台湾を訪問するガジェット好きなら絶対に行きたいスポットと言えば、中国Xiaomiの公式ショップである台北小米之家。前回、香港と深圳を訪問した際には、深圳にて空振りとなってしまった小米之家、今度こそ訪問し、今回は実際に買い物もしてみました。
【Xiaomi深圳旗艦店】eSIM対応のMi WatchもMi Watch Colorもテスト!生活用品からスマートウォッチまで何でも揃うXiaomiの深圳旗艦店レポート!
【あーる香港・深圳記Part2】Xiaomiの公式ショップであの機種をチェック!華強北ももちろん訪問してきました!
地下鉄駅すぐそこ!意外と広い店内でワクワクです
香港小米之家は旺角駅から若干離れており、更に場所もビルの上部の階にひっそりとあったためアクセスは決して良いものとは言えませんでしたが、台北小米之家はかなりアクセスはしやすい駅近。台北MRTの行天宮駅の3番出口を出てすぐの場所。私はホテルの最寄駅から歩いていきましたが、駅からのアクセスも抜群でした。
現在、中国本土ではMi MIXが大人気のXiaomiですが、台湾を含む海外ではXiaomi Mi5s Plusが絶賛販売中。小米之家の目の前にも大きく貼られていました。
店内は平日でありながら意外と混み合っていました。
商品を購入する場合は、店舗にある購入表に購入する商品の個数を記載してレジに持っていき、名前が呼ばれるのを待ち、その後会計を行います。
購入表は上の写真の通り。値段も購入表に記載されているのでかなり簡単。
品揃えは香港と同様。なんでも試せるのは実店舗の魅力
現在、台北小米之家で一押し製品は、グローバル版の発売が開始されたXiaomi Mi5s Plus。当ブログでも以前レビューした機種ですが、12,999TWD(日本円で約4.7万円)という非常に低価格でありながら、Snapdragon 821を搭載し、デュアルカメラによる非常に高性能な写真表現などがウリの機種です。
この他、写真のようにXiaomi Mi MAXやRedmi Note 4を始めとするスマートフォン、LEDライト、イヤホン、ヘッドフォン、更に空気洗浄機も販売中。一部製品は試すことはできませんが、基本的にほとんどの製品を実際に触って試すことが可能。Xiaomi製品は、日本にいるとなかなか実機を触れることができず、通販で一発勝負なんてことが多くなってしまいますが、ここでは実際に購入前に製品を触ることが出来るのは魅力的ですね。
個人的に気になったのはこの製品!
Hi-Fi再生もOKなMi Headphone
まず最初に気になったのは、Xiaomiによるポータブルヘッドホン、Mi Headphone。イヤホンでは高コスパで話題となっている製品を多く登場させているXiaomiによるヘッドフォンということで、個人的には気になっていました。価格は約1万円の製品で、試しに購入というわけにも行かない品でしたしね。
実際に手に持ってみると、流石Xiaomiという品質を感じる筐体。実際に外で使えたらかなり耳元が映えるなとも感じる感じは良いですね。今回は、香港のときとは違い実際に試聴してみました。
音はXiaomiのイヤホンがそうであるようにかなりドンシャリな印象。解像度自体はそこそこあり、低域がかなりドンドン来る音作りになっていました。宣伝では”3D Audio”と称してよりリアルなサウンドを志向している旨がありますが、たしかにその傾向を感じることができます。ドンドンくる低音だけでなく、高域に関しても潰していないのはGoodでした。
ただ、フラットな音が好きな私からすると、かなりドンシャリに偏りすぎており、1万円を払って購入する必要は感じず今回は見送り。ただ、ドンドンくる低音を出先でも高品質に楽しみたい方には良い商品でしょう。
Xiaomi Mi Headphoneは中華通販サイトのGearBestでも購入可能。お値段もほとんど変わらず100ドルと非常に購入しやすい価格。台湾に行く暇はないけども、このヘッドフォンが欲しい!という方は通販も選択肢に上がってきても良いのではないでしょうか?
10,000mAhと大容量でありながら超薄型の10,000mAh Pro
購入するつもりで購入表を提出したものの、在庫切れで購入できなかった商品がこの10,000mAhのバッテリー、Mi Power bank 10,000 Pro。
比較できる製品と一緒に写真を撮っていないため、皆様のご想像におまかせいたしますが、この通り。超薄型でありながら、最大18Wの高出力に対応した製品。また、入力端子は今の時代らしくUSB Type-Cを採用しているのもポイントな製品。
出入力ともに高出力に対応し、そして10,000mAhと大容量でありながら、超薄型軽量を実現したMi Power Bank 10,000 Pro。これは”買い”です。
台湾観光に小米之家訪問もプラスで満足度アップ!
今回の小米之家訪問、実は大学の友人たちと一緒に旅行している真っ最中での訪問だったため、僅かに空いた時間を利用して大急ぎで一人で向かったのでした。もう一店舗回る必要があったため、若干ダッシュ気味で地下鉄を飛び回ったような状態でした。
Xiaomi製品の購入にはGearBestもおすすめです
今回ご紹介した台北小米之家。海外慣れした方にとっては行くのは苦ではなさそうですが、そんな誰でも簡単に台湾に飛ぶ時間があるわけではないのも事実。中国Xiaomiの製品は、中華通販サイトのGearBestでも絶賛販売中。案外小米之家とも値段が変わらず購入可能で、こちらも選択肢に上がるはずです。
【Xiaomi深圳旗艦店】eSIM対応のMi WatchもMi Watch Colorもテスト!生活用品からスマートウォッチまで何でも揃うXiaomiの深圳旗艦店レポート!
【あーる香港・深圳記Part2】Xiaomiの公式ショップであの機種をチェック!華強北ももちろん訪問してきました!