ガジェット レビュー

【ガジェ獣】今年買ったもの10選!未レビュー品の山ですが、光るものも多い一年でした

2017年も気がつけば12月、あっという間に来年がやってこようとしています。先日は「今年やったこと」でイキリ倒してしまいましたが、今回は真面目な記事を。Time to live foreverの星影さん主催の「ガジェ獣」、12月7日の記事です。昨日はKickstarter fan!さんの「2017年クラウドファンディングで見つけたおもしろいガジェットたち。ガジェ獣カレンダー」でした。明日は「おShinoブ」さんの予定です。

当ブログはガジェ獣参加は2回目。昨年は「【ガジェ獣】2016年を振り返る。独断と偏見で選ぶ今年中華スマホで熱かった機種5選!」と、独断と偏見で中華スマホを5機種振り返っていました。今年も同じような記事も出しますが、今回は今年あーるが買った/手に入れたものをいくつか抜粋して振り返りたいと思います。なお、ベストバイは未決定ですので、本記事に出たものがベストバイかもしれません。そこは悪しからず。

2016年の振り返り

2015年の振り返り

VR元年!の幕開けとなったヘッドマウントディスプレイ、PIMAX 4K UHD

2017年の最初に手に入れていたグッズと言えば、4K解像度を誇ったVRディスプレイ、PIMAX 4K VRが挙げられます。先日、8K版のクラウドファンディングに関して取り上げたのは記憶に新しいですが、本機もまだまだ現役モデル。
手に入れたばかりの頃は、ノートPCしかグラボを搭載していなかったため、まともに利用できず、レビューも煮え切らないものとなってしまっていました。ただ、今ではキチンとゲーミングPCを組んだので、時々VR環境でProject Carsなんかをプレーしています。

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DSDネイティブ再生対応、Android 4.4搭載のFiiO X5 3rd

2製品目はオーディオ部門から。FiiOから新登場した新型DAP、FiiO X5 3rd。AK4490をデュアル構成で搭載し、2.5mmバランス出力にも対応するなど、高音質化を志向した実力機でした。
Android 5.1を搭載していながら、オーディオの劣化が無いようにソフトウェア面でも一工夫。高い操作性と高音質を両立させたモデルで、今でも私のメインモデルとなっています。国内でも正規販売が開始されており、色々な方にオススメしたいモデル。ただ、上位版のFiiO X7 MK2(レポート)も気になっています。

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旅行の時の必需品、Xiaomiスーツケース

「ガジェットなのか?」という疑問が湧きそうですが、今年買ったものとして挙げないわけに行かないのがXiaomiのスーツケース。「今年やったこと」でも触れていたとおり、2017年は旅行に行けるだけ行った年でした。そんな時に必須となるのがスーツケース、ちょっとやそっとの衝撃では壊れず、また、頑丈なキャスター付き、そして安価だったのがXiaomiのこのモデル。
特にXiaomiらしさがあるわけではないものの、パット見の高級感もあり、そして、手荒な海外の航空会社の洗礼でもびくともしない頑丈さを実現した良モデル。現在は20インチ版を利用していますが、最近は24インチ版も気になる今日このごろ。

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2.7Kの高解像度!最強の全天球カメラXiaomi Mi360

2017年に各社から新商品が登場していた分野といえば、360°の全天球撮影の出来るカメラたち。その中でも、特に傑作と感じていたのはXiaomiのMi360。200ドル台と手軽中価格ながら、動画撮影でも2.7Kの高解像度撮影を実現した実力機でした。
実際に旅行の際に持ち出して、時々撮影していますが、満足できるレベルのクオリティの写真を手軽に撮影できて重宝しています。防水・防塵仕様なので、これからのウィンタースポーツの際にも良いかもしれません。

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7.9インチ・4:3のディスプレイが便利。高性能で嬉しいXiaomi Mi Pad 3

スマートフォンの大型化も流石に6.4インチ以上のレベルに達することはなく、7インチ以上はタブレット/ファブレットの領域に。モバイルPCはどうしてもMi Notebook Air 13のような、13インチレベルの画面を使い、スマートフォンは6インチ、その中間地点にあるタブレットは何かと痒いところに手が届くので重宝しています。

そんなときに活用しているのが、7.9インチ、4:3のディスプレイのXiaomi Mi Pad 3。2048*1536の高解像度ディスプレイに、4GB RAM、64GBストレージ、SoCはヘキサコアMTK8176など、いたれ尽くせりな構成のタブレット。基本性能は十二分でありながら、ちょうどよいサイズ、重さで毎日便利に使っています。

【Xiaomi Mi Pad 3】IPad Miniクローン最新作。サクサク動作で文句なしながら229ドルの良機種Xiaomi Mi Pad 3レビュー

空から自在に映像を撮りたい!DJI Phantom 3なら簡単にできました。

DJI Phantom 3 Standard

男のロマンといえば空!今年はDJI Phantom 3 Standardを購入し、旅行の際に飛ばせる場所で飛ばして空撮を楽しんでいました。購入してからすでに半年が経過しながら、未だにレビューを書けていませんが、それは後日にでも書ければと思います。
福井県の東尋坊

