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【ポタフェス2016夏】Android搭載で、本物の木を筐体に利用したEchobox THE EXPLORER X1が出展

このブログでも一度取り上げようとしながらピンと来なかったため掲載を見送った、Android OS搭載のDAP、Echobox THE EXPLORER X1がポタフェスで出展されていました。筐体には本物の木を使用した独特の機種は要注目です。



本物の木を全面に使用

THE EXPLORER X1の最大の特徴は、木材削りだしの筐体でしょう。写真の機種はメープルのモデルですが、他にもマボガニーのモデルと、ブラックウォールナッツを使用したモデルも存在しています。
木製の筐体というだけで所有欲は満たされそうですね。これにUlefone PowerのWoodenバージョンを合わせて持ち歩けば、最強になれそうです。

上部側面には、3.5mmステレオミニジャックとボリュームノブ、電源端子があります。

ボリュームノブを操作すると、そのままAndroidのボリュームが調節されるようになっています。

下部側面にはmicroUSB端子とmicroSDスロットです。

音に関する所感は特に無し

一応試聴してみましたが、個人的には特にコメントがありません。記憶が曖昧というのもありますし、筐体のインパクトが大きすぎました。
特段感動した記憶がありませんので、そういうことです。個人的に言えば約500ドルの価格というのは、音質だけでは厳しいのでは…?と感じる印象です。
解像度も十分ありましたが、FiiO X3 2ndと比べて、その2倍の価格を払えるか?と言われると厳しいかもしれません。
OSにはAndroid 4.2.2という二世代前のAndroidが使われていました。ちょっと古いですね。
ソフトウェアに関しても、ボリュームの経路がどうなっているのか、不安な点が多い印象です。
再生アプリについても、各自好みのものをインストールできるとの説明でしたが、他社に丸投げというのはあまり感心できません。

見た目重視の方には十分行けるかも…?

ソフトウェアや音に関してはあえて辛口の評価としてみました。
仕様としては、PCM1972を搭載し、最大24bit/192KHzに対応したDAPです。
見た目の木を削り出しで使用したインパクトで欲しいと思えるかが勝負の機種でしょうか。
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銀行をやめて人材系のHRテックらしいメガベンチャーにいたかと思えば、今はSIerで企画とかしています