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【RingConn Gen 2】サブスクなし・充電ケース併用最長150日・IP68防水対応のスマートリング。睡眠・心拍・ストレス・月経周期・頭痛前兆まで管理できる多機能ウェアラブル、RingConn Gen 2レビュー【PR】

スマートウォッチとは異なる指輪型デバイスとして、24時間のヘルスモニタリングを実現するスマートリングが注目を集めています。各社からスマートリングが発売される中、一般的なサブスクリプション型のスマートリングでは月額料金を支払い続けないと機能が制限されるモデルも多い状況。そんな中、アプリ利用料が永久無料という買い切り型のスマートリング「RingConn Gen 2」をメーカーよりご提供いただき、1ヶ月以上にわたって使い込みました。

厚さ2.0mm・重量わずか2〜3g・充電ケース併用で最長150日間のバッテリーライフ・IP68防水(水深100m対応)という基本性能に加え、光学式PPGセンサー・皮膚温度センサー・SpO₂センサー・3D加速度センサーの4つのセンサーを搭載。本記事では、デザインと装着感のレビュー、睡眠モニタリングの精度と体験、バイタルサイン・ストレス・月経周期・頭痛前兆アラートといった多機能ヘルストラッキング、そしてバッテリー持ちの実感まで、1ヶ月以上の使用を通じて感じたことを徹底的に試しました。Amazon価格は52,800円(税込)です。

項目スペック
素材航空宇宙グレード合成チタンエポキシ樹脂
厚さ2.0 mm
6.8 mm
重量2〜3 g(サイズにより異なる)
センサー光学式PPGセンサー / 皮膚温度センサー / SpO₂センサー / 3D加速度センサー
バッテリー(単体)最大12日間
バッテリー(充電ケース併用)最長150日間
充電方式磁気吸引式ワイヤレス / フル充電約90分
充電ケース容量500 mAh
防水規格IP68(水深100m・10分)
接続Bluetooth 5.0
対応OSiOS 14.0以上 / Android 8.0以上
アプリ費用永久無料(サブスクリプション不要)
カラーフューチャーシルバー / ロイヤルゴールド / ローズゴールド / マットブラック
サイズ展開6号〜14号(計9サイズ・独自サイズ規格)

航空宇宙グレード素材採用・厚さ2.0mm重量2〜3gの超薄型デザイン

RingConn Gen 2のパッケージは白を基調としたシンプルなデザインで、中央にRingConnのロゴが配置。今回レビューしたのはロイヤルゴールドモデル。箱を開けると本体リング・充電ケース・USB-Cケーブル・説明書がきれいに収まっており、開封体験として非常に上品な印象。スマートリングというガジェット感よりも、アクセサリーを手にしたような高揚感のあるパッケージングでした。

カラーバリエーションはフューチャーシルバー・ロイヤルゴールド・ローズゴールド・マットブラックの4色展開。素材には航空宇宙グレードの合成チタンエポキシ樹脂を採用しており、軽量かつ堅牢な仕上がりが特徴です。敏感肌でも安心して装着できるアレルギーフリー素材になっています。どのカラーも落ち着いたトーンで、アクセサリーとして男女問わず使いやすいラインナップです。

リングの重量は2〜3g、厚さ2.0mm・幅6.8mmという超薄型設計。手に取った第一印象は、通常のアクセサリーとほぼ変わらない軽さで驚きました。4つのセンサーを内蔵しているとは思えないほどスリムさで指に通した際に他のアクセサリーと比べても違和感がなく驚きました。スマートウォッチのような装着時の重さや存在感とは根本的に異なる、軽快なつけ心地が印象的です。

充電ケースはマットブラックのコンパクトな仕上がりで、磁気吸引式のためリングを近づけるとポコッとはまります。ケース自体が500mAhのバッテリーを搭載しており、外出先でもケースからリングに給電できるモバイルバッテリー的な役割を果たしてくれるのもポイント。お風呂のタイミングでケースにポンと入れておくだけで、自然と充電できるようにルーティンにすることができます。

今回のレビューでは中指に装着してで1ヶ月以上使用。最初の1〜2週間は指に何かが付いている違和感がありましたが、慣れてしまえば気にならなくなりました。PC作業や手洗いはつけたままでまったく問題なし。ただし、食器洗いでは食器にカチカチと当たるのが気になり、外すこともある感じです。

お風呂・ハンドクリーム・ヘアオイルの使用時・土仕事の際は外しておくという様に利用しました。IP68防水なのでシャワー程度は問題ありませんが、素材を長持ちさせるために外すようにしていました。一度外すとつけ忘れることもあるため、外す際は意識的に戻すことを心がけておく必要がある印象です。

