さて、ブログのデザインを変更したものの、なかなかカスタマイズに苦戦しているあーる(HokuYobi_2)です
テーマに飽きて、別のテーマにすぐに変えたりするかも…いや、しないです…
さて、前回の記事でレビューしたChromecast Audioについて、今回は一人暮らしの学生でも便利だった事例(私のことです)をご紹介しつつレビューしましょう
Chromecast Audioについては前の記事を御覧ください
・【開封の儀&セットアップ】こんなもの欲しかった!!Chromecast Audioを購入!!
こんなことできたらいいな!を叶えてくれるデバイス
無線でのオーディオ伝送の部類では、昔々一時期登場したTDKによるKleer方式や、従来から使われているBluetooth、Bluetoothで比較的高音質伝送を可能にしたAPT-X、ELECOMなどが独自で使用していた規格(詳細不明)がありましたが、Kleerはとっくに廃れましたし、独自形式は汎用性に欠けていました
汎用性の高いオーディオ伝送では、FMラジオという手法もありますが、もうわからない方のほうが多いかもしれませんね(遠い目)
実はナカノヒトはコロナ電業のTR-10RDXを所有してたり…(実家で保管してるはず…)
今までの無線規格と一線を画す高音質伝送が可能
さんざん書いているようにChromecast Audioは光端子(オプティカル端子)での音声出力が可能です
このため、DAC部が一切ボトルネックにならず、外部DACを利用することができるのも特徴の一つです
小さいものでも音に拘りたいオーオタとしては嬉しい機能です
実際に聞いてみた感じとしては、特に実用上問題があることはない、という印象です
現時点でハイレゾの伝送が可能なアプリが見当たらないこと、Androidのミラーリングによる伝送の場合、Android側のミキサーを経由するため若干の音の劣化が発生しやすいことがあり、本気でオーディオシステムの一つとして-というものではありません
ただし、今までAndroidから外付けのDACに接続する場合、OS側の制約が多かったことや、microUSBポートを専有することによる電源確保の問題がありましたが、Chromecast Audioでは見事に解決しているという意味では非常に価値が高いものです
PCがあるのにタブレットで動画を見てしまう怠け者のあなたに
Chromecast Audioの想定の範囲内か範囲外かは分かりませんが、一人暮らしの怠け者の方には最適ですね!
実用上の感触は…若干の遅延がある
- MXプレーヤーでNAS内の動画を再生したとき
1秒に満たない遅延があります
動画で若干音が遅れてるなぁ…という印象がありますが、私個人的には耐えられる範囲内でした
少なくともタブレットの本体のスピーカーや、3.5mmに挿して聞くよりは遥かにいいです - YouTubeの動画を再生した時
見事に遅延してます
1秒は流石にないと思いますが、「あっ、遅れてるな!」という印象を受けます
どうでもいい番組であれば耐えられる範囲内ですが、MVなどは厳しいですね…ちょっと残念
ミラーリングでの対応ではなく、アプリ側での対応に期待です - Amazon Primeビデオで再生してみると
遅延します…途切れます…重いです…辛いです…無理でした…
ダウンロードしてローカルから再生してみたら…無理でした、やっぱり途切れます…Orz