ここ最近国内でのマーケティングを強化しているTronsmart。先日はサラウンドスピーカーのT6をレビューし、Huaweiの急速充電対応のモバイルバッテリーだけでなく、オーディオ製品でも存在感を増してきていました。今回は、「世界最小クラス」を謳ったBluetoothスピーカー、Tronsmart T4を提供していただきましたのでレビューいたします。
Tronsmart T4は最大5Wの出力を備えたBluetoothスピーカー。8cm×9cmという小型なサイズながら「サイズからは想像できない音」を出せるとか。また、IPX69相当の防水・防塵、さらに耐衝撃性を備えた品。それでいながら、価格は2,289円と激安なのは驚きです。今回は、せっかくなので国内旅行や現在レポート中の深圳旅行に持っていき、実際に利用してみたのでレビューいたします。
よかったところ
・防水、防塵、耐衝撃性があるため、どんな場面でも安心して使える
・お風呂でも使えるところ
・カラビナでカバンにつけて持ち運べるところ
イマイチなところ
・ちょっと低音が足りない印象があるところ
手の中にすっぽり収まるハンディサイズ。カラビナでカバンにも簡単に取付可能
早速パッケージを開封。パッケージデザインは、これまでのTronsmart製品と同様の紫ベースのオレンジが差し色として入った形。
本体は片手にすっぽり収まるコンパクトサイズで、厚みもかなり薄め。本体側面部には、電源キーとボリュームキーが位置しています。ボリュームキーには秘密があり、カメラ利用時には”+”キーをシャッター代わりとしても利用可能。ちょうど手に収まるサイズなので、集合写真をスマホで撮るような場合には便利そうです。
充電端子はmicroUSBを採用。また、microUSBの下にmicroSDスロットを搭載。SDカードに入っているmp3やflac、wav形式を読み取って、本体で再生することも可能なんです。ただ、試していませんので、使い勝手に関しては不明です。
付属品は、持ち運びのしやすさを謳っているだけあって、カラビナとmicroUSBケーブル。
本体の上部にカラビナを簡単に取り付けが可能。重さもなかなかに軽量なため、写真のようにカバンに簡単に取り付ける事が可能です。旅行や、アウトドアの際にリュックサックにつけてしまうというのも一つの手ではないでしょうか…?