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【TP-Link M7450】楽天モバイルもOK。最大300Mbpsの高速通信に対応したモバイルルーターTP-Link M7450レビュー【PR】

 

旅行といった長距離の移動はもちろんのこと、普段の通勤時にも、もしくは仕事で外を移動するという場合でも、快適なインターネット接続が確保されていることは重要。スマートフォンだけを使うというわけではなく、タブレットを利用したりノートPCを利用したり、Kindleなどで電子書籍をダウンロードすることもあるのではないでしょうか。
格安SIMと言いつつも実際にはMNOと同レベルの回線品質を確保したキャリアのサブブランドも増え、簡単に大容量の高速回線が手に入れられる今、スマートフォンにテザリングだけをさせるというのはバッテリー的にも、通信速度的にももったいありません。今回はTP-Linkから登場しているモバイルルーター、TP-Link
M7450をメーカーより提供していただいたのでレビュー。
TP-Link M7450はLTE-Advanced
cat6に対応したモバイルルーター。最大300Mbpsのダウンロード、50Mbpsのアップロードを可能とし外出先であっても高速なインターネット接続を実現した製品。Wi-Fiルーターとしては5Ghz帯にも対応し最大867MbpsでのLANが利用可能な製品。プラチナバンドにも対応したことでどこでも場所を選ばずに利用できるのも特徴の製品です。

 

バッテリーはなんと取り外し可能。microSDも挿入でき簡易ファイル共有も可能

パッケージはTP-Linkのコーポレートカラーをまといつつシンプルなもの。同梱品は本体の他に説明書・保証書などに加えUSBケーブル、3,000mAhのバッテリーが付属。一昔前の携帯電話やスマートフォンで見かけましたがなんと本製品はバッテリーが着脱式になっています。

 

本体のデザインは全面はブラックで艶のあるディスプレイ部と両端はグレーのコントラストが効いた感じに。背面にはTP-Linkのロゴが刻印。全面がラバー地になっておりテーブルや若干不安定な場所に置いたとしても滑っていったりしないようになっているのは嬉しいところ。

 

       
側面はシンプルで充電・データ通信用のmicroUSB端子のみ。TP-Link
M7450は2023年の発売ですが、USB
Type-CではなくmicroUSBを利用します。まだまだmicroUSBケーブルは全廃は出来なさそうです。
2枚目の画像の右端に若干切れ込みが入っているのは、背面の蓋をあけるためのツメの部分。昔はスマートフォンでも背面の電池蓋を外してバッテリーを入れ替えたり、SIMカードを挿入したりしていたのを思い出しますよね?Ulefone Be Touch 3とかは背面カバーのモデルでしたが、2015年の機種でした。平成のテクノロジーを感じる場面かもしれません。

 

 

ディスプレイ部分は黒色の面の真ん中の部分が該当。若干見えづらいですが、スマートウォッチのディスプレイレベルの小ささの1.44インチ、かつ、TFT液晶のため視認性は低め。画面上で設定を変えられる項目もごく一部になるため、基本的には専用アプリからの操作がメインです。

 

側面部のツメから裏蓋を外すとmicroSIMスロットと、microSDスロットが鎮座。SIMスロット+SIMトレイではなくSIMカードやmicroSDを置いて上から蓋を閉めるタイプ。正直なところ数年ぶりにこのタイプを利用しました。SIMピンなしで出来るので、緊急時にSIMを入れ替えるとなってもなんとかなるのはベターなのかも。

 

 

ここ数年のスマートフォンなどの通信機器で主に利用されるSIMカードはnanoSIM。当然私が契約している回線のSIMカードもすべてnanoSIMですが、TP-Link
M7450ではmicroSIMスロットのみを搭載しています。M7450にはnanoSIM→microSIMのアダプターが付属しており、若干癖はあるもののうまくはめられれば問題なく利用ができるようになります。
通常のドコモ系のSIMカード、楽天モバイルのSIMカードの両方とも問題なく挿入ができ、そのまま利用を開始できました。microSDカードについては、32GBまでの対応。おそらくex-FATに非対応のためと思われます。

 

TP-Link
M7450の電源を長押しするとロゴマークが表示されて電源がONに。電源ボタンはONになる条件が厳しいようで、強めに押した状態で5秒ほど押すことで起動。スマートフォンなどは電源ボタンを2秒ほどで起動しますがそれと比べると長めの印象。
モバイルルーターの場合、ルーター本体の画面操作やブラウザから実際に接続させたい回線に応じてAPNの設定などを実施。ホームルーターを多く手掛け、その設定をスマートフォンアプリで簡単に行えるようにしているTP-Linkの製品らしく、M7450は専用のスマートフォンアプリ”tpMiFi”を利用。Android/iOSの両方に対応したアプリで、このアプリのウィザードに従うことでブラウザでのIPアドレス手打ちの設定などをすることなく必要な設定を完了することが可能です。

 

    

 

    
tpMiFiアプリはかなり親切な設計になっており、起動したらどの製品と接続したいかを選択するところからスタート。すでに説明したSIMカードの挿入や、M7450本体でSSIDとパスワードを確認する方法まで逐一丁寧に説明してくれます。

 

  
手順に従ってスマートフォンの設定側からM7450のSSIDに接続すればOK。設定画面にアクセスする際のAdminユーザーのパスワードについては初回利用時に変更する必要があり、ウィザードの最後に自身で変更すれば初回接続ウィザードは完了です。

 

