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【Xiaomi リモコン】まだアクセス制限で消耗してるの?日本でも使える!Xiaomiのスマートリモコン、徹底使い倒しレビュー!

東京も気温が一桁代に入りかなり寒い日が続くようになってきました。私は築40年ほどのアパートで一人暮らしをしているわけですが、毎日夜に帰宅すると家の中が寒くて、震える日々。エアコンの入タイマーを設定することもありますが、設定し忘れやミスで寒いままのことも…

今回は、家の外からでも簡単にエアコンや照明機器、その他なんでも操作できてしまうスマートリモコン、Xiaomi IR Remote Controllerと周辺機器を徹底使い倒しレビューいたしましょう。実は、Xiaomiのスマートホーム機器は一度レビューしていましたが、今回は前回紹介できなかった内容も含めてご紹介いたしましょう。
先日、某メーカーが海外版のスマートリモコン機器を日本で販売する際に、使用できないようにする-なんてことで話題になりましたが、Xiaomi製のスマートリモコンならその心配も無用。アプリの完成度や、周辺機器の安さ、買い揃えやすさで、こちらの方が良いんじゃないでしょうか…?もう、変な会社で消耗する必要はありません。

タイトルでは煽っておりますが、記事の内容自体は普通のレビューです。某騒動に始まる某社のやり方に関しては、私は強く反対しており、記事タイトルに関しては演出上の処置であることを予め申し上げます。既に、騒動となっている製品を購入している皆様に対しては、日本での販売者が然るべき対応をとり、購入者の利益を害しないようにすべきであると感じます。

出先で簡単に自宅の様子をチェック

ある日の外出中に、スマートフォンが震え通知が届きました。Xiaomiのスマートホームのアプリケーション、Mi Homeから”室内が冷えすぎている”との連絡。私は一人暮らしですので、外出中に室内が冷え込むのは当然ですが、もしかしたら役に立つ通知かもしれませんね。
実際の家の様子は、Mi Homeを利用することで一発で確認可能。自宅内は16.5℃で湿度は57%だと簡単にわかりました。この温度計測などに関してはで解説しているGatewayと温度センサーによって実現可能です。
さて、これから帰宅するという場面。できれば家の中は温めておきたいですね。ここでメインのMi Remoteの登場です。

Xiaomiのスマートリモコン、Mi Remote

Xiaomi IR Remote Controllerは簡単に自宅の機器をスマート化できるスマートリモコン。写真はとある駅での場面ですが、出先にいながらエアコンのリモコンを表示し、操作することが可能です。
実際に、このような画面で運転モードはもちろんのこと、温度設定、風光、風量も簡単に調整できてしまいます。
これだけでは以前の記事の内容のままですので、今回はより細かい機能についても見ていきましょう。

一連の動作のプログラムが可能

帰宅する際には”Back Home”を押すだけ
実際に家に帰るという場面を想定してみましょう。家に帰る前には、できれば室内は温めるか冷やすかはしておきたいところ。それに加えて、リモコン式のシーリングライトを点灯させておいたり、加湿器の電源もONにしておきたいですね。惰性的な方は、家に帰った段階でテレビがついている方が幸せかもしれません。
Xiaomi Mi Homeなら、このように一連のリモコン動作をプログラム化することが可能。私の自宅でスマートリモコン化しているのはエアコンだけですので、上の画面ではエアコンと、Gatewayのライトのみが動くようになっていますが、他にも設定している機器があれば幾つでも設定可能です。
上の写真の流れでは、”Back Home”を押すことでエアコンの電源が入り、念押しに”暖房”に切り替えをし、その20分後にGatewayについているライトが点灯する流れ。応用することで、テレビを帰宅寸前に付けたりすることも可能です。

指定条件時の自動操作も可能

カスタム設定一覧。スマートスイッチの設定と、指定時間のエアコン起動がセット済み
指定された時間や、室温、湿度、もしくはスマートスイッチの動作といった指定した条件になった際に、自動でリモコン操作を行うことも可能。私の場合は、スマートスイッチの動作でのエアコンのON/OFFと、午前7:30にエアコンが毎日起動するように設定がされています。

セットアップも簡単

実際に、18℃以下の条件を指定してみます。その設定は写真の通りわずか4ステップ。あとは、エアコンのスイッチでどの動作をさせるか指定するだけです。これなら簡単で、誰でも設定できますね。

リモコンの学習機能も搭載

 使おうと思った機器が登録されていない!という場合も問題ありません。簡単にリモコンを学習させ、オリジナルのリモコンを設定できます。上の画面から設定開始です。

 照明であれば、このような配置が登場。

 ボタンを押すと、リモコンを学習させることができます。

完全にオリジナルのものも簡単に設定可能。このように、ボタンを設定していきます。
あとは、同様にリモコンを学習させてあげるだけ。簡単ですね!

Xiaomiのスマートリモコンなら、安くて簡単便利で完璧です

意外とできることが多かったXiaomiのスマートリモコン、いかがでしたでしょうか?海外版をあろうことかクラウドファンディングを利用して若干の改良()を加えただけの製品を、海外版の数倍の価格で販売し、挙句海外版を日本からはアクセス制限で弾くなんてことをしている製品に対して、アプリの完成度も高く、そしてお安く、ちゃんと使える製品ではないでしょうか?
既にスマートホーム化を実施してから半年以上が経過しましたが、毎日、このスマートリモコンや周辺機器のお陰で快適な毎日を送ることができています。あーるとしては、Xiaomiのスマートリモコン、おすすめです。

1 コメント

  1. いつも楽しみに拝見しております。
    ごもっともな御意見で、全面的に賛成です。

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銀行をやめて人材系のHRテックらしいメガベンチャーにいたかと思えば、今はSIerで企画とかしています