千葉県・銚子・犬吠埼
Phantom 3 Standardは若干大型のドローン。DJIの中では入門機に位置づけられるモデルで、飛行可能距離は500mなど、他モデルに比べて機能には制約があります。それでも、上の写真のような普通のカメラでは絶対に撮れない構図から美しい写真を撮影可能。
すでに生産終了となってしまった本モデルですが、まだ、ギリギリ購入できる場所もあるので、今のうちに購入しておくと幸せかもしれません。

最強スペックといえばやっぱりこのモデル、OnePlus 5!

昨年も入手していたOnePlus 3に引き続き、今年はOnePlus 5を自腹購入Snapdragon 835に6/8GB RAM、64/128GBストレージを搭載した時代の最先端をゆく機種でした。
背面のデュアルカメラは2,000万画素+1,600万画素と高解像度。実際に作例を撮ってみてもいましたし、Huawei Mate 9とカメラを比較しても圧倒的な強さを誇っていたモデルでした。すでに生産完了ですが、まだGearBestには在庫がありますので、今がラストチャンスです。

【OnePlus 5】圧倒的スペック、撮影力、コスパの揃った最強Snapdragon 835搭載OnePlus 5レビュー
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コンパクトPCで一世を風靡したGPD Pocket

国内最速実機ハンズオンをIT EXPO 春にて行っていたGPD Pocket、実は実機も入手していました。なのに記事にしていないのは、書きたいことが山ほどあるからであって、決してサボっているわけではありません。
Intel Atom X5-Z8750を搭載し、7インチの小型ディスプレイを採用したウルトラモバイルPC、GPD Pocket。これまでのウルトラモバイルPCとは異なり最低限の作業であれば、十二分にこなすことのできるスペックを確保した機種です。まだまだ根強い人気を誇っており、今からでも遅くないハズ。

純正Androidに、デュアルカメラ、ミドルハイの性能、Xiaomi Mi A1

Xiaomiといえば、賛否両論のあるMIUIが有名ですが、純正のAndroid OSを搭載し、最短2年間のOSアップデートの保証もあるAndroid One端末がXiaomiから登場、Xiaomi Mi A1です。当ブログでもいち早く本機をゲットし、レビューしました。
Mi A1はSnapdragon 625に4GB RAM、64GBストレージとミドルハイの性能を誇り、さらに、背面に1200+1200万画素のデュアルカメラのいたれ尽くせりな機種。一度触ったら、一目惚れしてしまうモデルでしたが、267ドル(記事執筆時点)という価格も魅力的です。

カラーIPS液晶搭載のスマートバンド、Amazfit Smartband

今回は10選!と謳っていたので、正直なところどれを最後に持っていくかは悩みどころでした。まだまだ紹介したいものはたくさんありますしね。最後に持ってくるのは、先日レビューを投稿したばかりのAmazfit Smartband。入手してからまだ3週間ほどですが、使い倒し具合ではダントツなのでご紹介。

これまでのMi Bandなどとは異なり、本機にはカラーIPS液晶が搭載。これによって、よりわかりやすく時間の確認が可能になりました。これまで同様Mi Fitとの連携はバッチリで、さらに通知も読むことができ、天気予報や、タイマー機能も搭載し、高機能化。これでいながら、クーポン利用で48ドルというのは最高ですね。


【Amazfit SmartBand】独占クーポンで48ドル!通知も読める高機能スマートバンド、TPOに合わせて使える便利な機種でした。

以上10品を振り返り!今年は娯楽機器にも投資した1年でした

DJI Phantom 3のリモコンとZTE AXON 7

今年も画像フォルダを確認してみたら、かなりの数のガジェットを入手してきていました。個人的には昨年のタブレット&スマートウォッチまみれな1年に比べ、今年は全天球カメラやドローン、今回はご紹介しなかったもののスタビライザー付きのカメラであるDJI OSMOなど娯楽系のガジェットを多く購入してきた気がします。

「ガジェット」と一括りにしても、別にスマートフォンやタブレットだけを指していないのも事実。今回の振り返りをしてみて、それを痛感したのも印象的でした。趣味としての健全なガジェット、今後も続けていきたいものです。

今回のガジェ獣「今年買ったもの10選」はここまで。ガジェ獣には今回はあと3回も記事を残しており、また、「今年のベストバイ」の掲載も予定。ぜひ、今年一年の締めくくりに本ブログもご覧いただければ幸いです。

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2016年の振り返り

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2015年の振り返り

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銀行をやめて人材系のHRテックらしいメガベンチャーにいたかと思えば、今はSIerで企画とかしています