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【Blackview Tab 10 Wifi】マルチウインドウのPCモードや2TBのmicroSDに対応した10インチタブレット、Blackview Tab 10 Wifiレビュー【PR】

タブレット製品は数多く登場しており、各メーカーがそれぞれ趣向を凝らした製品を市場に投入。中国ではChrome OSが利用できない(火壁の影響で)こともあり大画面のタブレットをラップトップライクに利用するためには若干ハードルが存在。中国のメーカーではAndroid採用のタブレットにマルチウインドウを可能とした「PCモード」を開発・搭載することでこのデメリットを解消しようとしています。
今回は中国・Blackviewから登場しているPCモード対応の廉価モデルBlackview Tab 10 Wifiをご提供頂いたのでレビュー。MediaTek MTK8788に8GB RAM、HDディスプレイ(1280*800)、256GBストレージを搭載した製品。Android 13にBlackview独自のカスタムUI、DokeOS_P3.0を搭載しマルチウインドウで簡単に利用できるPCモードやスマートフローティングウインドウなどのり弁性を高める機能を多く搭載した製品です。

Blackview Tab 10 Wifiのスペック

  • OS: DokeOS_P 3.0(Android 13 ベース)
  • CPU: オクタコア MediaTek MT8788
  • RAM: 8GB 拡張RAM最大: 最大8GB
  • ストレージ: 256GB ROM最大TFカードストレージ 1TB
  • 液晶: 10.1インチ、HD、800*1280、画面対本体比80.5%
  • カメラ: バックカメラ: リア 13 MP インカメラ: フロント 5 MP
  • バッテリー: 7680mAh
  • WiFi: 802.11 a/b/g/n/ac(2.4/5GHz)
  • 端子類: 3.5mmジャック、1 * microSDカードスロット
  • 重量: 435g
  • 大きさ: 241.49×155.99×8.81mm

持ち運びやすい薄型デザインとぴったりサイズの専用ケース

 

パッケージは本体の写真が印刷されたシンプルなもの。本体のサイズとほぼお同じ大きさの箱でパッケージを取っておくという場合でも負担は少なめなのも嬉しいところ。同梱品は本体の他に専用のケース、AC-USB充電アダプター、USB Type-A to Cケーブル、タッチペン、MicroSDスロット用ピン、説明書が付属。タブレットを利用する上で必要なものすべてが最初から入っています。

 

専用ケースはピッタリ本体に装着できるため、ケース装着時の厚みの増加幅も最小限に抑えられるのもポイント。また、カバー部分を折りたたむことでそのまま自立するスタンドとしても使え、動画を見たりどこかにおいて見るという場合も使いやすいのも魅力的です。

 

ACアダプターに関しては、株式会社サンユース商事が事業者としてPSEマークも印刷。出力は5V/2A=10Wとひと世代前の充電スピードという感じ。Blackview Tab 10 Wifi自体が10Wが充電速度のマックスのためそれと同じスピードになっているようです。

なお、Tab 10 Wifiのバッテリーは7,680mAh。充電は10Wで3.5時間かかるためある程度バッテリーを使ったあとは充電時間はそこそこ確保しておくと良さそう。後述しますがスタンバイ時のバッテリー消費が大きく、充電しなければならない場面は多い印象でした。

 

背面はBlackviewのロゴと認証情報のラベル、そしてカメラのみとシンプル。カメラに関しては力を入れているようで、1,300万画素のシングルカメラを搭載。ArcSoft 4.0アルゴリズムでビューティーモードなども搭載しているとか。
円形の少し出っ張ったカメラモジュールには2つカメラが入っていそうな外観をしていますが、本モデルはシングルカメラ。外装を使いまわしている他のモデル(具体的にどれかは不明)ではデュアルカメラのモデルもあるのかと思われます。

 

 

本機は短辺部の側面にボタンやスピーカーを配置しているデザイン。縦向きに利用する際では上の側面に電源キーとボリュームキーを、下部側面にUSB Type-C端子とmicroSDスロットを配置しています。また、スピーカーも上下の側面についており、横向きで利用した際にはステレオでスピーカーを利用できるようになっています。

 

microSDスロットはSIMトレイとおなじようなトレイ式を採用。SIMが入りそうなデザインですが、microSDのみが入るようになっています。microSDに関しては最大2TBまで対応。実際に2TBのカードを入れることはあまりなさそうですが、動画などを大量に入れて持ち運んでも全く問題ない拡張性を実現できます。

