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【ガジェ獣】今年手に入れたガジェット2024・XiaomiやHONORのノートPCにディスプレイ、ロボット掃除機と良かったものが多かった一年

年の瀬を感じる寒さに体調管理が追いつかない今日このごろ。毎年この時期になると恒例のものが「今年手に入れたガジェット」シリーズ。昨年のものを書いたばかりな気がしますが、2024年のものも早速書いていきたいと思います。本記事は星影さん(@unsoluble_sugar)が主催するガジェ獣 Advent Calendar 2023、16日目の記事です。昨日はくろぽんさんの「2025年に買いたいガジェットたち – 言うのはタダだしね」でした。

2024年にAmazon・楽天・AliExpressで使った金額

今年も相変わらず様々な面で散在をしており、Amazonでの年間購入金額は36万円と昨年の24万円を大きく上回る結果に。楽天はブックマークレートがうまく動かなかったので手計算しましたが、こちらは71,000円という結果でした。なお、今年はAliExpressがノートPCを2台購入したこともあって大躍進。なんと26万円も利用しており、3大(?)通販サイトで合計69万円利用していました。買い物バンザイ!

なお、69万円を買い物全般で利用する一方で、旅行にも今年は精を出していたこともあってか、西武プリンスホテルには結局年間で61万円ほど利用していた模様。コト消費とモノ消費、どっちが大事なのか、難しいですよね!あと、宝塚歌劇団にもたぶん10万円くらいはチケット代を支払っている気がします…

買ってよかった:ノートパソコンのHuawei Honor MagicBookとXiaomi Redmi Book Pro

まずはご紹介するべきはベストバイ記事でも記載していたHuawei Honor MagicBook X14。14インチの小型サイズのノートPCですが、AMD Ryzen 7640HSに16GB RAM、sRGBカバー率100%の高画質なフルHDディスプレイを搭載した製品。性能の高さと十分なRAM、そして何を表示してもきれいに描写してくれるディスプレイとすべてが高水準になっていつつも7万円あれば購入できる価格が嬉しい製品でした。普段の仕事の際にはこの製品を持ち歩いてブログの執筆や副業に勤しんでいます。

【HONOR MagicBook X14】sRGBカバー率100%のディスプレイもRyzen 7640HSの性能も、小型さも妥協出来ないノートPC【今年のベストバイガジェット 2024】

Honor MagicBook X14 AMD 2024
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もう一つ欠かせないのが16インチのノートPC、Xiaomi Redmi Book Pro 16 2024。図らずも今年はノートパソコンを2台も購入するという財布にとって大打撃な一年となりましたが、これだけ購入すれば当分は何も購入しなくても済むはず。Intel Core Ultra 7 155Hに3.1Kの超高画質ディスプレイ、32GB RAMを搭載したパワフルなRedmi Book Pro 16 2024があれば5年間は旅行中の画像編集やブログ更新で戦えるはず。

ただ、そろそろPC周りでの不安材料になるのが2022年にCPUとマザーボードを更改した自宅の自作PC。CPUはIntel Core i7-12700Fを搭載させていますが、いつの間にか第15世代のArrow LakeにCPUは突入。もう3世代も前になってしまい、16世代くらいのタイミングで更改かもしれないという不安がよぎります。なにせ、今はマザーボードもCPUも2022年と比べてもかなり高額のため、ノートPC1台分の出費は覚悟しないといけなさそう…

【Xiaomi Redmi Book Pro 16 2024】Intel Core Ultra 7 155Hに3.1Kディスプレイを搭載した16インチノートPC、Xiaomi Redmi Book Pro 16 2024レビュー
【Intel Core i7-12700F】Lightroomでの現像をもっと快適に。12コア20スレッドと4.9Ghzの高クロックを実現したIntel Core i7-12700Fレビュー

買ってよかった:GTX1060では流石に限界。GeForce RTX3060 12GB

2018年に組んだ私のデスクトップPCですが、ほぼ唯一といって過言ではない2018年当初から変更していなかったパーツがGPU。CPUや電源、ストレージにBDドライブ、SDスロット、そしてマザーボードは更改されてきましたが、GPUは自作当初のGeForce GTX1060を利用し続けていました。ただ、Lightroomの動作が明らかにVRAM不足で重くなっていたこともあり、重い腰を上げて(正確に言えば、佐々木翼くんに唆されて)GPUを更新。

今回はパワーと言うよりはVRAMを馬鹿食いすることでも有名なAdobe Lightroomの動作を改善するためにVRAM容量重視で世代は前であるものの大容量VRAMが嬉しいGeForce RTX3060を購入。ドスパラの実店舗でPalitのRTX 3060を購入しました。正直なところどこのものを買ってもあまり変わらない気がするので、どこでも良かったですが佐々木翼くんに秋葉原に連行されてしまったので仕方ありません。換装してからはLightroomの動作が爆速になったので大満足でした。AI機能も爆速でハッピー。

