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【DJI Action 2】1台で写真も動画も完結できる撮影性能と使い勝手を実現。タイムラプスも手ぶれ補正も防水性も実現したアクションカメラDJI Action 2レビュー

 

7月も月末に差し掛かりお盆の夏休みの季節や、9月の3連休×2が待ち遠しくなってきました。夏休みを使って旅行に行く、という方も多いはず。当ブログでは夏休みの旅行特集と第して避暑地を中心におすすめのホテルをご紹介中。ぜひ、最高の宿に宿泊して思い出としてもらえれば。

そして、夏休みの体験を記録するにはフルサイズの一眼レフはもちろん重要ですが、手軽に写真や自撮り、Vlogを撮影できるカメラを持っておくのも重要。ディスプレイを2つ搭載することで通常の撮影にも、自撮りにも幅広い使い方ができるアクションカメラ、DJI
Action 2
を購入しました。
DJI Action
2は1/1.7インチの大型CMOSセンサーを搭載したDJIのアクションカメラ。指先サイズという小型ながら、大型のセンサーを採用したことで最大4K/120fpsの撮影にも対応。また、革新的なマグネット着脱式デザインにより自撮りの際に使えるフロントディスプレイをつけたり、三脚などに装着したりすることも簡単。パワフルに、かつ、多様に使える製品。デュアルスクリーンモデルは4万円強で購入可能です。

超小型サイズに大型カメラを搭載。高精細な画面モジュールも

     
DJI製品を購入するのは一昨年購入したハイエンドドローンのDJI Mavic Air
2以来。当時のMavic Air 2でもその驚きの映像表現に圧倒されていましたが、DJI
Action 2のカメラ部はMavic Air 2のそれをも上回るレベルを実現。Mavic Air
2の1/2インチセンサーよりも更に大型化した1/1.7インチセンサーを搭載。超小型アクションカメラの中でも高い撮影性能を実現しています。
今回はDJI Action
2の2種類のセットのうちセルフィー時にも便利な画面を2つ使えるデュアルスクリーンコンボを購入。現在セルフィー用の画面部分がバッテリーのみになっているPowerコンボとこのコンボの価格差は5,000円ほど。圧倒的に利便性や撮影の幅が広がるこのデュアルスクリーンコンボが
おすすめ。
パッケージには本体、セルフィー用のディスプレイ、ボールジョイントアダプターマウント、時期ストラップに汎用的に利用できるアダプターマウント、USB
Type-Cケーブル、そしてクイックスタートガイドが付属します。
まずはカメラ部から。DJI Action
2の最大の特徴はカメラモジュール側の前面のほぼ全てがカメラで覆われていること。1/1.7インチの大型センサーを搭載していることでこのデザインに。スマートフォン等に比べると圧倒的にカメラ部が大きいことで、明るく、鮮やかで、そして高精細な撮影を可能にしています。なお、専用のマクロレンズを外付けで取り付けることも可能で取付時には花などに一気に近づいて撮影というように多彩な表現を楽しめます。

     
本体の上部には撮影用のシャッターボタン兼電源キーを配置。録画や撮影時の操作は画面上ではなくボタンで行うようになっており確実に操作が可能。ここぞというときにタッチ型だと、画面をONにしてボタンを押して…というタイムラグが発生しがちですが、ボタン式であればその心配もなく確実にシャッター/録画開始できます。
カメラの下側にはフロントディスプレイまたは電源モジュールと接続するための専用端子を配置。カメラ側で外と接続できるのはこの端子のみで、カメラ側にはUSB
Type-C端子やmicroSDスロットを搭載していないのも特徴。カメラモジュール単体で水深10mまでの防水に対応しており、多彩な映像表現を楽しめます。

    
フロントタッチ画面モジュールにはカメラ部と接続するための端子とツメが配置。また、microSDスロットとデータ転送/充電のためのUSB
Type-C端子も配置しています。なお、フロントタッチ画面モジュールもバッテリーを搭載しており容量は1,300mAh。カメラ側の容量が580mAhと少なく、長時間利用する際にはタッチ画面モジュールを接続するのが必須です。
     
     
実際に取り付けると強い磁力とツメ部によって本体とフロントタッチ画面モジュールが強力に固定。ちょっとやそっとでは簡単に外れないようになることで安定性の高さを確保しています。

磁気の強さを活かして付属している磁気ストラップを使い服に取り付けて撮影をするなんてことも可能。また、別売りのヘッドバンドを利用することでロードバイクなどでのアクション撮影も自在に撮影できるようになります。
フロントタッチ画面モジュールを接続した状態で起動した状態がこちら。ディスプレイは1.76インチ446×424と高精細で、撮影枚数やバッテリーの状態、そしてカメラで写しているものも確実に確認できるのがポイント。全面がタッチパネルになっており、上下のスワイプ等を駆使して撮影モードや、設定を切り替えることが可能。アプリなしでも設定したい内容を自由に変更できました。

なお、フロントタッチ画面モジュールも画面のサイズ、解像度ともに本体と同じ。もちろんUIも同じで、モジュール接続時にはカメラの前後でまったく同じ画面が表示されている、と思うのが良い感じ。操作性がまったく変わらず、フロントタッチ画面でも同じ設定ができる、というのは意外と便利です。
     