独自サイズ規格のため購入前にサイジングキットでの確認が必須

RingConn Gen 2は一般的な指輪サイズとは異なる独自のサイズ規格を採用しているため、購入前にサイジングキットで自分に合うサイズを確認することがベター。今回も実際にサイジングキットを使って事前に確認を実施しました。一日の中で指は案外むくむもので、身体のコンディションや飲酒の状況などによって指の太さは変わるもの。そのため、今回は一番むくんでいないタイミングでは少しブカブカ気味のサイズを選んでおきました。

公式では一番キツイときに少しキツイなと思うくらいが推奨サイズ。せっかく購入したあとにやっぱりキツすぎるとならないように24時間以上は最低でもサイジングキットをつけて実際にどれくらいなら許容できる範囲かというのを確認しておくと良いかと。Ringconn Gen 2は9種類のサイズを用意しているためぴったりなサイズが確実に見つかるはずです。

サブスクリプションなしで、日々の健康状態を詳細に分析。振り返りレポート機能も用意

RingConn Gen 2の専用アプリ「RingConnスマートヘルスモニタリング」はiOS/Android両対応で、Bluetooth 5.0でスムーズにペアリングが完了します。初回設定では心拍・SpO₂・ストレス・睡眠・月経周期といった計測項目をON/OFFで選択可能できるようになっていました。RingConnではアプリの利用は完全無料でサブスクリプションは一切不要。買い切りで全機能が永久に使えるという安心感は大きいかと。

アプリのUIは「ホーム」「プラン」「健康」「マイページ」の4タブ構成です。ホーム画面には睡眠・アクティビティ・ストレス・バイタルサインの各データが集約されており、心身のバランスをレーダーチャート(睡眠/バイタル/ストレス/アクティビティの4軸)でひと目で把握できます。日々の体調変化をパッと確認できる構成になっているのがグッドです。

「ふりかえり」機能では週間・年間単位でのトレンド確認が可能です。週間レポートでは「着用7日間・総着用160時間」といった詳細な集計に加え、AIによる改善アドバイスが文章で提示されます。数値を眺めるだけでなく、具体的なアクションにつなげやすい設計になっているのが好印象。睡眠分析に関しては週間の睡眠スコアを前週と比較して、改善のためのポイントを教えてくれます。

上のスクリーンショットではまずは睡眠時間に関して、極端に短い日があったことを問題視。規則性と睡眠時間の両方をきちんと確保するべきというアドバイスをしてくれます。また、有酸素運動を増加させるべきというアドバイスまで。睡眠時間はグラフでも可視化してくれるので、パット見て一週間の結果を振り返ることができました。

この他にも活動状況についても分析してくれました。アクティビティスコアも同じように前週と比較して表示。歩数の平均値や累計消費カロリーもグラフ化して、改善点も教えてくれます。在宅勤務を併用しているため出社や客先訪問をした際には歩数が多いものの、それ以外の日では歩数が足りないことからカロリー消費量も含めて目標未達という結果でした。 

ストレス状況についても自動的に分析してくれます。ストレス状況は心拍間の細かい感覚の変化(HRV)を計測することで自律神経系がどのように反応していたかを分析し、体にかかるストレスの状況を判定するもの。ストレスが高まると交感神経が優位になることで心拍変動が減少し、逆の場合には心拍変動が増加するようになっています。

このストレス計測が個人的にかなり面白かったです。客先に訪問した日にはストレス数値がしっかり上昇しており、「確かにあの時は緊張していた」という実感とデータが一致。ダンスレッスンの時にもストレスがかかっていることが確認できました。

4センサーAI解析で睡眠ステージ・AHIスコアまで計測するRingConn Gen 2の睡眠モニタリング

RingConn Gen 2が睡眠トラッキングに強い理由は、指輪型という形状にあります。指先は血管が密集しているため光学センサーの精度が高く、手首に装着するスマートウォッチよりも正確なデータが取りやすいとされています。RingConn Gen 2は光学式PPG・皮膚温度・SpO₂・3D加速度の4センサーから取得したデータをAIがリアルタイムで融合分析。24時間つけっぱなしのまま就寝できるので、睡眠中の自然な状態をそのまま計測できるのがポイントです。

睡眠ステージは「深い眠り」「浅い眠り」「REM睡眠」「覚醒」の4段階に自動分類されます。各ステージの時間配分がグラフで視覚的に確認できるようになっており、たとえばREM睡眠の平均が1時間28分、浅い睡眠の平均が3時間49分といった具合に、自分の睡眠パターンを具体的な数値で把握できます。日々の変動も時系列で追えるので、睡眠の質が良い日・悪い日の傾向をつかむのに役立ちます。

