昨日発表のXiaomi Mi MIXと、Mi Note 2、かなりいい感じのデザイン、スペックで心が踊りますね。香港&深セン旅行の間に発売が開始されるならば購入してしまうレベルの製品でした。残念ながら発売日はMi MIXが11月4日、Mi Note 2が11月2日ですので、うっかり購入して持って返ってくることはできなさそうですが…ホットモックがXiaomiのショップにあればぜひ触って来たいですね。
さて、そんなXiaomiの新製品で盛り上がっている中、先日報告していたとおりXiaomi初のラップトップであるMi Notebook Air 13が無事到着いたしましたので、早速フォトレビューを投稿いたします。すでに当ブログでは紹介しているように、私は同モデルの12インチモデルも所有しており、Xiaomi製のラップトップである2機種をコンプリートすることとなりました。我ながら頭おかしいですね。
Mi Notebook Airは現在中華通販サイトGearBestで13インチ版はクーポン”Miair13“使用で888ドルで購入可能。クーポンは100台限定ですのでお早めに!12.5インチ版は”Miair12“で579ドルで購入可能です。
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外観レビュー・パッケージ内容
日本ほど輸送品質の良くない中国国内での輸送に適応できるよう、箱は2重になっています。内箱のデザインは12インチ版と全く同じ製品写真がプリントされたデザイン。
開けると早速本体が登場。Banggoodで購入した12インチ版とは異なり、GearBestで購入した本機は開封された跡があります。XiaomiのノートPCくらい検品しなくても大丈夫な気もするんですが…
シンプル・イズ・ベストを地で行くデザイン、好きです。
せっかくですので、12インチ版を重ねてみました。13インチ版のほうが一回り大きい感じですね。
13インチ版にはNVIDIA GeForce 940MXを搭載していることから、通気用の穴が空いています。
12インチ版と比較してみると、その穴以外は特に差はない印象です。
厚みは若干13インチ版(上)の方が厚めといったところ。また、若干端の部分のカーブが異なります。
端子類に関しては、13インチ版は左側面にもフルサイズUSBが追加されました。左側はHDMI、USB、3.5mmステレオミニジャックの構成。
右側はUSBとUSB Type-C。ここは12インチ版と同じですね。
キーボードは英字配列。うち心地は、しっかりと押し込んだ感じがあり、かなり良好。
12インチ版(左)と並べてみると、キーピッチ、キーのサイズともに同じですね。おそらく、全く同じキーボードを搭載しているのではないでしょうか。
重量は1249g。今回は1kgをだいぶ上回ってしまったのが残念なところ。ただ、13インチの大きさでこの重さなら、持った際はかなり軽く感じます。
付属品類は12インチ版と同じように、説明書とACアダプターのみ。
ACアダプターの出力は、20V/2.25Aが最高であった12インチ版のものに対して、こちらは20V/3.25A、65Wまでの出力に対応。バッテリー容量が増加し、GPUの搭載でより電池を食うようになった13インチ版に向けて出力が上がっています。
大きいことは正義、13インチ版も使い倒します
日本人でも流石にMi Notebook Airの2モデルともゲットしコンプリートしてしまった方は少ないのではないでしょうか?しかも両機種とも自腹購入ですしね。2機種とも購入してしまっての感想としては、やはり「大は小を兼ねる」が一番の感想です。解像度は両機種ともフルHDで同じですが、画面サイズが大きくなることで肉眼での作業領域が広くなり、操作性が向上していることを実感できます。
Mi Notebook Air 13.3は、現在中華通販サイトのGearBestでは8.4万円で販売中。登場当初は10万円近い価格でしたが、だいぶ購入しやすいレベルにまで値下がりしてきました。クリスマスの自分へのプレゼントにもいいかもしれませんよ!