Android Wearを搭載したHuawei Watch |
これまで、様々なスマートウォッチを当ブログ内でも紹介し、またGearBest様の協力も頂いて幾つかの機種に関しては実機レビューもすることができました。他にも自腹でHuawei Watchを購入したりと、Apple Watchを除いたスマートウォッチに関しては一通り試すことができたのではないでしょうか…?
今回は、中華からAndroid Wearまでの商品について各製品タイプについて解説いたしましょう。
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Android Wear
Huawei Watch |
一番最初にご紹介するのは、Android系のスマートウォッチの正統派のと言えるAndroid Wearを搭載したスマートウォッチです。
Android WearはGoogleが開発するスマートウォッチ(腕時計型のウェアラブルデバイス)向けのAndroid OSで、Android端末やiOS端末と接続することで通知の同期などが可能となります。Google Play経由で対応アプリをインストールすることで、様々な機能を追加することができるものになっています。
私自身が現在所有しているAndroid Wear端末はHuawei Watchで、Android Wearの中では一番高い製品の一つですが、価格帯としては1万円台の製品も登場しており用途に合わせて製品を選ぶことも十分可能になっています。
長所:Google純正のスマートウォッチ向けのOSを搭載していることで、スマートフォンとの連携は抜群。
短所:Android Wear対応のアプリの数はそこまで多くなく、Android Wear単体で利用可能な機能は多くない。
当ブログ内での紹介記事
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TizenOSなどの独自OS機
Samsung Gear S2(公式ページより) |
独自OS機に関しては、私自身はイベントなどでも触ったことがないため、詳細に関しては割愛いたします。
Android OS搭載機
Android5.1をそれぞれ搭載した、No.1 D6(左)とFinow Q1(右) |
最近登場している中華スマートウォッチで増えているのはこのタイプです。Android WearもAndroid OSの一種ですが、こちらでは通常のAndroid OSを搭載し、スマートフォンとほとんど変わらない機能を持つ製品が登場しています。私が紹介したり、レビューした中ではNo.1 D6やFINOW Q1、ZGPAX S99などが挙げられます。
今挙げた3機種はすべて、WCDMA回線の接続にも対応し、スマートウォッチ単体で持ち出し、インターネットに接続し各種SNSも利用可能な機種になっています。Google Play経由でアプリの追加も可能で、若干スマートフォンより対応アプリが少ない印象があるものの、Android Wearを始めとする専用OS機よりも多くの機能を利用することが可能です。
価格は、中華スマートウォッチの中では高めの価格設定ではありますが、Android Wear機に対しては圧倒的な優位性を持っています。また、Android搭載機ではデザインに関してもある程度のものが用意されており、実用上十分なレベルに達しています。
長所:Android OSをそのまま搭載しているため、単体でも通信が可能で利便性が高い。機種によってはカメラや3G回線(WCDMA)にも対応している。
短所:電池持ちが絶望的で、常時充電ケーブルを持ち歩かないと一日フルで使えない。
当ブログでの紹介記事
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中華独自OS搭載機
独自OSを搭載しているSOCOOLE W08 |
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一番のお気に入りはHuawei Watch |
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