ガジェット

【OPPO Reno7 A】4万円台でSnapdragon 695 5Gに6GB RAMの高性能さと90Hz有機ELディスプレイを採用したOPPO Reno7 Aが登場

2022年のスマートフォン夏モデルも徐々に発表されていく6月半ば。先日メディア向けにペーパークラフトが送付されるという珍事をご紹介したOPPOが、本日製品発表会を開催し最新モデルであるOPPO Reno7
Aを発表。「ときめき、長持ち」をコンセプトにした新モデルは画面内指紋認証にフルHDのAMOLEDディスプレイ、Qualcomm
Snapdragon 695 5Gの採用など今のトレンドを織り込んだスペックを実現。

また、「長持ち」の通りメモリの圧縮方式を変更したシステム劣化防止機能を搭載し、3年間(36ヶ月)利用してもシステムの劣化を5%以内に抑えることを可能に。長い間使えるスマートフォンとして進化を遂げました。OPPO
Reno7 Aは本日から予約を開始し、6月23日より発売。価格は44,800円です。

Snapdragon 695 5Gに6GB RAM、90Hz駆動フルHD+の高性能を実現

スマートフォンの性能の要となるSoCにはQualcommのミドルハイプロセッサー、Snapdragon 695 5Gを採用。直近ではReno7 Aと同じくミドルハイモデルとして投入されたXiaomi Redmi Note 11 Pro 5Gと同じSoCでカタログスペック上ではガチンコ勝負に。RAM容量も6GB、ストレージも両機種とも128GBで同レベルに揃えてきました。

ディスプレイは6.4インチ・2400×1080(FHD+)のAMOLEDディスプレイを採用。大画面、かつ、有機EL(AMOLED)により色鮮やかで、かつ、精細な視覚体験を実現。ディスプレイのリフレッシュレートは90Hzで通常のスマートフォンの60Hz駆動に比べ1.5倍の描写量でなめらかな描写を実現しています。

バッテリー容量は4,500mAh。厚みは7.6mm、重さは175gと6.4インチのスマートフォンとして薄く、軽量でありながら(6.67インチのRedmi
Note 11 Pro
5Gは7.6mm・202g)バッテリー容量は4,500mAhの大容量を実現。18Wの急速充電により30分の充電で40%まで充電可能。このあたりは、5,000mAhバッテリーで、かつ、67W給電によって15分で50%まで充電できるRedmi Note 11 Pro 5Gには劣ります。
日本市場モデルであるOPPO Reno7
Aは、モバイルSuica/PASMO原理主義者にも安心のおサイフケータイに対応。交通系ICカードとしてはもちろん、楽天EdyやQUICPayを駆使してキャッシュレス生活を謳歌する方にも問題なし。防水防塵性能はそれぞれIPX8・IP6Xで一定の水深に一定時間沈めても問題ないレベル。お風呂で馬保を手放せない方もこれで安心です。

使い勝手を長持ちさせるシステム劣化防止機能を新搭載

カタログスペック上では若干競合モデルに対して劣後する部分もあるReno7
Aですが、より使い勝手の良さを長持ちさせる新機能、システム劣化防止機能を採用。ソフトウェア面を工夫し、メモリ圧縮方式を変更したことで36ヶ月(3年間)利用しても劣化具合を5%以下に抑えるを実現したとか。

また、RAM拡張機能によりストレージの一部をRAMとして拡張することも可能とし、多くのアプリを起動し続けるという場合での動作を改善。拡張する容量は2GB、3GB、5GBの3段階で選択することが可能です。

4800万画素カメラにAIパレット等の新機能を搭載

OPPO Reno7
Aのカメラは広角4800万画素+超広角800万画素+200万画素のマクロカメラのトリプルカメラ構成。ミドルハイモデルとして標準的な画素数を実現しています。また、お気に入りの色合いの写真に合わせて撮影した写真の色味を変える(グラデーションをかける等)できる「AIパレット」機能も採用。より思い通りの仕上がりの写真を撮影することが可能です。

ワンタップでアウトカメラとインカメラの両方で同時に録画するアウト/イン同時動画撮影機能も採用。自撮り棒なしでもリア充の方には嬉しい撮影ができるわけ。使うかは怪しいですが、人気の機能らしいです。

スペックは今どきのミドルハイとして満点。そして使いやすさも追求したモデル

これまでのOPPO Reno
Aシリーズは、競合にあたるXiaomiのミドルハイモデルに比べ、カタログスペック上では意外と劣ることが多かったのですが、Reno7
AではSoCやRAMでは遜色ないレベルを実現。加えてシステム劣化防止機能やRAM拡張機能、カメラでは独自の色味調整機能の「AIパレット」の採用を通じて長く使える使いやすさを実現しました。

OPPO Reno7
Aは本日から予約を開始し、6月23日より発売。価格は44,800円。長く日本で便利に使える機能を使っていけるOPPO
Reno7 A、ぜひお試しを。

返信する

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

銀行をやめて人材系のHRテックらしいメガベンチャーにいたかと思えば、今はSIerで企画とかしています