このブログでもレビュー記事を投稿しているXiaomiのスマートバンド、Mi Bandに新型機が登場し、既に幾つかの通販サイトで予約販売が開始されています。有機EL液晶を新たに搭載しながらも、価格は前作の2倍程度の39ドル(GearBestでの予約価格)と非常に手頃な価格となり、注目の機種です。
基本的な性能などは液晶を除いてMi Band Pulseと同様ですので、参考に前世代機のレビューもご覧ください。
有機EL液晶搭載で、時刻のチェックも可能に
前作のMI Bandシリーズから一番変わった、というか唯一変わったのが有機EL液晶を新たに搭載したことです。これによって、今まではバンド単体では腕時計の代わりにすらなれなかった問題を解消し、Mi Band 2だけで外出しやすくなりました。
当然ながら、歩数の確認もMi Band 2単体でできるようになるようです。(実際の動作写真が手に入らなかったため、確証はできません)
心拍数測定機能も標準搭載
前作のMi Bandには無印とマイナーチェンジのS、そして心拍数測定機能を搭載したPulseの3種類がありましたが、今回のMi Band 2では標準で心拍数測定機能を搭載します。また、前作のシリーズよりも測定精度が改善されたとのことです。
長寿命のバッテリーは健在
Mi Bandが他のスマートウォッチと一線を画していた点として、その電池持ちの良さが挙げられました。Mi Band 2でも液晶がついたもののその電池持ちの良さは健全で、これまで同様の電池持ちを達成します。
公称では30日ほどという風に出ますが、私のMi Bandは定期的に心拍数測定を行っている(5分に1回)こともあり約1週間ほどでバッテリーが危険水域になります。
予価39ドルで予約受付中です
現在、中華通販サイトのGearBestでは39ドル、AliExpessのセラーでは送料込みで31ドル〜という価格設定です。GearBestは6月30日以降の発送予定、Aliのセラーは発送予定は不詳(要確認)です。
前世代のMi Bandは最安で18ドル程度でしたので、それから比較すると値頃感が薄れますが有機EL液晶を搭載したことで利便性は高まり買う価値のある製品になっていそうですね。
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