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【春の中華タブ特集2017 Part3】Atom搭載2-in-1機だって良いじゃない!ちっちゃくて便利な2台目タブレットをご紹介!

CHUWI HiBook

今月の初めから鳴り物入りでスタートした春の中華タブ特集2017前回のPart2の更新から10日も経ってしまいましたが、Part3です。シリーズの構成上、中華タブ特集は今回が最終回。前回は高性能な機種をご紹介しましたが、今回はAtomやCeleronなど比較的低めの性能の機種を中心にご紹介。ただ、低価格でコンパクトなAtom、Celeron搭載機は、持ち運び用の2台目としては非常に優秀なんです。

小さくて便利なAtomタブレットは魅力的

今回の特集でメインでご紹介するAtom搭載機の一番の魅力はその安さと、手軽さ。前回のPart2でご紹介したCore-M搭載機は最低でも10.6インチのCube Mix Plusからで、他は11.6インチや12.5インチなどかなり大型の機種ばかりでした。
それに対してAtom搭載機であれば、タブレット自体は7インチ帯から充実しており、2-in-1機種では10.1インチ帯に製品が集中。タブレット本体の重さも500g台と片手で簡単に持ち上げれる重さで、キーボードと合わせても1.2kgほどと、機動力が高いのが特徴です。どんな使い方も簡単にできてしまうわけ。そんな便利なタブレットを早速紹介していきましょう。

元祖中華2-in-1機の完成形、CHUWI HiBookシリーズ

まず最初にご紹介すべきなのは、当ブログにとっても思い入れの深い機種でもあり、そして中華2-in-1機の黎明期に登場したなかでは頭一つ抜けて優秀だったCHUWI HiBookシリーズ。10.1インチのヒンジ付き2-in-1タブレットで、4GB RAMに64GBストレージ、AndroidとWindows10の両方を搭載した高機能性で一気に人気機種になりました。


当ブログでも初代HiBookだけでなく、液晶が2K解像度に進化したHiBook Pro、スタイラス入力への対応や、Atom Z8350へのパワーアップが施されたHi10 Proもレビュー。個人的にはHi10 Proが一番オススメです。改善した操作感と、スタイラス対応は3モデルの中でも際立っています。

【レビュー】CPUがAtom Z8350にパワーアップ&スタイラス対応した2-In-1端末、CHUWI Hi10 Proレビュー!
【CHUWI HiBook Proレビュー】大ヒット作HiBookからパワーアップした2K液晶搭載の2-In-1タブレットCHUWI HiBook Proレビュー!

オールインワンでお買い得。PIPO W1 Pro

実際にタブレットを購入するにあたって、正直めんどくさいと感じてしまうのは、別途キーボードやスタイラスペンの購入が必要なこと。そんな、タブレット購入者の皆様の悩みを解決してくれたのがPIPO W1 Pro。
スタイラスでの入力にも対応
スペックは上で紹介したCHUWI Hi10 Proと同様のIntel Atom X5-Z8350に4GB RAM、64GBストレージを搭載。1024段階のスタイラス入力にも対応しており、ただし、OSはWindows 10のみの構成です。ただし、価格はBanggoodでは187ドル。かなりお買い得ですよね…?

11.6インチでフルサイズUSBも搭載Cube iWork 1X

10.1インチの小さい画面が多いからオススメ!なんて言っていましたが、11.6インチという大きめの製品も侮れません。Windows 10のみの搭載でIntel Atom Z5-Z8300、4GB RAM、64GBストレージを採用。側面にはフルサイズのUSB端子を搭載しており、利便性が高く仕上がっています。
大きさが大きい分、本体の重さも740gと重め。それでも大きい画面にUSB端子がついており、更に専用キーボードで2-in-1のラップトップ型としても利用できるというのは良いですね。現在、本体のみで204ドル、キーボードのセットでは264ドルで購入可能です。

Remix OS搭載の2-in-1、CHUWI Hi10 Plus

4番目はヒンジ付きではなく、キーボードがスタンドになるタイプの2-in-1であるCHUWI Hi10 Plus。ただし、この機種の特筆すべき点といえばRemix OSを搭載していること。Android OSは単体でも十分使いやすいOSですが、それをラップトップ型でより使いやすくしたOSがRemix OS。使ってみると、その便利さが分かる機種です。
画面の大きさは10.8インチと若干大きくなり、他の性能に関してはIntel Atom Z8300に4GB RAM、64GBストレージに、Remix OSとWindows 10を搭載。Androidベースであることから動作がWindowsよりも軽いものの、操作性に関してはWindowsに近いものになっているRemix OSのお陰でどんな場面でも活躍してくれます。

元祖Surface型タブレット、Jumper EZPad 5SE

最後の5機種目にご紹介するのは元祖Surface型タブレットのJumperが放つタブレットEZPad 5SE。背面にキックスタンドを搭載した10.6インチの2-in-1タブレットです。スペック面はIntel Atom X5-Z8300に4GB RAM、64GBストレージを搭載し、10.6インチのフルHDディスプレイを採用した本機。スタイラス入力にも対応することで、Surfaceキラーとしての側面も持ちます。
キックスタンドを採用したことで本体のみで自立でき、使いみちの広がる本機。専用キーボードを取り付けることで、簡単にラップトップ型としても利用可能。専用キーボードはSurfaceのものとは異なり、若干宙に浮くタイプではなくしっかりとしたパンタグラフ式で、ラップトップ使用時でも利便性を損ないません。
記事執筆時点の価格は198ドル。専用キーボードは21ドルと安く、両方購入しても本家Surfaceに比べて非常にお得なのも嬉しいですね。

貴方にぴったりなタブレット・PCを見つけてください

4月が少しずつ近づいてきてもうすぐ新年度。私のTwitterにも新しく大学の後輩になるという子たちが現れ始め、「もうそんな季節か」と驚かされるばかり。この春から新しい生活を送られる貴方に向けて、どんなタブレットやPCが良いのかたっぷり解説してきました。
これまでの3記事や、当ブログ内のレビューや商品紹介記事を御覧いただき、ぜひ、貴方にぴったりなタブレット・PCを見つけていただければ幸いです。また、ご質問やご意見があれば、コメント欄にお願い致します。(メールでの質問は基本的に返信しません)


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銀行をやめて人材系のHRテックらしいメガベンチャーにいたかと思えば、今はSIerで企画とかしています