気がつけば2021年の6月も終わり。先日当ブログの1,000記事達成をご報告しましたが、気がつくと時は残酷にも過ぎ去ってしまうもの。世間に目を向ければ、今年の年初には目処も立っていなかったコロナのワクチン摂取が年内には完了というレベルのスピードで行われる反面、デルタ株によって一部の国では再ロックダウンに近い状態にもなっています。
そんな2021年の上半期、読者の方はどんなものをご購入されたのでしょうか。本記事では、当ブログの管理人が2021年の上半期で買ったり、貰ったりしたものからベスト5を選出しご紹介。昨年、一昨年のベストガジェットでもコメントしているように、私自身が歳をとったこともあり多少値段が張っても良いものをというのが傾向と言えそうです。
第5位:Googleアシスタントをもっと手軽にーGoogle Nest Hub
2021年上半期ベストバイ、第5位はGoogleから登場しているスマートホームデバイス、Google
Nest Hub
(第1世代)。7インチの大型ディスプレイに声だけでGoogle検索や、経路、天気を聞いたり、ニュースを再生したり、YouTubeを再生、そして自宅のスマートデバイスの操作ができる製品。昨年Amazon
Alexa搭載のAmazon Echo Show
5を購入していましたが、それに引き続き今度はGoogleのスマートホームデビュー。
Nest Hub
(第1世代)。7インチの大型ディスプレイに声だけでGoogle検索や、経路、天気を聞いたり、ニュースを再生したり、YouTubeを再生、そして自宅のスマートデバイスの操作ができる製品。昨年Amazon
Alexa搭載のAmazon Echo Show
5を購入していましたが、それに引き続き今度はGoogleのスマートホームデビュー。
Amazon Echo Show
5は実は本製品の導入とともに撤去しているのですが、一番の理由は音声認識精度がGoogleの方が圧倒的だったこと。Alexaも他社に比べれば音声認識能力は高いとは言うもののGoogleには叶わず、日常的にストレスを感じる場面があったのも事実でした。Googleアシスタントの音声認識の高さで、目覚ましの設定も、経路検索も、部屋の家電の操作もストレスなくできるようになったように感じます。
5は実は本製品の導入とともに撤去しているのですが、一番の理由は音声認識精度がGoogleの方が圧倒的だったこと。Alexaも他社に比べれば音声認識能力は高いとは言うもののGoogleには叶わず、日常的にストレスを感じる場面があったのも事実でした。Googleアシスタントの音声認識の高さで、目覚ましの設定も、経路検索も、部屋の家電の操作もストレスなくできるようになったように感じます。
Google Nest Hub/チョーク
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第4位:400mmの圧倒的な望遠でこれまで撮れなかった表現を実現するTamron
100-400mm A035
2021年はレンズを一気に買っていくという大型投資を始めた年でした。これまではYONGUNOの激安レンズで喜んでいましたが、レンズのガラスの質の低さが気になる場面が増えてきたこともあり、一気に新調。その第一弾として購入したのがカメラユーザーなら誰でも欲しいと思っているはずの超望遠レンズ。
今回購入したTamron 100-400mm F4.5-6.3 A035は手が届きやすい6万円強の価格設定ながら最大望遠400mm、また、100mm時にはF4.5と明るい望遠レンズ。夕焼け時といったコンディションが悪いときも、動物などの動く被写体に対しても中望遠レンズではたどり着けなかった表現が可能でした。
TAMRON 100-400F4.5-6.3 DI VC USD(A035)
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第3位:思い通りに日常を切り取る45mmレンズ。Tamron SP 45mm F/1.8
第4位に引き続きランクインしたのが、同じくTamronのレンズ、TAMRON SP 45mm F/1.8 F013。カメラユーザーが最初に購入する単焦点のど定番、50mmレンズから若干焦点距離を短くしたモデル。撒き餌レンズと呼ばれるメーカー純正の50mmレンズの2倍の3万円強という価格ですが、撮れ高はなかなかのもの。
最短撮影距離は29cmと近いため、食事なども安心して接写することが可能。LDレンズとGMレンズの採用で色収差の少ない高い描写力が魅力的でした。普段から持ち歩くお散歩用のレンズとして、カメラに付けた状態でカメラに入れておける、日常を切り取るレンズとしておすすめです。
