【Leawo Prof Media Ultra】GPUによるハードウェアアクセラレーションにも対応したパワフルな動画変換ソフト、Leawo Prof Media Ultraレビュー
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キャンペーンも実施中の今は、新型コロナウイルスの感染拡大防止策を充分に取りながら旅行に行く絶好の機会。旅行の思い出を残すのは、これまでは写真が当たり前でしたが、最近はVlog向けのカメラが登場するくらいに動画で残すような時代になってきました。
ただ、最近のスマートフォンやカメラで高画質で動画を撮ると気になるのがその管理。私の場合は4K撮影に対応したドローン、DJI Mavic Air 2もあったりするため一回の撮影で10GB超になることもザラ。自宅には大容量のHDDを準備しているので問題ありませんが、スマホやタブレットに入れるというのは厳しいもの。今回は、簡単に動画の変換や簡易の編集ができる10
in 1マルチメディア変換ソフト、Leawo Prof. Media
UltraをLeawo様から提供して頂きましたのでレビュー。
ただ動画の変換ができるだけでなく、簡単なテロップの挿入や画像の明るさなどの調整機能も搭載。さらにはYouTubeからの動画ダウンロードにオリジナルのBlu-ray・DVDの作成に対応したLeawo
Prof. Media
Ultra、高価なAdobe製のソフトウェアを買わなくても簡単に必要な作業をこなせるソフトです。
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動画編集機能も備え、GPU処理にも対応した強力な動画変換機能
まずは本ソフトの一番のポイントである強力な動画変換機能を確認。簡易の動画編集機能も搭載した動画変換モードでは、複数の動画を一気に変換することが可能。
GPUアクセラレーションを有効にした場合。GPUで処理がされている |
動画変換の際には変換先のファイル種類に関して詳細に設定をすることが可能。予め用意されているプリセットで、各スマートフォンやタブレットに最適な解像度・画質を設定することも可能で、超・大容量のファイルを手軽に使えるようにするのも簡単です。
また、本ソフトはNVIDIA CUDA技術にも対応。動画編集・変換ソフトでハードウェアGPUによるアクセラレーションに対応したソフトウェアは少なく、NVIDIA製のGPUを搭載していればより高速で変換できるというのは良い感じ。私の環境(Core i7-8770K+GTX1060)で実際に動画を変換した際はそのスピードの速さに驚かされました。
動画編集機能では、テロップの挿入や動画の切り抜き、さらには明るさ・コントラスト・彩度の調整、ノイズ除去機能を搭載。加えて3Dメガネで視聴した際に立体視できるようにする3D映像の作成機能も搭載しています。
上の編集画面では先月訪れた徳島県三好市・東祖谷で撮影した雲海の様子を編集。最終的に当ブログの記事で取り上げている動画はAdobe Premiereも遣って編集していますが、明るさやコントラストの簡単な編集だけならこれで済んでしまいました。あとはピッチの変更もできると完璧でした。
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