さて、先日Ulefone Be Touch3の購入報告&開封の儀をお送りいたしましたが、大変おまたせいたしました、重要な実際の使い勝手についてのレビューです
RAM3GBは非常にサクサク
RAM3GBの威力は偉大です
今まで使っていたLenovo A916ではRAM不足で動作が重くなることが多々ありましたが、RAM3GBとなるとそんなもっさりもなくなり、非常に快適になりました
少なくとも約1週間この端末を使ってきましたが、スペック面で不満を持ったことはありませんでした
AnTuTuのベンチマークはふるわず
AnTuTuベンチマークの結果は微妙ですね…A916のスコアをとらずに知人にあげてしまったので比較のしようがないのですが、ネットに転がってた画像を見ると…
と、いう感じで26827だそうです
同じ8コア端末でも、ここまでスコアって変わるもんなんですね…驚きです
ちなみにですが、私のCHUWI Hi8は
なんか普通に高いスコア出してました…
Intelって強いんですね…びっくりです…
Be Touch3の順位は、最悪でした…まさかLetv S1にも負けてるとは思ってませんでした…
それにしても、AnTuTuではNexus 6って案外低いんですね、びっくりです
特筆すべきは、指紋認証機能
この価格で、指紋認証を搭載していることは非常に評価できると思っています…が、認証の精度はいまいち、というか普通にダメです
すくなくとも、ホームボタン1押しで即解除が出来たことはすくなく、何度か指を置き直すはめになっています
まぁ、パスコード入れるよりは楽なのでいいのですが…
ちなみに、登録画面などは非常にiPhoneそっくりです
あと、各アプリの起動時に指紋でのロック機能も使えます(スクショ割愛)
通信系の感度はイマイチ
所詮利用しているSIMがIIJ mioなので通信速度などをアップするつもりはありませんが、Lenovo A916に比べて感度が下がってる印象ですね
圏外の場所が若干増えた印象があります
通信速度は変わった印象はありませんが
Wi-Fiに関しては、仕様では5GHz帯に対応していることになっているのですが、少なくとも成田空港の5GHzのWi-Fiと、自宅のXiomiのmi Wifiの5GHzは認識しませんでしたね
ちょっと、怪しいです
セルスタンバイ関連の対策は特に必要とせず、SIMを入れて、APNの設定をすればMVNOでも問題なく通信できますし、LTEも普通に通信できます
画面は綺麗、さすが
Full HDの液晶は流石です
CHUWI Hi8と合わせて、私のメイン使用端末はすべてFull HD化されましたが、もう引き返せない気がします…
HD液晶の端末とか、今更使おうとは到底思えないですねw
ちなみに、A916やCHUWI Hi8は尿液晶気味でしたが、Be Touch 3は青みがかかっている印象でした
カメラもそこそこきれいです
なんでここに…?という写真ですが、鳥取駅の改札をミラーレスのSONY α6000でちょうどほぼ同じ構図(場所が同じとは言ってない)で撮っていたので比較してみましょう
こちらが、SONY製のセンサー搭載のBe Touch 3
こちらが、α6000
画像を拡大するとわかると思いますが、細部の表現力は圧倒的にα6000です
文字の判読の面でも圧倒的に差をつけられています
他のBe Touch 3の写真も見てみましょう
うん、まぁ、こんな感じです
そこそこの表現力は持ち合わせていますね、ただ、専用機にはどうやっても敵わないだけです
個人的には手ブレの多さが、ふと気になりました
バッテリーの持ち具合は微妙…
バッテリーに関して、テストはしていませんが、正直微妙です…
Lenovo A916の頃に対して、明らかに稼働時間が短くなった印象があります
それこそ、画面のON・OFFを繰り返していれば5,6時間で電池が危険水域になります
なので、遠出の際にはモバイルバッテリーが必須になるかと思います
各種急速充電技術に関してまとめている記事を拝見し、「某ブログで勘違いをうんぬん」という内容を拝見して「誰だよHAHAHA!」と思っていましたら私でした…恥ずかしい…
Ulefone Be Touch3について、Pump Express対応なのか否やも正直なところを言うと不明です。ひとまず、この下の部分に関しては完全に誤りですので削除いたします。
なお、急速充電技術に関してははんぺんさんによる「乱立するスマホ向け急速充電の規格について調べてみた」が一番わかりやすくまとめられています。
当ブログでも本当にQuick Charge3.0に対応した充電器・端末を用意しレビューしているので、そちらもご覧ください。
Quick Charge2.0対応は嬉しいかも
旅行にも持って行きましたが、多分速いです…というか、すっごく速いです
是非、Quick Chargeを体感して下さい…これは便利…あとは、これに対応したモバイルバッテリーを買えばいいですね(白目)
総評としては、普通に買ってよし
そこそこ不満も書いてきましたが、結論としてはこの端末は”買い”です
少なくとも私はメイン端末として利用していますし、そんなばかみたいな不満はありません
Aliなどでも2万弱で購入でき、非常におすすめです
関連記事
【ファーストインプレッション】あぁ、これだよこれ、と感じるスマホ、Snapdragon 820・4GB RAMのLeeco Le MAX 2レビュー
【フォトレビュー】Snapdragon 820に2Kディスプレイ、まさに最強のスマホ、Leeco Le MAX2フォトレビュー
【レビュー編】2.2GHzオクタコアHelio X10搭載で約200ドル!LeTV 1Sファーストインプレッション
Helio X10搭載で約2万円ほど!LeTV 1S開封の義!
LeTV 1SにMIUI7をインストール!Xiaomi製のUIの実力は?
世界を驚かせたLeTV(LeEco)のLeeco Le 2 ProがHelio X25を搭載して350ドル!
Snapdragon820に5.7インチ2Kディスプレイで399ドル!正真正銘の旗艦機LeEco Le MAX 2の予約開始です!
2016年の中華スマホフラッグシップ特集!中華スマホならSnapdragon820搭載機が300ドル台から購入可能!
【ファーストインプレッション】あぁ、これだよこれ、と感じるスマホ、Snapdragon 820・4GB RAMのLeeco Le MAX 2レビュー
【フォトレビュー】Snapdragon 820に2Kディスプレイ、まさに最強のスマホ、Leeco Le MAX2フォトレビュー
【レビュー編】2.2GHzオクタコアHelio X10搭載で約200ドル!LeTV 1Sファーストインプレッション
Helio X10搭載で約2万円ほど!LeTV 1S開封の義!
LeTV 1SにMIUI7をインストール!Xiaomi製のUIの実力は?
世界を驚かせたLeTV(LeEco)のLeeco Le 2 ProがHelio X25を搭載して350ドル!
Snapdragon820に5.7インチ2Kディスプレイで399ドル!正真正銘の旗艦機LeEco Le MAX 2の予約開始です!
2016年の中華スマホフラッグシップ特集!中華スマホならSnapdragon820搭載機が300ドル台から購入可能!
Ulefone Be Touch 3 4G Phablet – $179.99
Retail Price: $316.39
You Save: $136.40
from: GearBest