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【フォトレビュー】55ドルの中華防水スマートウォッチSOCOOLE W08フォトレビュー

中華通販サイトのGearBest様から、”SOCOOLE W08 Swimming Smartwatch Phone“という、防水のスマートウォッチをご提供いただきましたので、開封の儀兼フォトレビューを致します。IP68という完璧な防水・防塵性能をもちながら、スマートウォッチとしてもしっかりと機能するSOCOOLE W08には期待が高まりますね。ただ、日本語は表示できません

現在、中華通販サイトのGearBestにて55ドルと激安で販売中です。
どうやら、前回のハプニングで頂いたHonor Zeroのレビューの評価が社内で高かった様で、今後もスマートウォッチが送られてきそうですねw別に構わないんですけどもw
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高い防水・防塵性能のスマートウォッチ

開封の儀&フォトレビューの前にこのSOCOOLE W08についてご紹介しましょう。

中華スマートウォッチも中華スマホ以上に数多くの製品が出まわっております。ただ、いずれも性能は横並びで、基本的にMediaTekのSoCを使用した製品が多くどれも皆同じようなものばかりでした。このW08もMediaTek MTK2502をSoCに使用していますが、非常に高いIP68の防塵・防水性能を持ち、上の写真のように水泳の際にもつけていられる、そんな製品です。

また、日本国内では意味を成しませんが、GSMでの通信にも対応しており、海外のGSM網では単体での通話やSMSに対応しています。

開封の儀

それでは、早速箱をあけていきましょう
箱の表記は”SmartWatch”です。製品の特長を端的に表していて本当に素晴らしいですね!これこそあるべき姿です。()
上蓋を取ると、あっという間に本体の登場です。
付属品は、簡易説明書とよく分からない紐、microUSBケーブル、そして充電用のアダプターでした。
内容物が非常にシンプルなので、もう本体を見ていけますね。

フォトレビュー

一見すると普通のスマートウォッチです。
左側面は特に何もなく、右側面にはマイクと電源ボタンが付いています。
充電は、背面の専用端子で行えます。背面には、SIMカードの挿入口も付いています。(GSMのみ対応のため国内では非対応)
充電中は、上の写真のような表示が自動で出るので、しっかりと充電器と接続できているかは確認可能です。

本体は非常に厚め

防水・防塵性能のためなのでしょうが、非常に本体は分厚くなっています。
せっかくですので、手元の腕時計と、前回レビューしたHonor Zeroと比較してみました。
いかにW08がゴツく、分厚いかがお分かり頂けたかと思います。
また、重量に関しても金属バンドの腕時計に対しては流石に軽いですが、honor Zeroよりは明らかに重く感じます。

UIのデザインにこだわりはないようです

中華スマートウォッチも、各社でUIに関しては凝ったり凝らなかったりしていますが、どうやらW08はこだわっていない方の様です。
メインメニューの写真を見ていきましょう。

やる気の無さを感じさせる最高のUIですね。
ただ、非常にシンプルなので、何を伝えたいかは分かりやすいです。

詳細に関しては、次回のレビューで書いていきたいと思いますが、日本語が表示できません。
中華製のスマートウォッチなのに漢字も表示できないというのが、なかなかだと思います。

写真から想像頂けるように、文字の視認性は非常に高く、また、操作性も予想以上にサクサクで驚かされました。

次回はスマートフォンとの接続方法も含めてご紹介

日本語が表示できない!と、出鼻を挫かれてしまいましたが、せっかく提供いただいたので、最後までご紹介していきたいと思います。
英語しか日常生活で使わないという方には、ちょうどいいかもしれませんし、別に日本語が表示できなくても構わないという方(いるのか分かりませんが)で防塵・防水性能の高いスマートウォッチを探している方にはちょうどいい製品ですしね。

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銀行をやめて人材系のHRテックらしいメガベンチャーにいたかと思えば、今はSIerで企画とかしています