気がつけば11月も半ば、そろそろクリスマスの足音も近づいてきました。東京も気温がぐんぐん下がり布団から可能な限り体を出したくない、そんな季節。外出先でも、自宅でもどんな場所でもパワフルに使えるタブレットというのは結構重要。そんな中、日本人初訪問をしたばかりの、国内でも人気を誇るあのCHUWIからも遂に、待望のCore-Mプロセッサー搭載のタブレットが登場。CHUWI CoreBookです。(本記事はCHUWIの提供でお届けしています。)
CHUWI CoreBookは、日本でも人気のある中華タブレットメーカーCHUWIから登場する最新型の13.3インチタブレット。Intel Core M3-7Y30に6GB RAM、128GBストレージを搭載した2-in-1タブレット。前面には指紋認証センサーも搭載し、持ち出し時のセキュリティと利便性を確保。また、1024段階の認識可能なスタイラスペンにも対応したことで、パワフルで、多機能で、さらに利便性の高いタブレットに仕上がりました。現在、Indiegogo上でクラウドファンディングを実施中。キーボードセットで499ドル、2018年3月発送予定です。
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13.3インチのパワフルなCore Mタブレット
本機はCHUWIのタブレット製品群の中でも、かなり大型な13.3インチのフルHDディスプレイを搭載。大型なタブレットでは、その重さと大きさから持ちづらい場面がありますが、本機は画面端を2.5Dのカーブガラスに変更。丸みを帯びたことで、持ち易さも改善したのはポイントです。
PCの性能を決める要となるCPUには、前回のCHUWI本社訪問でも話題となった待望のCore M3-7Y30を搭載。Atom系やCeleron系のような非力なものから、WEBブラウジングから動画再生、簡単な画像・動画編集も難なくこなせるパワフルなCPUへと遂に舵を切りました。
これまで、当ブログではCore M搭載のタブレットやPCも幾つかレビューし、その実力を試してきていました。Xiaomi Mi Notebook Air 12やCube Mix Plusがその例ですが、どのPCも大満足な性能を発揮。本製品にも期待して良さそうです。
本機はキーボードカバー側にスタンドを搭載した2-in-1モデル。この形だと、膝上での使用の際などでは若干の難がある欠点が存在。ただし、最大165°まで無段階で自由に角度を変えることが出来るというのは強みであったりもします。
本製品のもう一つの特徴は、前面に指紋認証センサーを搭載したこと。中華タブレットでも一部のAndroid機では背面指紋認証の搭載例はありましたが、Windows端末で前面指紋認証はかなり珍しい部類。
このセンサーを利用することで、WindowsへのログインにはWindows Helloを特別な設定なしに利用可能に。より、利便性の高い仕上がりを実現しています。
バッテリーも10,000mAhと大容量。最大8時間の連続利用を実現しています。また、12V/3Aの急速充電によって、3時間ほどでの満充電を実現。USB PD 2.0にも対応しており、その時の状況に合わせて最適な充電が可能なのも嬉しいですね。
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CHUWIの本命機種ようやく登場。予約するなら今です。
今回登場するCHUWI CoreBook。待望のCore-Mプロセッサーを搭載し、これまでのCHUWIのタブレットよりもパワフルに利用できる本命機種に仕上がりました。前面指紋認証などで、他製品との差別化を図っているのも嬉しいところ。
唯一不満点を挙げれば、ストレージがSSDではなくeMMCなところですが、それ以外は素晴らしい仕上がり。そんな本機は現在Indiegogoで出資受付中。キーボードセットで499ドル、2018年3月発送予定。気になる方は、出資してみるのも良さそうです。
スペック
【深圳日記③】高品質なタブレット製品を多く輩出するメーカー、CHUWI訪問!最新タブレットCHUWI SurBook レビューを含め大公開!前編
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