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初めて中華パッドデビューを果たそうというあなたへ…前編(中華パッドと仲良くするために

ずっと、この記事は書くべきだと思っていました

ワタクシもこのブログでいくつかの中華パッドをおすすめしてきましたし、実際に購入してのレビューもし、失敗したことも報告したりしています

ですが、肝心の中華パッドとの付き合い方とかは書いていなかったんですよね..

そんなわけで、今回は中華パッドデビューをしようと思っている方に向けての記事を書いていこうと思います

今回は、前編!!

中華パッドとは一体何か

コレは非常に簡単です
中国製のタブレットです
もちろん、製造だけでなく、メーカーもブランドも、全てが中国のタブレットです
そもそも、製造段階から日本への輸出は全く考慮されていない、中国大陸のブランド品です
この時点で、日本に入ってきている商品は日本の通販サイトが個別に直輸入したものがメイン(東映無線のラジオデパート店も扱ってたりします)で、”正規品”というのは基本的に存在しません
ですから、仮に故障したとしてもメーカーの公式サポートは受けれません

保証は基本なし

基本的にサポートはありません
販売店によっては、独自の保証を用意していることもありますが、基本的には初期不良のみの対応です
初期不良に関しても、近年のWin8タブレットではアクティベーションをした時点で初期不良交換の対象外になります
ただ、液晶割れなどのそもそも有料の案件では、販売店によっては販売店で修理サービスを提供していることがあります
ワタクシがCOLORFLY E708 3Gの液晶を割ってしまった際は、販売店のメデューが激安でタッチパネルを交換してくれました
その時の様子は
でどうぞ

中華パッド購入前の注意

きちんと調べてから購入しましょう

中華パッドを買う時点で、商品によっては人柱になる可能性を常に秘めています
いくら端末が安くても外ればかり買っていては損でしかありません
購入前に相当の下調べをしましょう

レビューを読み漁りましょう

このブログでも中華パッドについては4製品をレビューしています
各製品ごとのレビューはこちらからご参照を
それだけでなく、中華パッドで気になる機種があったら、まずはGoogle検索で数人分のレビューは読みましょう
レビューのない端末については、購入を見送るのも安全策としては重要です

スペックをきちんと確認しましょう

昔ほどひどくはなくなりましたが、中華パッドのスペック表記は、公式の表記は間違いであったり、嘘があることがあります
昔であれば、重量や、寸法が違ったり、さらには製品写真ではベゼルが狭いように見せられていたりも…
最近は、流石にそのようなことは少なくなりましたが、CPUに関して、Cortex-A9クアッドと表記しながら、実際にはCortex-A7クアッドの性能しかなかった…なんてこともよくあります
スペック表の表記と睨めっこして、型番で検索をかけたり、実際にその製品を使っている方の書き込みを探すのも必要かもしれません

販売店を選びましょう

何回か書いていますが、販売店ごとに保証などのサービスが変わってきます
日本で中華パッドの販売と言ったら、第1選択肢として挙げれるのは赤札天国かと思いますが、赤札天国の場合このような規定です(抜粋)

・返品期間
到着後7日以内
不良品、誤配送は無償で交換いたします。
初期不良による返金対応は出来かねます。
※不良品の場合は必ずお問い合わせフォームよりご連絡願います。
返品方法等のご連絡を迅速にさせていただきます。
※別途商品説明に保証内容等が記載されている場合は商品説明記載内容が優先となります。
・交換不可
到着後7日間を過ぎた場合
お客様側の誤注文
分解改造した場合
ジャンク品、保証対象外商品注文時
・返金
注文した覚えがない商品が届いた場合、または誤発送による商品の未納の場合、返品交換対応させていただきます。
お客様の勝手な都合上(注文を間違えた、思っていた商品と違う、やっぱり扱えない、等)の返金は一切受け付けておりません。
・届いた商品が初期不良だった場合
商品には万全を期しておりますが、万が一不良品がございましたら、商品到着後1週間以内にお問い合わせよりご連絡願います。(保証対象外商品を除く)
返品方法等のご連絡をさせていただきます。

Amazonのマーケットプレイスでの販売店も似たような保証内容ですので、必ず購入前に確認しましょう
また、赤札天国であれば予約、Amazonマーケットプレイスであれば海外発送という落とし穴が時々あります
商品説明をきっちり読んで、いつ配達されるのか確認することも大切です
個人的には、初めて中華パッドを購入するときには、AmazonマーケットプレイスのAmazon配送品を選ぶのも手かと思います
Amazon配送品であれば、初期不良による返品・返金はAmazonが責任を持ちますので、業者に連絡がつかない!!という自体が回避されますし、配送自体もAmazonが責任を持ちますので安心できるかと思います

(Amazonアソシエイトのリンクを貼ろうと思って調べてみたら、最近はAmazonマーケットプレイスには全然中華パッドの新製品が来てませんね..必然的に赤札天国が第1選択肢になっていくのでしょうか…)

ということで…

今回は、予想以上に記事が長くなりましたので、前編ということで、次回は実際に製品が届いてから、どう仲良くしていくかを書いていこうと思います
コレでも、私も中華パッドとはもう2年以上付き合っていて、使ってきた端末は4台になります
最初の原道N70 HDを買った頃は、まだまだ製品のレベルが低いものが多かったのですが、最近は地雷と呼べる端末が減ってきた印象ですね

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銀行をやめて人材系のHRテックらしいメガベンチャーにいたかと思えば、今はSIerで企画とかしています