睡眠中の心拍数の状況や、心拍変動、血中酸素飽和度、呼吸の状況も詳細に分析してくれます。1回の睡眠のデータを確認した際にも、Tipsとして直近7日間の結果と比較をしてアドバイスしてくれるのも印象的。ただ1日の結果だけでなく過去とも比較してくれるので、過ごし方を考える上でもヒントになってくれるはずです。

1週間や月単位での睡眠状況を振り返ることも可能。一ヶ月を通した睡眠スコアの平均値や睡眠効率、睡眠時間や、各睡眠ステージごとの睡眠時間についても詳細に分析してくれます。使ってみて感じたのは、意外と自分は睡眠時間を確保できていたという発見でした。漠然と「睡眠不足かも」と感じていましたが、データで見ると7時間前後はしっかり眠れていることが確認できた印象。また、家族から「寝ている間まったく動かない」と言われていたのですが、睡眠中の動きを計測する機能で確認したところ、ちゃんと寝返りをしていることがわかり安心。こうした気づきを得られるのが、睡眠データを可視化する醍醐味です。

今の時代に心配になるのが睡眠時無呼吸症候群。寝ているつもりでいても呼吸がきちんとできておらず身体も、脳も休まっていないなんてことが起きてしまったら仕事のパフォーマンスにも影響してしまいます。RingConn Gen 2では睡眠時の呼吸モニタリング機能も搭載しており、就寝中に無呼吸の回数が何回あったかを自動的にモニタリングし、AHI(無呼吸低呼吸指数)についても計算してくれます。

このモニタリングに関しては、毎日モニタリングし続けることも、定期的にモニタリングをしてその結果をもとにモニタリングの頻度を調整してくれることも可能。スクリーンショットの結果ではAHIは2.6と少なく、再度のモニタリングはしばらく不要という結果でした。

こうした睡眠の可視化は、日々の生活習慣を見直すきっかけになります。睡眠中にはバイタルサイン(SpO₂・HRV・皮膚温度)も継続的に計測されており、睡眠の質を多角的に評価できるのがRingConn Gen 2の強みです。「なんとなく疲れが取れない」という漠然とした感覚を、データに基づいて原因を探れるようになります。

心拍・HRV・SpO₂・皮膚温度・ストレスまで総合的に分析してバイタルサインやストレス管理スコアを提示

RingConn Gen 2は心拍数・HRV(心拍変動)・SpO₂(血中酸素濃度)・呼吸率・皮膚温度を常時モニタリングし、バイタルサインスコアとして100点満点で総合評価してくれます。実際のデータでは平均心拍数58bpm・SpO₂平均97%と安定した数値を記録。バイタルサインスコアが92点で「すばらしい!」と表示された時は、データで健康状態を確認できる安心感がありました。

バイタルサインを深堀りしてみると心拍数、血中酸素飽和度、心拍変動、皮膚温度、呼吸率を一日を通して分析することで、この変動を調べてくれるというもの。なにか大きな変動があったときには、体に異変があったというふうに判定できるようになっているというわけ。あとからその日のバイタルサインを見返してどんな活動が要因だったのか、もしくは体調が変化しているのかなどを見られるようになっています。

ストレスの状況に関しても確認が可能。1日の平均HRVと過去30日間の平均HRVを比較したうえで身体にかかっているストレスの状況をスコアリング。ただ1日の中でのストレスを教えてくれるだけでなく、前週と比べて今の週のストレスがどの様になっているのかというのも分析してくれます。先週よりも悪化していたら、これもなにか注意すべきという風に行動に反映できるというわけです。

月経周期トラッキングは、円形チャートで「生理期→卵胞期→排卵日→黄体期」の4フェーズを色分け表示してくれます。生理期の画面はふわっとしたピンクのエフェクトで演出されており、UIとしても直感的でわかりやすい設計です。各フェーズに合わせた食事・生活アドバイスが「本日のお知らせ」として毎日表示されるのもポイント。生理期には「赤身肉・豆類など鉄分の摂取」、卵胞期には「ビタミンE・ビタミンB群の摂取」といった具体的なアドバイスが提示されます。

皮膚温度グラフでは、生理期(ピンク帯)と体温変動の相関が視覚的に確認できます。手動で生理日を入力して利用を開始しましたが、皮膚温度の推移と合わせて周期を確認できるのは便利でした。ただし、予測機能を使うには「あと58日の装着」が必要と表示されており、今回のレビュー期間では予測精度を試すまでには至りませんでした。健康インサイト画面では周期構造の安定性が「優秀」、皮膚温度のリズムが「正常」と評価されており、継続利用でさらに精度が上がっていく仕組みになっています。

