ガジェット

【PR】約4,000円で着脱式の重低音モデルのイヤホン、Audiosharp AS1158レビュー

一眼レフの交換レンズ(単焦点)を購入して、写真を撮りに旅行に行きたくなってきているあーる(@HokuYobi_2)です。

今回は、Audiosharp様よりケーブル着脱式で重低音重視のイヤホン、AS1158を提供していただきましたのでレビュー致します。

これまでAudiosharp製イヤホンのレビューはこちら
・Audiosharp AS0848を頂いたのでレビューしてみる、結構いい音でびっくり

AS1158はケーブル着脱式の新モデル

一応このモデルについて解説しますと、中国のSURというメーカーのS520という製品です
公式の説明では、遮音性が売りのイヤホンのようですね

・広帯域再生が可能な新形状の振動板を採用し、振動板を駆動する磁気回路を外磁型にすることで駆動力を向上。小型ながら高感度のドライバーユニットが色鮮やかな音楽を再生します
・剛性が高く、軽量なアルミニウムをハウジングに採用。不要な振動を抑制し、明るく澄んだ中高域を実現します
・ハウジング上に設けたポート(通気孔)により、低域における通気抵抗をコントロール。振動板の動作を最適化することで低域の過渡特性を改善し、リズムを正確に再現します

とのことで、通気口を設けて低域をブーストさせているタイプの模様です

 開封の儀です

なんと、Audiosharpのオリジナルの箱に入っていました
意外と高級感のある入れ方です
イヤホンのケースも入ってました
説明書もあります
ケーブルは、こちらが最初からイヤホンについていたもの
こちらが予備のケーブル
というように、予備が一本付いてきました
私の場合、予備のケーブルと付属のものではボタンのいちが異なるものになっていました
端子は…オリジナルでしょうか…?MMCXに近いかたちしてますが、MMCXはもっと端子が短いはず…

音は圧倒的重低音

メーカーから提供していただいているので、どうしてもレビューには贔屓が入ってしまいますがご容赦下さい…
音としては、このモデルの売りが重低音であるように、重低音が強調されています
解像度は、特に可も不可もなくという印象ですね
価格よりは若干高価格帯のレベルには位置していると思いますが、1万円クラスまでは行きません
昔のVictorの重低音シリーズ(シリーズ名忘れました…)を髣髴とさせる音ですね
SONYのEXTRA-BASSシリーズのような洗練された低音というよりは、若干盛り過ぎな感じの低音という印象を受けます
特に、ベースとギター、バスドラが入っている部分では低域が潰れてしまっている印象を受けますね

バスドラずんずん来るのは結構面白い

ここまで褒めてないと、このイヤホン大丈夫?となりかねませんが、この重低音は曲によっては聞き心地がとっても良くなります
バラードには決して合うことのない音ではありますが、ザ・ポップスというような曲ですと、イヤホンでここまでの低音…?となるくらいに低音がずんずんきて良い意味で面白い音に仕上がります。

ハイハットがシャリシャリしすぎてるのはちょっと残念

音としては非常に楽しい音で、これはこれでいいな~と、思える商品ですが、ハイハットがシャリシャリしすぎてしまって耳に若干刺さりますね…
レビュー時はまだエージングがほとんど済んでいないので今後改善していくかもですが…

装着感には問題なし、ただ、タッチノイズが気になる

見出しの通りで、装着感的には全く問題ない製品です
しかし、タッチノイズがやけに大きい印象があります
ケーブルのY字の分岐点からの長さが短いため、Shure掛けにすることも出来ないため、タッチノイズを軽減させることが出来ません
外出時の使用に関しては若干の難ありかと思われます

4,000円という価格では面白い製品

新商品の案内というメールを、Audiosharp様から頂いた時点から、着脱式でかつ、重低音モデルということで面白そう!と思っていましたが、その通りの面白い製品でした
しかし、ちょっと低音を強調する余りアンバランスになってしまった点があることと、タッチノイズがやや大きめなのは残念だったかなと思います
ただ、この4,000円という価格でこの面白い音を手に入れれるのであれば、決して損はしないかなと思います
イヤホンのライブラリーの中に入れておいてもいい製品です

関連記事

返信する

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

銀行をやめて人材系のHRテックらしいメガベンチャーにいたかと思えば、今はSIerで企画とかしています