        
初回設定ウィザードが完了したら、tpMiFiアプリのトップに遷移。まだAPN設定を行っていないためインターネットには接続できていない状態です。トップページには、通信量のカウンターやバッテリー状況、Wi-Fiの設定画面、SMSの送受信メニュー、SDカードのブラウザ機能のアイコンが表示。モバイルルーターを使う上で必要になる項目が見やすく並んでいます。
下のメニューから”ツール”画面を表示することで、先程利用したウィザードである”クイックセットアップ”やデータ通信量の設定、USSDの送受信にも対応。国内のデータ専用SIMカードでは開通手続きが必要な場合はほぼありませんが、海外では専用コードをSMSまたはUSSDで送信する開通処理や、残高追加の処理を行うことがありM7450本体でUSSDとSMSが使えるは嬉しいところ。

 

    

 

話を戻しますが初期設定で必要なAPN設定は、対応しているSIMカードを挿入している場合はこのように国内のAPN情報を呼び出すことも可能。今回はイオンモバイル(Dタイプ)のSIMを挿入しましたか、このようにMVNOも含めたAPNが出てくるため選択するだけで利用が可能。

なお、現状楽天モバイルのSIMカードはプリセットを呼び出せないようで、手動でAPNの追加が必要。イオンモバイルのSIMカード挿入時には”楽天モバイル”の表記があったのに、肝心の楽天モバイルのSIMでは選択できないのは残念。

また、イオンモバイルについてはau回線のAPNが登録されており、docomo回線の場合は自身でAPNの追加が必要でした。APNの追加画面は通常のスマートフォンと同じのため割愛。
        

データ通信量の設定を行うことで、月単位などの期間でアラートの設定が可能。データ利用量が設定値を超過したときには通信を止める、といったことも可能なため楽天モバイルで絶対に1GB以内に抑えたいという方でも安心して利用できます。

実際の利用状況はスマートフォンアプリ側では円グラフで簡単に確認が可能に。どれくらい利用しているのかすぐに確認できるため、通信量をいつセーブしておくか、というのも早いうちに確認しておくことが可能です。

この通信量カウンターは、M7450の画面上でも一発で確認が可能。スマートフォンアプリと同じようにリミットとして設定した通信量に対して、どれくらい利用してきたかを円グラフで表示してくれることで分かりやすいのも魅力的でした。

       
その他にはSDカードの中身を表示するSD共有メニューや、バッテリーの管理メニューも搭載。スマートフォンの設定メニューと同じ感覚でモバイルルーターの設定を変更できるというのは、直感的な使い勝手で好感が持てる仕様でした。

 


ON/OFFで操作したり、2,3個の選択肢から変更をするような項目は本体のボタン操作でも変更が可能。左のメニューキーで選択項目を移動し、電源キーで確定、という必要最低限の操作が出来るようになっています。1.4インチのスマートウォッチ並みの画面で、かつ、かなり荒い解像度のため最低限操作できる、というレベル思っておくと良さそうです。

手元のSIMカードを手軽にテザリング。痒いところに手が届くモバイルルーター

モバイルルーターとしての性能をレビューしようにも、通信速度の速さはルーターの性能よりもSIM側に依存する部分が大きくなんとも言えないところ。静止した状態でのスピードテストの結果で評価したところで、電車の中では条件が違いますし、場所によっても電波の入り方が違いますしね。

そうなると評価すべきポイントは、2台同時に通信をしていても問題なく動作できるか、というところになってくるかと。よくあるパターンとしては、ノートPCで通信をしつつスマートフォンも接続して利用する状況とか。作業するPCはもちろん、YouTube
Musicで音楽を聞きながらというシチュエーションは結構ありそうです。
右上の電池マークの横に小さく②と表示がある

同時に2台の端末が接続しているときは、M7450の本体ディスプレイに小さく②と表示され、接続状態が分かるようになっています。またtpMiFiアプリではクライアントの一覧を確認したり、端末をブロックすることも可能。このあたりも普通のルーターと同じイメージです。

今回は楽天モバイルのSIMカードを利用した状態で、スマートフォン、ノートPCをM7450に接続。この状態で同時にSpeedtestを実施してどのような接続状態になるかを見てみます。

2台程度では全く接続性に問題はなく、Speedtestの値もぐんぐん伸びていきます。ノートPCとスマートフォンを同時に計測させると、今回の場合はスマートフォン側のほうが初速も、その後のスピードも良い感じ。

実際の計測結果は下りはノートPCで34Mbps、スマートフォンで55Mbpsの合計89Mbps。上りはノートPCが28Mbps、スマートフォンで23Mbpsの合計51Mbpsという結果に。楽天モバイル自体の速度の限界があることもあり、めちゃめち速いというわけではありませんが、外出先で利用する分には十分な速度を実現できていました。

実際に色々な場所で利用してみましたが、スマートフォンと変わらない電波の受信感度を実現していた印象。手元のSIMカードを利用できるため、通常のキャリア回線のSIMを利用すればWiMAXなどよりも広いエリアを自由に利用できるのは嬉しいところ。SIMカードを複数枚利用できる回線や、サブに楽天モバイルを持っていて有効活用したいという場合には便利に使えそうです。

手軽に導入できるモバイルルーター。サブ回線の有効活用にも

今回レビューしたTP-Linkのモバイルルーター、TP-Link
M7450は約1万円の購入しやすい価格と、スマートフォンアプリで簡単に設定ができる手軽さが魅力の製品。ドコモなどの大手回線でも楽天モバイルであっても利用できる幅広い接続性能と、複数台を同時に利用しても十分なパワーを確保した安定性を備え、どんな場所であってもスムーズなインターネット接続を実現できる製品でした。

外出先でタブレットやノートPC、電子書籍端末を利用するというときにはスマートフォンのテザリングを利用しがち。ただ、どうしてもそれでは性能面でも安定せずストレスが溜まってしまうことも。ぜひ、手軽に使えるモバイルルーターのTP-Link
M7450を有効活用していただければ。

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銀行をやめて人材系のHRテックらしいメガベンチャーにいます