スイッチ式の機器もスマート化出来るMi Smart Socket導入レポ!

インフルエンザが日本全国で猛威を振るっており、予防を心がけたい今日このごろ。私自身は今年の年初に感染していますが、無事難を逃れている方も多いはず。インフル予防だけでなく、健康管理のためにも部屋の中を適度に加湿しておくことは結構重要。ただ、外出からの帰宅時に加湿器をちょうどよくONにすることは難しく、また、リモコンもないためスマート化もできない…コンセントをスマート化出来たら良いと思ったことはないでしょうか…?

今回購入したXiaomi Mi Smart Socketは、コンセントをスマート化するデバイス。これまでも、当ブログではリモコンで使える機器のスマート化や、温度・湿度管理のクラウド化、さらに、TVまでネットワークチューナーにしてきました。今回は、コンセントをスマート化することで、これまでのリモコンだけでは補えなかった機器もスマート化していきます。

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サクッと設置可能


本体は真っ白でコンパクト。アナログタイプのタイマー式のコンセントも世の中には存在しますが、それと比べると、スイッチ付きの機器とは見えない形です。
コンセントのタイプは中国型、ですので、適当にマルチ変換プラグを別途購入する必要があります。ただ、価格自体は安めなのでそこまで気にする必要はなさそうです。


サクッと、コンセントに設置し、その上にスマート化したい機器のコンセントを差し込むだけで設置完了です。あとは、スマートフォンから設定していきます。

利用にはゲートウェイの設置が必須(一部)


今回購入したMi Smart Socket ZigBeeバージョンは、単体では利用不可。既に私のようにスマートスイッチや温度管理システムを構築している場合はゲートウェイも導入済みですが、導入していない場合はこちらを参考にMulti-functional Gatewayの導入が必要です。
なお、このスマートソケットのみ利用したいという場合は、ZigBee版でないものも販売されているので、そちらを購入するのがおすすめです。

では、セットアップしていきます。Mi HomeのアプリからGatewayのメニューを表示し、”Device”のタブを開きます。下の”Add subdevice”で追加していきましょう。

“Xiaomi Smart Plug (Zigbee)”を選択します。


Smart Socket本体の下についているボタンを、インジケーターが1秒間光るまで押し続けます。(約5秒)そうすると、無事に接続が完了し、利用可能な状態になります。

電気使用量も確認可能


これで、利用可能な状態。日毎、月毎の電気利用料や、現時点でのワット数も確認できるというのも、スマートソケットならでは。


まだ、使い始めての時間が短いため、ワット数のグラフだけですが、スクリーンショットのように、どのような変動をしているのかも一目瞭然です。沸騰式加湿器の場合、電源を入れた直後にワット数が一気に上がっているのが分かりますね。

残った家電もスマート化促進です


今回導入したスマートソケットによって、前回のスマートリモコンではカバーしきれなかった加湿器や扇風機、サーキュレーターもスマート化可能になりました。スマート化することで、部屋の快適さを上げるだけでなく、こまめな電源のON・OFFが可能となることで電力の消費量の削減にも繋がり一石二鳥。


Xiaomiのスマートソケットは、今回購入した1つのみのものだけでなく、上のように複数口のものも存在。


また、USBポートを搭載したものも登場しており、用途によって使い分けが可能。私も、以前導入したdodocool製のACアダプターから、これに交換してみるのもいいかなと検討中です。
ぜひ、スマートソケットやスマートリモコンを導入し、自宅をより快適にしてみてはいかがでしょうか…?最近、新居に引っ越されたトバさんにも個人的にはオススメしたい製品です。

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銀行をやめて人材系のHRテックらしいメガベンチャーにいたかと思えば、今はSIerで企画とかしています