健康アラートとしては頭痛前兆・生体情報の異常・日焼け対策・脱水といった項目が用意されており、異常時にはホーム画面に通知が表示されます。ただし惜しいと感じたのは、平常時に「日焼け対策・脱水」のデータをホーム画面で気軽に確認したいと思っても、マイページ内に配置されているため少し見つけにくい点です。このあたりはUIの導線改善に期待したいところです。

心身のバランスは「睡眠」「バイタル」「ストレス」「アクティビティ」の4軸レーダーチャートで、今日の体調バランスをひと目で把握できます。朝起きてアプリを開くだけで自分のコンディションがわかるので、体調管理のルーティンとして自然に定着しました。どの項目が低下しているかが視覚的にわかるため、生活改善のヒントにもなります。

頭痛前兆アラート機能はHRVデータをもとに頭痛の前兆を検知し、アラートで知らせてくれる仕組みです。正直なところ、ホーム画面への表示設定に気づくのが遅れてしまい、最初のうちは十分に活用できていませんでした。ただ、アラートを意識するようになってからは「念のため薬を持ち歩く」「少し休憩を多めにとる」といった予防的な行動につながるようになったので、その点は評価できます。

充電ケース併用で最長150日・2泊旅行もケースなしで乗り切るRingConn Gen 2のバッテリー性能

RingConn Gen 2のバッテリーは単体で最大12日間、充電ケース(500mAh)併用で最長150日間という公称値を掲げています。実際の使用感としては、1週間以上つけっぱなしでも余裕で電池が持つレベルでした。普段はお風呂に入るタイミングで充電ケースにポンと入れるだけのルーティンで運用しており、1ヶ月以上使って電池切れを経験したことは一度もありません。

旅行時の実力も確認できました。2泊3日の旅行に充電ケースを持って行かずに出かけましたが、問題なく乗り切ることができました。思ったよりも充電しなくても電池が切れないので、スマートウォッチと比べてバッテリー管理のストレスが格段に少ないという印象です。「充電を忘れて計測データが途切れる」というウェアラブルデバイスにありがちな問題がほぼ発生しないのは、大きなアドバンテージです。

サブスクリプション不要で全機能を永久利用・健康の可視化を始めたい人に最適なRingConn Gen 2

RingConn Gen 2を1ヶ月以上使い込んで最も感じたのは、健康をモニタリングできる安心感です。体調が良い・悪いという体感だけに頼るのではなく、異常がないことをデータで確認できるようになったのは大きな変化でした。想像していたよりも装着への抵抗感がなく、1〜2週間ですっかり慣れたのも嬉しい誤算。指輪型なので24時間自然につけ続けられ、一般的なサブスクリプション型のスマートリングとは異なり買い切りで全機能が永久に使えるという点は、長期利用を考えるほど大きなメリットになります。充電ケース併用で電池持ちのストレスがほぼないのも、継続利用のハードルを大きく下げてくれました。

一方で惜しかったのは、アプリをすぐに使いこなせた感じがしなかった点です。データが溜まってくると徐々に見方がわかってくるのですが、アラート関連機能がホーム画面とは別の場所にあったり、機能の在り処を把握するまでに時間がかかりました。ノート機能など日々の記録を積み上げる機能もありますが、習慣化は正直難しかったです。ただ、データを見るだけという受動的な使い方でも十分に満足できていたのも事実。ライトユーザーにとっては「装着するだけで勝手にデータが蓄積される」という使い方でも価値があるデバイスです。UIの導線改善やOTAアップデートによる継続的な改善に期待したいところです。

RingConn Gen 2は、睡眠の質や生活習慣を数値で可視化したい方、月経周期・ストレス・頭痛前兆までひとつのデバイスで一元管理したい方、サブスクなしで長く気軽に使いたい方、そしてスマートウォッチより軽快で目立たないウェアラブルを求めている方に最適です。Amazon価格は52,800円(税込)。健康を可視化する最初の一歩として、RingConn Gen 2は有力な選択肢です。

良かった点

  • サブスク完全無料で全機能が永久利用可能。追加コストを気にせず使い続けられる
  • 厚さ2.0mm・重量わずか2〜3gの超薄型設計で、24時間装着しても違和感が極めて少ない
  • 充電ケース併用で最長150日間の圧倒的バッテリーライフ。2泊程度の旅行ならケースなしでも余裕
  • 4つのセンサーとAI解析による高精度な睡眠モニタリング(AHIスコアや睡眠ステージ計測対応)

気になった点

  • 独自サイズ規格のため、購入前のサイジングキットによる24時間以上の確認が必須
  • アプリのUI導線に一部課題あり。アラート機能などの設定場所がやや分かりにくい

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銀行をやめて人材系のHRテックらしいメガベンチャーにいたかと思えば、今はSIerで企画とかしています