急に寒くなり、12月の終わりを感じる今日。一年の終わりに向けて整理をしたり、考えたりすることも多い季節がやってきました。今年、1年間で何を買ってきたのか振り返るときです。本記事では先日ご紹介したガジェット以外の今年買ってよかったものではなく、本命のガジェット部門。今年手に入れてよかったガジェット10選です。
本記事は完全に理解した星影さんが主催するガジェ獣2021アドベントカレンダー16日目の記事。2日目には今年登場したスマートフォン、特におサイフケータイ対応、かつ、SIMフリーのモデルを特集。モバイルSuica原理主義者の読者もニッコリの内容だったはず。昨日はic_lifewoodさんの「ガジェ獣 Advent Calendar 2021 今年買ったガジェット 12/15」でラズパイをご紹介いただきました。明日は同じく私あーるです。なお、ベストバイガジェットも同日公開です。
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レンズを買い漁った。400mmのライトバズーカも、45mm単焦点も
先日の【カメクラの沼カレ2021】でもご紹介したとおり、今年はカメラ関連の投資に注力した年でした。400mmレンズのライトバズーカである、TAMRON 100-400mm F/4.5-6.3 A035と、45mmの単焦点レンズ、TAMRON SP 45mm F/1.8 F013Nの日本のレンズを購入。これまでYONGNUO頼みだった私の撮影の幅が大きく広がりました。
TAMRON 100-400mmで撮影 |
TAMRON SP 45mmで撮影 |
購入したのは両方ともタムロン製のレンズ。これまで私はニッコールレンズとYONGNUOレンズ以外はフルサイズでは利用しておらず、初めてタムロン製を導入しましたが、純正にも引けを取らない描写力に満足して利用中です。ズームレンズでは、先日力説したように写真で表現できる幅が大きく広がりより写真を、そして旅行やお出かけの思い出を撮影できるようになりました。
また、SP 45mm F/1.8では驚きの透明感のある写真を撮影でき、食事もポートレートも、どんな場面でも思いのままの写真を撮影可能でした。ひとまず欲しいと思ったレンズは2021年で購入を完了したので、2022年は新しいレンズとともによりいろいろなものを撮影していきたいですね。
TAMRON 100-400F4.5-6.3 DI VC USD(A035
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TAMRON SP45F1.8DI VC USD(F013N)
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ベッドでも風呂でも、お出かけの際も。最強の相棒Lenovo Yoga Tab 13
買ってからQOLが爆上がりしたアイテムといえば、13インチの大画面タブレット、Lenovo YogaTab 13を省くことはできません。Android 11にQualcomm Snapdragon 870、8GB RAM、256GBストレージを搭載した本製品は、Androidタブレットとしては最高レベルの性能を実現したモデル。
13インチの画面は、 2160×1350の高解像度でフルHD画質の動画も余裕で再生可能。また、背面スタンドを利用して自立させることができ、自宅や移動中にテーブルにおいて動画を楽しむ、なんてことも可能。スピーカーはJBLによってチューニングが施され、クアッド構成で臨場感のあるダイナミックな音を再生。外部スピーカー不要で映像を自在に楽しめるわけです。
また、東京ベイ潮見プリンスホテルでテレワークをした際に外部モニターとして利用したように、microHDMI端子を利用した映像入力にも対応。働き方が多様化していく時代に適したタブレットとも言えるかも。最近は専らベッドでのゴロゴロ用タブレットですが、ぜひ、お試しいただきたい製品です。
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充電しなくてもバッテリーが持ち続けるスマートウォッチ、Amazfit GTR 3
スマートウォッチというのは革命的なデバイスで、これまで多くの人が陥っていた腕時計でのマウンティングやTPOの問題を一気にふっ飛ばしてくれました。当初はスマートウォッチ単体で通知の確認ができて便利!という程度でしたが、今ではGPS搭載、心拍数測定も、血中酸素飽和度測定も対応するのが当たり前と高機能化。
私もTicWatch Pro 3 GPSから血中酸素飽和度測定対応のスマートウォッチに切り替えてきましたが、気になっていたのが電池持ちの悪さ。その弱点さえも解消してしまう最強のモデルがAmazfitの最新モデル、Amazfit GTR 3でした。
Amazfit GTR 3は、最大21日間という驚異的なバッテリー持ちを実現したスマートウォッチ。私のように血中酸素飽和度測定、心拍数測定、ウォーキングなどの運動の自動検知、さらに常時時計盤表示とすべての機能をフル活用しても3,4日は充電を気にせずに使えるという驚きの商品です。軽量なこともあり、すっかり今の生活にはなくてならない存在になりました。
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ホテルステイの必需品Anker Nebula 4K+Fire TV Stick 4K
Amazon Fire TV Stick |
Anker Nebula 4K |
正直なところどっちを買っても結果は大して変わらないんですが、TVドングルと呼ばれるものをAmazonのFire TV Stick 4Kと、AnkerのNebula 4Kを買いました。Fire TV Stickの場合は、Amazonのアプリストアで配信しているアプリに限られますが、メジャーなストリーミングサービスは問題なく利用可能。
Anker Nebula 4Kの場合はAndroid TVを搭載することでGoogle Playストアで対応しているアプリをインストールすることが可能。ただ、実際のところやることも、使うサービスもAmazon Fire TV Stick 4K、Anker Nebula 4Kともに変わらなかったので、好きな方を買っておけば幸せになれるはずです。コンパクトさではAnkerに分があるくらいです。
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やっぱりスペックは大事。Snapdragon 888搭載のXiaomi 11T Pro
6月に発売され話題をさらったXiaomiのミドルレンジスマートフォン、Xiaomi Mi 11 Lite 5G。それまでSamsung Galaxy S10を利用していた私にとっては、すぐに発熱しパフォーマンスが低下するスペックが許せず、日々ストレスを抱えていました。一部のブログでは、ベストバイにしてましたが、ワーストバイです。
ただ、その後にXiaomiが登場させた最上位モデルXiaomi 11T Proは違いました。Qualcomm Snapdragon 888に8GB RAM、256GBストレージを搭載し、120Hz駆動のヌルヌル動く画面、さらにスペックの余裕さからくるバッテリー持ちの良さ。最大1億800万画素のカメラも良かったですね。
やっぱりスマートフォンをストレスなく使うなら、その時の最上位のプロセッサー採用モデルを購入するのが正解だと再認識させられるモデルでした。おサイフケータイも搭載しており、モバイルSuica原理主義者の私も満足。スキのないモデル、Mi 11 Lite 5Gでまだ消耗してるの?
