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【GPD Pocketハンズオン】日本初上陸!超小型モバイルPC、GPD Pocketハンズオン。キーボードも打ちやすくアリです。

本日から12日までリードエグジビションジャパン主催で東京ビックサイトにて開催中のJapan IT Week、第3回モバイル端末・周辺機器展。私も訳あって本日10日は会場入りしており、どこかのブースでお手伝いをしておりました。さて、そんなJapan IT Weekには私のブースのような中国企業も多く出展。そんな中で私達ガジェット好きにとって見逃せない7インチの超小型PC、GPD Pocketが出展していましたので早速立ち寄ってきました。

GPD Pocket、早速ハンズオン

Shenzhen GPD Technologのブースは東京ビックサイトの東1ホール-32に出展中。他の企業とは区切られた場所にブースを構えており、その本気度が伺えます。会場にはGPD Pocketだけでなく、前作のGPD Winも展示中。ただ、何時でも触れる端末を見ても仕方ないので今回はパスします。
こちらがそのGPD Pocket。クラウドファンディングでは6月中の発送開始が予定されており、発売も間近に迫ってきています。外箱も含めて展示されていました。
実際に製品を見てみると、予想以上にコンパクト。キーボードは筐体面積をいっぱいに使い、なるべく大きくしようという努力が垣間見えます。液晶に関しては、発色は十分というレベル。このレベルなら、持ち運びPCとしても”アリ”といえる水準に感じます。
キーボードのキー配置は写真の通り。中国メーカーの製品ですので、当然英語配列。少しでもキーを減らすために、日本語入力時の”半角/全角”キーに当たる部分は省略されています。ただ、数字キーに関しては独立して搭載してあるのは好感。Escキーもありますしね!
打鍵感に関しては、予想に反してしっかりと跳ね返ってきて、ちゃんとキーボードに打ってるという風に感じます。ただし、若干通常のキーボードの比べればキーは小さいため、慣れは必要になってくるのではないでしょうか?下部のトラックポイントと左右のクリックに関しては、ThinkPadのキーボードユーザーとしては、全く違和感なく利用できました。
インターフェースに関しても確認してみましょう。右部のみにインターフェースは集約されており、写真左からUSB Type-C、microHDMI、3.5mmステレオミニジャック、USB 3.0の構成。モバイルノートPC顔負けの内容で、必要十分といったレベルです。
ハンディPCという名の通り、その軽さも特筆できます。写真のように片手でも軽々と持ち上げれる重量(公称480g)で、どこにでも持ち運んで通常のPCと変わらない作業性能を維持することが可能に。私のメインPCであるMi Notebook Air 13(レビュー)は1.3kgですので、その半分以下というわけです。

購入するのも”アリ”な気がしてきました、GPD Pocket

前作機GPD Winも人気が続く
前作機である5インチの超小型PC、GPD Winも根強い人気が続く中で登場するGPD Pocket。GPD Winのゲーム向けという位置付けから今回はプログラミングも含めた幅広い用途への対応もアピールした本機。触ってみた限りでは、性能面でもそこそこ使えそうで、そしてキーボードも打ちやすい、それでいてあのサイズ・重さであれば購入する価値はある、そう思っています。
現在、INDIEGOGOでも出資を受付中。また、既に各通販サイトでは製品ページが登場しており、予約開始時に連絡を受け取ることが出来るようになっています。私自身は出資していなかったのですが、実際に販売開始後にポチってしまいそうです…ブログ書きにもアリですし…旅行の際にはかなり役立ちそうな気も…

スペック

OS:Windows10 or Ubuntu
CPU:Intel Atom X7-Z8750
GPU: Intel HD Graphics
RAM:8GB
ROM:128GB
液晶:7インチ 1920*1200
バッテリー:7000mAh
Bluetooth 4.1
WiFi: 802.11 a/ac/b/g/n
端子類:USB Type-C,USB 3.0,microHDMI
重量:480g(本体のみ)
大きさ:18.00 x 10.60 x 1.85 cm

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銀行をやめて人材系のHRテックらしいメガベンチャーにいたかと思えば、今はSIerで企画とかしています