TAMRON SP45mm F1.8DI VC USD(F013N)
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第2位:Amazon PrimeビデオもHDで、最高のゴロゴロタブレットLenovo XiaoXin Pad
2020年末から2021年にかけてのトピックスは、LenovoがハイエンドなAndroidタブレットを本格的に発売し、また、中華メーカーもUNISOCのSoCを用いて高性能なモデルを次々と導入したこと。UNISOC T618採用のALLDOCUBE iPlay 40は当ブログでもレビューし、高い注目を集めました。
そんな他製品を抑えてベストガジェット第2位には、Snapdragon 662搭載のLenovo XiaoXin Padを選出。画面が大きくて、サクサク動いて、Amazon PrimeビデオもHD画質で見れて、200ドル台で購入できるタブレット、やっぱり良いですよね。
【Xiaomi Pad 5 Pro】Snapdragon 870に2.5Kの高解像度ディスプレイ、8基スピーカー採用ながら4万円台のXiaomi Pad Proレビュー
【ALLDOCUBE iPlay 40】どこにいても高品質なマルチメディア体験を妥協しない。UNISOC T618採用で4G回線対応の10インチタブレット、ALLDOCUBE iPlay 40レビュー
第1位:床掃除はもう何もしないのが当たり前。ゴミ捨てまで自動化したロボット掃除機、ECOVACS DEEBOT N8+
当ブログでのスマートホーム化の姿勢は一貫していて、声だけで操作できるという次元を超えて、何もせずとも勝手にロボットがやってくれるようにするのが最終目標。一昨年から利用を開始したエアコンをAIを活用して完全に自動制御するAmbi Climate 2がその一つの到達点でした。
床を常にきれいな状態に保ってくれるロボット掃除機も、重要な省力化ソリューションで自動マッピング機能と水拭き・吸込掃除の同時化を昨年は実現。そして今年はダストボックスの清掃さえもロボット掃除機に任せてしまうのがトレンドになったわけ。
2021年上半期のベストガジェットにはロボット掃除機に溜まったゴミを自動で収集することで、30日間メンテナンスフリーを実現したロボット掃除機、ECOVACS DEEBOT N8+を選出。リモートワークをするようになると更に過ごす時間の長くなる自宅を常にきれいに保つロボット掃除機は必需品なはずです。
DEEBOT N8+
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下半期もAndroidタブレットやXiaomiのスマートフォンが気になってきます
Lenovo XiaoXin Pad Pro 2021 |
上半期のベストガジェットは、結局以下のような結果に
- 1位:ECOVACS DEEBOT N8+ (ロボット掃除機)
- 2位:Lenovo XiaoXin Pad (Androidタブレット)
- 3位:Tamron SP 45mm F/1.8 F013 (レンズ)
- 4位:Tamron 100-400mm F4.5-6.3 A035 (レンズ)
- 5位:Google Nest Hub (スマートホーム)
カメラのレンズの更新を行ったこともあって、購入したレンズが両方ともランクインしたのがいつもと違いますが、1,2位については今年発売の新製品を選出。ロボット掃除機は、機能と性能をアップしたものに、Androidタブレットも性能を向上させたもの、というように値段は張るけども良いものを選ぶようになってきました。
2021年の後半もスタートしたばかりですが、7月2日にはXiaomiの5G対応スマートフォン、Xiaomi Mi 11 Lite 5Gの国内販売もスタート。シムフリー版でありながらおサイフケータイにも対応し、先日の1,000記事記念特集でも触れたように、わざわざXiaomi製品を輸入する必要がなくなったのは嬉しいですよね。
他にもそろそろ中華通販サイトでの販売も開始を予定しており、要注目のSnapdragon 870採用のAndroidタブレットLenovo XiaoXin Pad Proと、外部入力にも対応しモバイルディスプレイとしてもの二刀流で使えるYogaPad Proなど注目の製品が登場中。下半期も良いものを手に入れて生活を豊かにしていきたいものです。
Mi 11 LITE 5G ミントグリーン
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