本日から各種通販サイトにて独身の日のセールの本番がスタート。個人的に各社のサイトを確認してみましたが、やはりGearBestの価格が一番魅力的な印象。ぜひ、気になっている製品のある方はセール会場へお急ぎいただければと思います。
さて、本日ご紹介するのは先日GearBest訪問記の中でも試して触っていたモバイルノートPC、Martian A8です。最新のKaby Lake世代Core i7プロセッサーを採用し、8GB RAMを搭載し、13.3インチのモバイルノートPCです。驚くべきところは、その安さ。なんと、たったの640ドル。Mi Notebook Air(13.3)に対して300ドル近く安い価格でありながら、Core i7搭載で期待の機種です。なお、OSはプリインストールされていませんのでご注意ください。
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基本を抑えた高スペック機
本機は、OSの入っていないモデル。試用機にはWindows 10 Proがインストールされていました。肝心なCPUにはKaby Lake世代のIntel Core i7-7500Uを採用したハイスペックモデル。専用GPUを搭載しているMi Notebook Air(13.3)と単純比較することはできませんが、CPUだけを見れば本機のほうがスペックは上となっています。
RAMに関しても、今の御時世ではやっぱり8GBはないと心細いのですが、きちんとカバー。SSDも256GBと、モバイルノートとしては必要十分です。
有線LANにも対応する端子類
個人的に特筆すべきなのは、その豊富な端子類。最近のモバイルノートPCでは省略されがちだったSDカードスロットはもちろん、有線LANに関しても直接接続することができるようになっており、出張先などで簡単に有線ネットワークに接続可能。最近流行りのUSB Type-Cではなく、フルサイズUSB-A端子を2つ(1つはUSB 3.0)搭載しているのも好感が持てます。
Core i7モデルが640ドル、Core i3モデルは441ドル
Intel Core i7-7500Uに8GB RAM、256GB SSDを搭載したモデルは、現在中華通販サイトのGearBestで640ドルで予約受付中。この他にも、SSDが128GBのモデル(613ドル)や、Haswell世代のCore i3搭載モデルで441ドルのモデルなど幾つかのモデルが登場しています。
Xiaomi Mi Notebook Air(13)も普段使いしていて非常に素晴らしいPCですが、本機もオススメできそうな機種ですよ!実際に触ってみた感想としても十分使える機種に感じました。今回は、地味に実機を触ってのレビューですからね、期待できる機種ですよ。
スペック
OS:非搭載(別途購入)
CPU:Intel Core i7 7500U(Kaby Lake)
GPU:Intel HD Graphics 620
RAM:8GB
SSD:256GB
液晶:13.3インチ 1920*1080
カメラ:フロント30万画素
バッテリー:14.4V / 2520mAh
Bluetooth 4.0
WiFi: 搭載
端子類:RJ45,USB TypeA(2.0,3.0),HDMI,3.5mmステレオミニ
重量:1.4kg(本体のみ)
大きさ: 32.50 x 22.00 x 1.60 cm