秋の気候かと思いきや突然27℃を記録し、夏なのか秋なのか分からない今日このごろ。私の出身地である札幌では雪が思いっきり降っているようですね。さて、今年もこの季節がやってまいりました。秋のヘッドフォン祭りです。
これまでは、ヘッドフォン祭りやポタフェスでは事後報告のレポート記事のみ掲載していましたが、せっかくですので下調べも兼ねて個人的に気になってるブースをご紹介いたします。
SEIUN Pro X
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| ポタフェス2016夏での展示より |
まずは、私自身も出資しているCYBERDRIVEのSEIUN Pro Xです。CYBERDRIVEのブースでお手伝いをいつもされている教皇様によると、SEIUN Pro Xを始めSEIUN JR-1やDURAのイヤホンが出展されるとのこと。
2016年10月21日修正：展示されるイヤホンはDUNUではなく、DURAでした。お詫びして訂正いたします。
また、Nimbusというホームオーディオ機器も展示する予定。Nimbusに関しては案内こそ受け取ったものの、結局出資しなかった製品ですね。実機が見れるのでしたら気になりますね。
ONKYO DP-X1A・パイオニア XDP-300R
DACにES9018K2MとアンプにSABRE 9601Kをそれぞれ2機ずつ搭載したハイエンドDAP、DP-X1A。DP-X1の改良機ではあるものの、10月下旬発売予定という旬の製品はやっぱり聴いておきたいところ。
参考：ONKYO DP-X1A
AUDEZE iSINE
AUDEZE社から発表される世界初の平面磁界駆動形イヤホン、AUDEZE iSINE。ヘッドフォン祭りでは初日に発表会を行う本製品。発表会にはそもそも申込みに気づきもしなかったため参加できませんが、ブースでも試聴ができるのであればぜひ聴いてみたいところ。ブース展示がないのであれば涙を呑みます。
参考：株式会社 アスク
HIFIMAN シャングリ・ラ
約5万ドルという超高額な価格での販売が予定されているHIFIMANの最新フラッグシップヘッドフォン、シャングリ・ラも登場。5万ドルというと、当ブログでのGearBestでの売上2.5ヶ月分と、想像を絶する金額です。
静電型ヘッドフォンと、真空管のヘッドフォンアンプのセットのモデルで、一番イメージしやすいのがコンデンサー型のSTAX製のヘッドフォンなわけですが、そのレベルを遥かに超える価格で殴り込みをかけていますね。人生で絶対に購入することのないレベルの製品ではありますが、やっぱり聴いてみたいんですよね、こういうの。ロマンがあるじゃないですか。
参考：AV Watch
SENNHEISER HD500シリーズ
プリンと呼ばれるHD598等で有名なSENNHEISERのHD500シリーズがリニューアル。新HD 500シリーズとして新たに製品ラインナップを一新し、HD6599などのモデルが登場する予定。
新HD500シリーズに関しては11月から日本国内でも発売されるとのことで、一足先に試聴できるのは楽しみですね。
参考：ゼンハイザージャパン
私は22日参戦予定。レポにもご期待を
個人的に下調べとしてピックアップしたヘッドフォンにイヤフォン、DAPはいかがでしたでしょうか？この他にも、今回のヘッドフォン祭りは多くのメーカーが出展しそれぞれの最新製品が一堂に会する予定。
私自身は22日（土）にブースを回り、可能な限り試聴してこれればと思っています。レポートは順次当ブログに投稿していきますので、お楽しみに。年に数回しかない当ブログがオーディオブログになるときですね。
今年の秋のヘッドフォン祭り2016は明日22日から23日の2日間、中野サンプラザにて開催。今回はこれまで以上に会場を拡大して開催です。
秋のヘッドフォン2016公式サイト・フジヤエービック
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