 

重量は484g。10インチのタブレットとしては一般的な重量で持ち運びをする際にも重すぎないレベル。外出の際にカバンに放り込んでおけばいつでも利用できるのは魅力的です。

操作性や動作はもっさり気味。ちょっとした作業には良いかも

 

 

Blackview Tab 10 Wifiは性能の要となるSoC(System on Chip)にMediaTek MTK8788を採用。位置づけとしてはローエンドのものでアプリを起動したりゲームをする際の性能に関しては正直そこまで高くない、と思っておいたほうが良さそう。

 

 

どのくらいの性能のレベルなのか、というのをベンチマークアプリAntutuベンチマークで計測。V10.1.8で23.7万点という結果でかなりローエンドという感じ。現状出回っているハイエンドのスマートフォン(Xiaomi 13Tなど)が80~100万点のスコアのためその性能のレベル感についてはご想像いただけるかと。
実際の操作感についてはこのAntutuのスコアからも想像がつくようになかなかモッサリ。Chromeを開いたりLinkedInを開いたりTweitterやInstagramといったSNSを利用する際に、タッチレスポンスがワンテンポ遅い、そんな印象を受けました。

 

ディスプレイは10.1インチのHD液晶。10インチ帯のタブレットでもフルHDの製品が多いなかで本機はHDに留まっていることから、全体的に文字などは大きく描写されています。ただ、個人的には意外と文字情報を読んだりSNSを見る程度では粗さを感じることはなく、割り切って利用できるなと言う印象。
自宅でメディアサーバーのリモコンとして利用したり、ごろごろYouTubuを見たり自宅のサーバーから動画をストリーミング再生する分には十分な感じでした。

 

ただ、若干気になったのが映像処理の能力。AntutuのスコアでもGPU含めて総じて性能が低いことはおわかりいただけたかと思いますが、60fpsの映像を処理する際の能力が足りておらずYoutubeの1080P(60fps)を再生すると画面がカクついてしまうことも。
Tab 10 Wifi自体はHD画質=720Pのため、再生時に720P(60fps)が選択されれば問題なく再生できる印象ですが、YouTubeアプリ側のデフォルトの解像度を詳細に指定することができないため1080Pでカクつきがあったときには都度修正する必要があるのは微妙な点でした。

 

Blackview Tab 10 Wifiには、マルチウインドウでアプリを利用できるPCモードを搭載。PCモードを有効にした際にはWindows PCのように画面下部にタスクバーが表示され、起動中のアプリなどが一覧表示されるように。
左側のボタンからはアプリ一覧を開いたり、右側には設定画面などへのショートカットも表示され利用感はWindowsなどのタスクバーと完全に同一の印象。このPCモードは、手動で切り替えることもBluetoothキーボードが接続されたら自動的に有効化、切断時に無効化するという設定も可能で、すぐにPCライクに使えるのも特徴です。

 

 

マルチメディア鑑賞では気にならないとしていた解像度の低さが、このPCモードだとちょっと厄介に。2画面でアプリを表示した場合に低解像度なこともありどうしても文字が大きくなってしまいがち。その結果、2アプリを起動すると情報量が足りなくなってしまう印象を受けました。

もう一つ気になったのが、Windows PCなどではすでに当たり前になっているウインドウの自動整列機能がないこと。ウインドウサイズの変更もやりづらく、レビュー時には左右に良い感じにウインドウを並べることができませんでした。何かを参照しながら記事を書く、みたいなのにはなかなか向かない印象なのが残念。

ほどよく色々とできるタブレット。メディア鑑賞などに割り切って見ると良いかも

 

今回紹介したBlackview Tab 10 Wifi。正直なところを言えば、最近のBlackviewの端末のなかでは性能面、完成度、動作の安定さの面であまり良いとは言えない製品でした。機能自体はPCモードを搭載していたり、最大2TBのmicroSDの挿入に対応していたりで豊富なものの、ちょっともう一声のところが多かった印象。
ただ、販売価格は19,325円(記事執筆時点)ですので、なかなか購入しやすいのも事実。メインのタブレットとして、というのはおすすめしませんが外出時用だったり、お風呂で使うタブレットとして使って見る分にはちょうどよいかもな製品でした。

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銀行をやめて人材系のHRテックらしいメガベンチャーにいたかと思えば、今はSIerで企画とかしています