最近PR記事が多いため固定読者の方を失ってしまわないかと不安あーるです。
製品紹介が多くなってしまって申し訳ないと思っていますが、あくまでもこのブログのここ最近の方針は「実機レビューこそ正義」ですので、可能な限り実際に実機を手にしてのレビューを書けるようにしたいと思っています。その実機の購入のためには、どうしても費用が嵩みますので、それを広告収入で少しでも補えたら…という訳ですので、皆様お赦し下さいませ。

前置きが長くなる癖が治りませんが、今回ご紹介するのは、以前から私自身も気になっていたTeclastの新型タブレット、Teclast X89 Kindowです。Everybuyingさまからご紹介を頂いたところですのでした記事にするには絶好の機会でした。

GearBestでの販売ページ
Everybuyingの販売ページ

名前からしてKindleを意識しまくったタブレット

Common E-Book Reader=Kindle

この製品の一番のツッコミどころは、この製品名でしょう。いや、Kindowって何ですかね、Kindleと2文字しか違わない名前を平気で使っちゃうのが流石中華クオリティです。いやまぁ、Teclast X98 Air とか、TBookとか、よくよく考えたらパクりまくってますね、名前も。

そして、【Born for Reading】だそうです、ええ。いや、もう何でもいいです。

7.5インチ、4:3の高解像度ディスプレイで読書にはたしかに最適

4:3のディスプレイというと、iPad miniやiPad Airがまさしくその大きさになり、確かに読書には最適のアスペクト比です。実際にiPad AirクローンであるOnda V919 Airでは、雑誌や漫画を読む際にはちょうど余白が出ない感じになって読みやすかったように記憶しています。

この機種が意識しているKindle Fireは7インチの16:9のディスプレイですので、この【Kindow】の方が有利ですね。
また、解像度についても1440*1080で、PPI値は240PPIと、Kindle Fireの171PPIよりも高密度です。

また、端末の大きさも8インチよりも小さい7.5インチとなり、iPad miniよりも一回り小さいとなると、ズボンの後ろポケットに入りだす大きさです。気軽に持ち出せる電子書籍として、ぴったりになりそうです。
寸法は、194.4*131.6*7.0mm 323g

参考：iPad mini 4の寸法・重量
203.2*134.8*6.1mm 298.8g(Wi-Fiモデル)

電子書籍端末として、専用の機能も搭載

通常のタブレット端末を電子書籍として利用する際に立ちはだかる問題は、その画面の明るさです。いくらどんなにどこでも持ち運べても、周りが暗い環境や、ベッドでは眼の健康を考えるとなかなか使いづらいのが本音です。（正直、寝る直前のベッドルームでは紙の本も眼に良くないということは、あえて忘れておきます。）この【Kindow】には、【Eyes Protection Function】という昨日が搭載されていることで、明るさを45ルーメンにまで落とせるようです。

一応上にそのイメージが有りますが、これって、いったいどうやって実現してるんですかね…ただ、ハイコントラスト表示にしている、というわけでもなさそうですし…実機が手元にないのでなんとも言えないのが本音です。

CPUはIntel Atom Z3735Fで2GB RAMと普通の構成

手軽に持ち出せる電子書籍端末として実は有能かも

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スペック

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