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望遠レンズこそ力。400mmレンズ、TAMRON 100-400mm F/4,5-6.3を抱えて駆け抜けた2021年を振り返りたい【カメクラの沼カレ2021】

写真を愛するカメクラの皆様、はじめまして。スマートフォン、タブレットに命を捧げる方、旅行ヲタクの皆様ごきげんよう、あーるです。本記事では私あーるが2021年に撮影した写真を振り返っていきたいと思います。今年は久々にレンズを2本新調し、ライトバズーカとも呼べる100-400mmレンズも手に入れて望遠の世界を体験した一年でした。単焦点の繊細な写真も良いですが、400mmという圧倒的な望遠の力って良いですよね。
この記事は、しむさんが企画した「【1st Roll】カメクラが沼へ誘う Advent Calendar 2021」の11日目。あまりにも人気の企画で、裏番組で【2nd Roll】まで開催されているカメラクラスタのカメクラによるカメクラのための記事。昨日はひげこいさん(@45house_hige)による「2021年も変わらず撮りました #カメクラの沼カレ2021」でした。日常を暖かい色使いで撮影した写真が素敵でした。明日12日はあきらんさんです。

TAMRON 100-400mm F/4.5-6.3を買った

昨年はカメラに投資をしていなかった※ので、今年は久々にカメラ機材にガッツリ資金を投下した年になりました。ずっと欲しいなと思っていながらなかなか手が出なかった望遠レンズをついに購入。TAMRONのライトバズーカ、TAMRON
100-400mm F4.5/6.3 A035です。詳細なスペックだったりはレビュー記事で書いているので読んで欲しいですが、望遠レンズの入門でも7万くらいしたのでなかなかです。

400mmレンズなので、伸ばし切るとめちゃめちゃ長くなるし、レンズ本体だけで重量は1kg超と重く、カメラ+レンズで2kgという頭が悪いレンズ。普段のお散歩写真撮影はTAMRON 45mm F/1.8を使っており、遥かに重くて取り回しがしづらいのが特徴的。でも、400mmじゃないと撮れない世界があったのも事実。頑張ってかばんやトートバッグに入れて写真を撮った一年でした。
※よく考えたら2020年はDJIの最新鋭ドローン、DJI Mavic Air 2を買ってましたね。13万円しました。

2月:冬の北海道・網走に行った

2月は流氷を見に行きたくて北海道・網走を訪問。ただ、例年よりも流氷が少なく、2月の段階ではなんと着氷せず。ただただ、網走観光をすることに。とはいえ、冬の北海道をぶらぶらして、能取岬灯台に行ったり、乗馬をしたりしてただけでも結構楽しかったもの。あとは、2022年こそ流氷リベンジを果たしたいところ。

3月:暇だったので成田空港に行った

3月は久々に会社のメンバーでゴルフコンペに。その開催場所が成田空港の先と、家からかなり遠かったこともあって成田空港の側にあるホテル日航成田に宿泊。2連泊したことで夜に時間ができたので、成田空港のデッキに行ってみました。成田空港は周辺も地上であることと、ターミナルと滑走路が直ぐ側、かつ、便数が多くなかなか写真の撮り甲斐がありました。
なお、ホテル日航成田は、今年のベストホテル10の第10位にランクイン。ぜひ、日航クオリティのホテルを楽しんでほしいところ。

4月:菜の花を追って小湊鉄道に乗ったり、お花見したり

4月は花見の季節。仕事で改めて認識するようになった小湊鉄道のトロッコ列車に揺られて春を感じに養老渓谷へ。沿線の菜の花がとてもキレイに咲いていて最高だった。あと、やっぱり小湊鉄道は車齢50年超のキハ200系が良い感じ。京成の旧塗装を受け継いだデザインは、春の房総半島の景色によく合います。
お花見は実はちゃんとした事ができなかったのも2021年。去年もお花見!というイベントはなく、大磯プリンスホテルに泊まって、そのまま山北の桜並木を見に行った記憶があるので、案外花見ってそんなものなのかも。