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ロボット掃除機はメンテンスフリーの時代へ、DEEBOT N8+
ロボット掃除機を導入している方はだいぶ増えてきましたが、その中で、レーザーでの地図作成機能、水拭き機能、自動ゴミ回収機能の3つをすべて搭載した製品を使っているかたはどれだけいるのでしょうか。せいぜい前の2機能くらいしか搭載しておらず、1,2週間に一回はロボット掃除機のゴミをダストボックスから回収するという作業をしているのではないでしょうか。
そんな無駄な作業を排除してくれるのが、ゴミ収集機付きのロボット掃除機、DEEBOT N8+。掃除が終わるごとに自動で本体に溜まったホコリやゴミを吸引。紙パックに集塵してくれて、あとは1,2ヶ月に1回、紙パックを捨てるだけというメンテナンスフリーを実現した製品。掃除は省力化するのが当たり前の時代はすぐそこです。
スピーカーが家にある生活。Bluetoothにも対応したAudioengine A2+
今年は自宅の環境整備にも力を入れた一年で、ロボット掃除機の高度化による快適さの向上に加えて、オーディオ用のスピーカーも新調。これまで、Bluetoothスピーカーか、スマートスピーカーしかなかった我が家に、初めてステレオ構成のアクティブスピーカーがやってきました。Audioengine
A2+ Wirelessです。
A2+ Wirelessです。
左右にスピーカーが独立してあることで、臨場感と、迫力のあるサウンドを実現。繊細な音の表現にも強く、どんな音楽や映画、ドラマの再生であっても楽しむことが出来る製品。実は最近は宝塚歌劇団の布教を受けており、映像を見ることも増えてきました。そんな映像作品の再生時にも大活躍のスピーカー、まだ買ってない方は今すぐ買うべきです。
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実は買ってた高性能な充電器。USB多機能ハブにもなるADG 100W
クラウドファンディング開始時にご紹介しながら、製品到着後に一切紹介しなかった高性能なUSB Type-C充電器兼多機能ハブのADG 100W。実は予定通り手元に届いてもう10ヶ月以上に渡ってフル活用中。特に旅行中は一気に複数機器を充電しながら、さらにデータの移動や、有線LANもフルで使えるADG 100Wはかなり便利でした。
現在国内での正規販売はなされておらず、かつ、クラウドファンディングも終了しているため公式サイト(海外)か、並行輸入品(かなり高価)に頼るしかないのが残念なところ。ただ、製品としての完成度と、利便性の高さで私はもう手放せません。
本当に欲しい物を手に入れていく。来年も良いものを選んでいきたい
本記事では2021年に手に入れたガジェットから「手に入れて良かったなぁ」と思い続けている製品を10個ピックアップしてご紹介。どの商品もそれなりの価格がするものばかりで、衝動買いをするよりは一定程度計画を立てて購入していくものが中心だったかも。
ただ、私自身のライフスタイル・ステージの変化に伴って、購買行動が変わっていくのは当たり前のこと。これからも地に足をつけて本当に欲しい物を、買ってよかったなぁとあとからも思えるものを選んでいきたいもの。当ブログでは、そんなお手伝いができればと思います。
本記事は完全に理解した星影さんが主催するガジェ獣2021アドベントカレンダー16日目の記事。2日目には今年登場したスマートフォン、特におサイフケータイ対応、かつ、SIMフリーのモデルを特集。モバイルSuica原理主義者の読者もニッコリの内容だったはず。昨日はic_lifewoodさんの「ガジェ獣 Advent Calendar 2021 今年買ったガジェット 12/15」でラズパイをご紹介いただきました。明日は同じく私あーるです。なお、ベストバイガジェットも同日公開です。