どんどん暑くなっていく今日このごろ、外で音楽を聴く際にケーブルが邪魔になってくるという場合は多いのではないでしょうか?クールビズの時期でもありますし出来れば無線で済ましてしまいたいというのも本音ではないでしょうか?そんな季節に強い味方になりそうなBluetoothヘッドセットをTronsmart様より提供いただきましたのでレビューいたします。
今回レビューするTronsmart S4はBluetooth接続で繋がるBluetoothヘッドセット。アクティブノイズキャンセリング機能も搭載し、音楽再生でも力を発揮。もちろん、マイクも搭載していることから通話もバッチリな日常生活における頼もしい味方です。現在、Amazonではセール価格4,489円とお買い得。
Tronsmart S4のポイント
良かった点
・意外と音が良い
・ノイズキャンセリング機能も使える
・丸一日使える電池持ち
悪かったところ
・断線が怖いところ
スタイリッシュにまとまったデザイン
早速パッケージを開封していきます。パッケージは、白と紫を貴重としたシンプルなもの。こういうの意外とテンション上がりますよね。
内箱を開けていくと本体が登場。Bluetoothヘッドセットではありますが、音質にも拘っているとか。
付属品は、本体の他にmicroUSBケーブル、複数サイズのイヤーチップ、そして説明書の構成。説明書は英語のみですので、使い方に関しては商品ページを参照することがオススメ。
左側にはコントロールスイッチ各種を搭載。電源キー(再生/一時停止・応答キー)、ボリュームアップ/ダウンキー(長押しで先送り/巻き戻し)の構成。裏側には、ANC(アクティブノイズキャンセリング)機能のスイッチも搭載しています。
イヤホン部の裏側にはANC用の集音マイクを搭載。ただし、一見するとただのイヤホンです。
装着感は良好。音質も十分及第点を挙げれる音作り
実際に装着していきます。冴えない大学生の自撮りを上げても仕方ないので、本体の写真だけご覧いただきましょう。人間の耳の形やカーブの研究を重ねた(自称)のネックバンド部は、良い感じにカーブしており耳からかけてもちょうどよい感じでした。
スーツを着用している際でも首のあたりににちょうどよく乗っかってくれるため、引っかかることもなく快適。イヤホンを外した時にはそのままぶら下げれば良いだけというも最高でした。
実際にBluetoothでスマートフォンと接続して音楽を再生していきます。実際の音質としては、解像度はBluetoothの限界がありそこまで高いとは言えないのが本音。ただし、抑えるべきところは抑えた解像度で不満は感じませんでした。
音の傾向については、基本的にバランスの取れた音作りという印象。キックなどの低音はそこそこ厚めではあるものの、一時期流行った重低音イヤホンの様に全体を覆ってしまうような低音ではありません。中高域に関しては、若干ボーカルが引っ込む印象はありますが良い感じで聴かせてくれます。
本製品の一つの売りであるアクティブノイズキャンセリング機能に関してもチェック。実際に就活で都内に出る際に利用してみましたが、電車内の騒音や、道路の車の走行音といった騒音をしっかり低減。完全に静寂という訳にはいきませんが、外出時の音楽再生においてはグッドといえる性能でした。
通勤時の強い味方。絶対にオススメしたい一品です
今回レビューしたBluetoothヘッドセット、Tronsmart S4。提供を受けてから毎日移動時に利用していますが、私にとって欠かすことのできないアイテムになっています。程よいバランスの取れた音質と、ノイズキャンセリング機能、そして、首からかけたままにできる利便性によって私達の通勤時の強い味方と言えるアイテムでした。
そんなTronsmart S4は現在Amazonにて4,489円。皆様の通勤をより快適にしてくれるアイテム、この機会にゲットしてみてはいかがでしょうか?