5月:房総半島の南、鴨川、館山へ。鴨川シーワールドを初体験

5月もまたまた千葉へ。職場が千葉、かつ、担当エリアが南側なので道中が仕事で通る道と変わらないのが不思議な気持ち。とはいえ、私は鴨川担当ではないので鴨川への同陸はかなり久々でした。
鴨川と聞いたら思い浮かべるのは鴨川シーワールド。実はシャチのショーが有名な鴨シー。実は行ったことがなかったので、初体験に。海洋生態系の頂点とも呼ばれるシャチを自在に操るシャチのショーは圧巻でした。あと、アザラシも可愛いね。

6月:東京ベイ潮見プリンスにハマって、お写んぽとか

6月は特にどこかに出かけるということもなく、都内でのんびり過ごしていたはず。今年のベストホテルでも第6位に選出した、都心から近い場所にあるライフスタイルホテル、東京ベイ潮見プリンスホテルにハマったのもこの頃。
一度は友達と宿泊し、その過ごしやすさに感動したあと、1人で有給を贅沢にここで過ごしたり。遠くに旅行に行くのとは違い、潮見であれば交通費がほとんどかからないため、気軽に行けるのが良い場所。その潮見プリンスホテルから運河に散歩をすると、こんな非日常感のある写真が撮れました。

11月:紅葉が始まった秋の京都を切り取る

7月は東北方面へガッツリ旅行して、十和田プリンスに泊まったり、奥入瀬渓流に行ったり、秋田の乳頭温泉に行ったりしてました。ただ、その大自然の中では100-400mmレンズよりも14mmの超広角レンズのほうが出番が多かったかも。ということで、久々にこのレンズが活躍したのが11月に訪問した京都。
朝9時に京都駅で集合して、そのまま嵐山、烏丸、鞍馬に貴船神社、そして瑠璃光院の夜間特別拝観と全力で回った一日。二日目は昼までホテルでダラダラと過ごしてから、哲学の道を散歩して、禅林寺や京セラ美術館へ。2日間ながらこれでもかというぐらい行きたい場所に行ってきました。
まだ紅葉し始めだったこともあって広角レンズで撮影すると、緑緑した京都の風景を撮影するだけに。そんな状況を誤魔化すためにも切り取るのには、やっぱり100-400mmのこのレンズでした。

12月:紅葉を追って小湊鐵道に乗って養老渓谷へ

11月の京都での紅葉が不完全燃焼だったこともあり、12月は大学時代の友達を誘って、秋の千葉・養老渓谷へ紅葉狩りに。5月に乗った小湊鐵道線に再び乗り込んで、今度は養老渓谷の奥深く、粟又の滝を目指しました。
今年は気温の関係で全体的に紅葉の色づきが悪いのが残念ですが、個人的には大満足。あと、小湊鐵道は乗り込んでから養老渓谷を旅して、帰路の列車で疲れて眠って終点の五井駅に着くまで普段の日常とはまったく異なる日本の原風景を楽しめるのも魅力。日帰りなのに最高なんです。

思いのままに切り取る、100-400mmのライトバズーカ

ザ・デジタル世代の私にとっては、FUJIFILM FinePix
F810から本格的にデジカメデビューをして早17年、ずっとデジタルでの写真に慣れ親しんできました。現在は入社1年目の冬ボーナスを注ぎ込んで買ったNikon
D750を担いでお散歩カメラにする日々。思ったタイミングでカメラを構えて、思った通りの構図で切り取る、そんな日々を送っています。
今年ついに手に入れたTAMRON 100-400mm
F/4.5-6.3で単焦点でも面白いけども、さらにこれまでできなかった構図の写真を撮っていけるようになったのは最高。今は空前のフィルムカメラ・単焦点ブーム。でも、ポートレートも、風景も、街の風景だって思いのままに切り取れる400mmレンズ、これからも腕のトレーニングついでに持ち歩いていきたいところ。
この記事は、しむさんが企画した「【1st Roll】カメクラが沼へ誘う Advent Calendar 2021」の11日目。あまりにも人気の企画で、裏番組で【2nd Roll】まで開催されているカメラクラスタのカメクラによるカメクラのための記事。昨日はひげこいさん(@45house_hige)による「2021年も変わらず撮りました #カメクラの沼カレ2021」でした。日常を暖かい色使いで撮影した写真が素敵でした。明日12日はあきらんさんです。

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銀行をやめて人材系のHRテックらしいメガベンチャーにいたかと思えば、今はSIerで企画とかしています