ここ最近は、これまで2-in-1タブレットに注力していたメーカーからも、Xiaomi Mi Notebook AirなどのようにノートPCが登場中。主戦場がだんだんと高価格なノートPCへと移り始めてきました。そんな中、今回中華タブレットメーカーのCHUWIから、最新のノートPC「CHUWI LapBook Air」の情報が到着。早速、その情報をチェックしてきましょう。
CHUWIといえば、昨年は中華タブレットの中でも歴史に残るヒット作、CHUWI Hi-Bookシリーズ（レビュー）を放ったタブレットメーカー。昨年の段階から、CHUWI LapBook(レビュー)を登場させるなど、ノートPCの製造も行っていました。今回の新商品、CHUWI LapBook Airにもその点では期待できそうです。
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14.1インチなのに、わずか1.3kg?!軽量で薄いデザインに
まず最初に驚かされるのは、そのコンパクトさ。14.1インチという大きめな画面サイズながら、重量はわずか1.3kg。中華ノートPCでも群を抜いた軽量さを誇る、Xiaomi Mi Notebook Air 13(13.3インチ)と同じ1.3kgというのは驚きです。
また、本体の厚みも6mmという限界レベルまで絞ってあるとか。もはや雑誌レベルの薄さを実現していることで、さらに持ち運びやすくなっているんです。
視野角178°のフルHDディスプレイ搭載
ディスプレイは、限界までベゼルを絞り込んだIPSディスプレイを採用。視野角は、最大178°とどこから画面を見ても綺麗に映るようになっています。
ディスプレイ解像度は、お馴染のフルHD（1920*1080）。映像や画像を鮮やかに、そして見やすく、精細に表示できるのも魅力です。
8GB RAMでなんでもサクサク作業。人権のあるRAMです
Windows搭載のモバイルノートPC利用者にとって悩みの種となるのが、少ないRAMの容量。正直な話、ここ最近の2-in-1タブレットで多く存在した2GB RAMや、4GB RAMでは人権がないレベルのものでした。
今回のCHUWI LapBook Airでは、8GB RAMを搭載。もう、RAM不足に悩まされることはないでしょう。世界最大容量のRAMを誇るスマートフォン、OnePlus 5（レビュー）だって8GB RAMですしね！
今回CHUWIが明らかにしている情報はここまで。とは言っても、14.1インチという大型サイズながら、薄くて軽くて、RAMも大容量というのはなかなか魅力的。これから明らかになる情報や、発売が楽しみな一台です。
