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【Mu6 Ring】ランニング中でも外でも、外音が自然に聞こえる空気伝導型イヤースピーカー、Mu6 Ringレビュー

正月休みも終わり、その後の3連休も過ぎ去ってようやく年末年始モードが終わってきた方も多いこの頃。ついつい正月に食べすぎて増量してしまったという方も多いのではないでしょうか。かくいう私も体組成計からは厳しい結果を示されており、早急な対処が必要です。ダイエットの上で重要なのがランニングを始めとした有酸素運動。ただ、ランニングを始めとする運動中は音楽を聞きながらでないとつまらなく続かないはずです。
そんな運動中など様々な場面でワイヤレスイヤホンを使う機会が多いものの、難点は周りの音が聞こえなくなってしまうこと。今回は外音もバッチリ聞こえつつ、音楽も楽しめるワイヤレスイヤホン、Mu6
Ringをメーカーより提供していただいたのでレビュー。
Mu6
Ringは空気伝導型のイヤースピーカー。一時期はネックバンドタイプのイヤースピーカーがJBLのSoundgear BTRを筆頭に多く登場していましたが、最近はそういった製品も少なくなり骨伝導型のイヤホンに取って代わられていました。骨伝導型は骨に当てる必要があることから圧迫感があるのに対し、本製品はネックバンドやカチューシャのような形で付けて利用でき、開放感があるのもグッド。現在Amazonでは8,000円ほどで販売中です。

Mu6 Ringのセール情報

Amazon

・期間:1月17日~1月21日
・クーポン:sale1000
・価格:タイムセール価格(7,293円)→6,293円
・購入ページ:https://amzn.to/3r8mMIx

楽天

・期間:~1月31日
・クーポン:自動適用(リンク)
・価格:6,580円

自由にイヤホンの付け方を変えられるデザイン。好みに合わせたフィット感を実現

パッケージはスポーティーさを全面に打ち出した形。表裏両方で使用感のあるデザインに仕上がっています。同梱品は本体の他には充電ケーブルと説明書のみでシンプルな印象です。

本体は黒でも青でもないダークグレー。ネックバンドタイプの名前の通り、そのまま首元に回してあっても細い本体のおかげで違和感がないデザインに仕上がっています。操作ボタンの類は本体の右側に集約。ボリュームコントロール、再生/一時停止、音声アシスタント(Siri・Googleアシスタントに対応)の起動といった操作が可能です。なお、充電端子はmicroUSBでした。
特徴的なのがイヤースピーカー部分。よくある骨伝導型に比べてスピーカー部が自在に曲がることで、耳の形にあわせて、かつ、自由な付け方で装着することが可能。首の上くらいにネックバンドを通すのももちろんのこと、カチューシャのように頭の上にバンド部分を通すことも可能です。

なお、スピーカーは写真のように小さな穴に入っている構造。ちょうど耳に向かってスピーカーが配置されており、ダイレクトに耳に音が入ってくる形。ただし、あくまでも耳の外にあるため、音漏れはそれなりにあるのも注意。運動中などは良いものの、例えば電車内や飲食店での利用時には、周囲に迷惑をかけないように注意する必要があります。

意外と聞こえやすいサウンドで、ランニング時にもジムでも重宝

実際に装着して音を確認してみると、意外と低音から高音まで再生できることに驚かされます。もちろん、解像度はカナル型などの通常のイヤホンに比べて低く、構造上音場の表現も期待できません。ただ、耳孔を一切塞がないことから外の音と、音楽を自然に聴くことができるため、自宅でも、ランニング中でも他の場所への注意を維持しながら音楽をBGMとして楽しめるのは魅力的。
長時間つけていると若干頭に締め付けた感じはするものの、ランニングや筋トレで激しく動いてもずれたり、耳に違和感が生じるようなことがないのもグッド。運動の際には欠かせない製品と言えました。現在Mu6
Ringは約8,000円で販売中。セールも開催中のため、正月の運動不足で色々と気になっている方にはぜひ手にとっていただきたい製品です。

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銀行をやめて人材系のHRテックらしいメガベンチャーにいたかと思えば、今はSIerで企画とかしています