初回起動時にはスマートフォンの専用アプリ、DJI
Mimoからデバイスの登録とアクティベーションが必要。スマートフォンとの接続はWi-Fiを通じて行うため、ファームウェアアップデートの際には一旦接続解除→再接続の必要があります。接続後のDJI
Mimoの操作性はさすがDJIと言えるべき便利さ。ただ、そもそもDJI Action
2本体のディスプレイで操作できることと、操作性が高いことから旅行中の撮影時にアプリを使うことはありませんでした。

小型さを活かしてDJI Action
2はありとあらゆる場所に簡単に取り付けて利用可能。アクションカメラ向けの自撮り棒を購入して、フロントタッチ画面モジュールと一緒に取り付けるのも、車に取り付けられるような吸盤を購入して取り付けるのも、この磁気+アダプター部による装着方法によってワンタッチ化できるのが最高。他のアクションカメラのように、ケースに入れたり、もしくはネジを回すことなく簡単に取り外しできることで機動性が圧倒的に高まるのがポイントでした。

鮮やかかつ高精細、そして高レベルの撮影を自在にできる強さ

DJI Action
2はここまでもご紹介した小型さ、そして、カメラ部のみ、またはフロントタッチ画面モジュールを組み合わせた自撮り対応への簡単な切り替えによる高い機動性を実現した製品。ここまでではただの便利なアクションカメラですが、1/1.7インチの大型CMOSセンサーによって鮮やか、かつ、4K/120fpsにも対応し高精細な映像表現を楽しむことが可能に。
さらに、DJIがこれまでドローンを中心に培ってきた電子手ぶれ補正技術であるRocksteady
2.0とHorizonSteadyを採用。ジンバルを搭載せず手ぶれ補正に関しては電子部に依存するにも関わらず驚きのなめらかな映像を実現しています。また様々な向きで撮影したとしても、自動で最適な向きに映像を修正してくれるのもポイント。例えば車の窓に付けていたとしても正しい向きに撮影ができるわけ。

祖谷のかずら橋

     

まずは写真の撮影性能から。155°の超広角レンズを採用していることで、水面ギリギリで撮影したり、橋の上から俯瞰してみたりすることで通常のカメラでは撮影できないダイナミックな構図での撮影が可能。小型カメラでは白飛びしてしまうような明るい場面でも鮮やかな写真を撮影できました。
顔出しをしていないためセルフィーの作例をお見せできませんが、自撮り棒を利用することでセルフィーも簡単に撮影。撮りたいと思ったタイミングでシャターをきれば自然な撮影ができるのは嬉しいところ。また、セルフタイマーは0.5秒から設定でき、2秒くらいに設定しておけばシャッターボタンを押して撮影、というのも問題なく可能です。

DJI Action
2の本領を発揮するのは動画撮影機能。多彩な撮影モードを搭載しており、旅行の際のVLOGを簡単に撮影。通常の動画では高い手ぶれ補正機能によってジンバルなしでありながらなめらかな映像を撮影可能。加えてタイムラプス撮影やスローモーション撮影機能を利用して、多彩な映像表現も楽しむことができます。
実際に撮影した映像を簡単に編集したものがこちら。手持ちで撮影したり、三脚に固定してみたり、磁気ストラップで手元を映すように取り付けてみたり、いろいろな方法で撮影した映像をつなげただけですが映像の滑らかさに驚かされるかなと。明るい場所はもちろんですが、暗い場所や室内であってもノイズも少なく撮影できたのもポイントです。
タイムラプスとスローモーションを組み合わせて撮影した映像をスマートフォン上で編集したもの。タイムラプス撮影は、もともと用意してあるプリセットとマニュアル(撮影間隔を0.5秒から設定可能)での撮影に対応。最長5時間のタイムラプス撮影に対応するのでそれこそ真っ暗な状態から朝日が登る様子も撮影できます。(バッテリーは不足するため電源への接続がマスト)
なお、DJI Action 2は標準で動画を記録していくのは32GB(利用可能なのは約22GB)の本体ストレージ。フルHD(1080P)での撮影では使い切るということは少ないものの、4K/120FPSで撮影をすると一気に消費してしまいます。そんな場合の対処法として、常にフロントタッチ画面モジュールを接続し、標準の記録先をmicroSDにしたり、適宜動画をmicroSDに移動させることも可能。これなら安心して撮影ができるはずです。

本体だけで自在に使える。撮りたい映像表現を自由にできるDJI Action 2

今回レビューしたDJI Action 2。約4万円強で購入できる廉価なアクションカメラでありながら、撮影できる幅は非常に広く、撮りたい映像を自由に撮影できる製品でした。全面タッチ画面であることを活かし、撮影モードの変更や設定も本体のみで完結。また、セルフィー時に便利なフロントディスプレイもタッチ操作に対応することでスマートフォンなしで撮りたいすべての撮影に対応できました。
動画のクオリティや、写真の表現はすでにご紹介したように非常に高く今回持ち運んだ旅行では超広角での撮影を行う際にNikon D750+YONGNUO YN14mm F2.8ではなくDJI Action 2を利用した場面もあるほど。小型カメラでありながらできることが多いことで、これひとつで旅行や家庭での記録を自在に行うことができるDJI Action 2。買わない理由が見当たりません。

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銀行をやめて人材系のHRテックらしいメガベンチャーにいます