レビューしてよかった:床拭き掃除のレベルをアップするYadea Fairy 10

自宅の掃除の水準を一気に引き上げてくれたものといえば、ロボット掃除機のYadea Fairy 10。これまで何だかんだECOVACSのDEEBOT N8+を使い続けていました。ただ、4年目になるとロボット掃除機としての動作にも徐々に不安が出てきていたこと、そして、今流行りのモップ自動洗浄を試したくなっていたこともあり、ちょうどレビューのお声がけをいただいたYadea Fairy 10をレビュー。

モップを床に押し付けて床拭きをしてくれることで、これまでのロボット掃除機のクオリティに比べて遥かにきれいに床掃除をしてくれる結果に。正直なところ、この綺麗さは予想以上のクオリティで、これまでの床掃除とは何だったのか…?となってしまうほどでした。吸引力も高くなり、床のピカピカ度合いも高くなってQOLが高まった製品です。

【Yadea Fairy 10】回転式モップとモップ洗浄機能で床を徹底洗浄できるロボット掃除機Yadea Fairy 10レビュー【PR】

レビューしてよかった:AOHiの充電器・ポータブルバッテリー

今年多くの製品をレビューしたのが中国の電源系のメーカー、AOHi。日本での知名度の低さがネックではあるものの、他社にはない意欲的な製品が多く個人的には大好きなメーカーです。今年レビューしたもののなかでは、超薄型サイズの65W充電器、AOHi The Future 65Wや、140W出力に対応したUSB充電器AOHi MAGCUBE 140W、そして40,000mAhの超大容量ポータブルバッテリーAOHi The Future Starshipがありました。

どの製品も高パワーな出力を実現していることで、先に触れたノートPCたちを外出先や、出張、旅行の際に効率的に充電することを可能にしてくれました。また、この3つを組み合わせることでこの出先のシチュエーションのすべてをカバーすることができるようになり、他の充電器などの用意が一切必要なくなったのも嬉しいところ。AOHiの製品、デザインもオシャレでぜひ皆様も試してみてほしいところ。

レビューしてよかった:INNOCNの4Kディスプレイと、KOORUIのウルトラワイドディスプレイ

先日のデスクツアーの記事でもご紹介したとおりですが、今年はレビュー用にご提供をいただいたディスプレイを使って自宅のデスクのモニターを更改。左はKOORUIの34インチウルトラワイドディスプレイKOORUI 34E6UC、右はINNOCNの27インチ・4KディスプレイのINNOCN 27C1U Superです。一昔前に比べて、sRGBカバー率が100%や99%の製品が廉価に手に入れられるようになり、簡単に誰もが高画質なモニターを楽しめるようになった良い時代を感じています。

使い分けとしては、基本的にはKOORUIの34インチ側で左右にウインドウを整列させて作業をして、より画像を参照したりVSCODEで細かくコードを確認したいときには右側の4Kを投入する感じ。2016年からウルトラワイドディスプレイ一筋の私にっては日常的な作業環境は横長が必須でこれは譲れませんでした。そして、27インチのINNOCNはIPS液晶・Adobe RGBカバー率99%の画質を活かしてLightroomを使った画像編集で活躍しています。

レビューしてよかった:会議中のメモの手間を大幅削減。PLAUD NotePin

副業、本業、ブログとあらゆることを行っていると、とにかく作業を効率化していくことが重要。ChatGPTの無料版をフル活用しているのは言うまでもないですが、それ以上に重要だったのが誰かとの打ち合わせを簡単に振り返られるようになること。これで副業の打ち合わせであっても、取材であっても誰が何を話していたのかを簡単に確認できるようになり、メモにかかっていた時間を大幅に削減。

誰かと話をしながらメモを取ってさらに、ディスカッションをするのってかなり大変。誰かに議事録役を頼めるのであれば便利ですが、そうではない打ち合わせのほうが多いため、ざっくりと何を話していたのかの要点をまとめてくれるAIツールであるPLAUD NotePinは作業効率を高めるための重要なデバイスと言えます。

来年も良いガジェットに出会いたい。またスマートフォンとか欲しいかも

OPPO Find X8の発表会の様子

今年はディスプレイやノートパソコン、GPUといったPCに関係する目立つ、かつ大型の製品を良かったものとして取り上げました。あくまでも今回ピックアップしたものは、今年手に入れたガジェットと銘打っているので、メーカーからお借りした製品(Xiaomi 14T ProOPPO Find X8)は含んでいません。今年はカメラ機能が大幅に向上した製品がOPPOからもXiaomiからも投入され、写真好きとしてはなかなかうれしいところ。

来年も日常生活をグレードアップしてくれる良いガジェットに出会えたらいいですし、それを購入できるだけの財力も備えていきたいところ。転職も無事に成功したこともあり、お給料には期待してますよ!!本記事は星影さん(@unsoluble_sugar)が主催するガジェ獣 Advent Calendar 2023、16日目の記事です。昨日はくろぽんさんの「2025年に買いたいガジェットたち – 言うのはタダだしね」でした。18日はでこにくでこいさんです。

Honor MagicBook X14 AMD 2024
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銀行をやめて人材系のHRテックらしいメガベンチャーにいたかと思えば、今はSIerで企画とかしています