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【OPPO新商品発表会】ハッセルブラッドとコラボしたカメラ搭載のOPPO Find X8が登場。MediaTek Dimensity 9400のハイエンドモデル

2024年11月29日に東京都内でOPPOが久々の新商品発表会を開催。ここ数年OPPOはRenoシリーズを中心に日本では展開しており、最上位シリーズであるFindシリーズは展開していませんでした。今回は3年ぶりに満を持してOPPO Finx X8を発表。今回の記事ではOPPO Find X8についてその発表会の内容や、実際に触ってきた製品の簡易レビューも交えてレポートします。

「品質への追求の結果」日本では3年間投入しなかったFindシリーズ

まずはオウガ・ジャパンの専務取締役・河野謙三氏(エミライ・代表取締役)からOPPOのこれまでの製品群について説明。2018年にOPPO Find Xを発表し、Findシリーズは2020年のFind X2 Pro、2021年のFind X3 Proというように世代を重ねていました。ただ、日本ではFind X3 Pro(レビュー)を発売しそこからは3年間にわたってFindシリーズは投入してこなかったのも事実。

河野専務はこの理由を「日本市場への情熱の冷却」ではなく「品質への追求」をしてきたからとのこと。実際にこの3年間の間、SNSやコミュニティで「次のFindがいつくるのか」という期待の声を受けていたとのこと。その期待に応えるべく今回一切の妥協を許さず、完璧を追求した結果としてFind X8の発表に至ったとのこと。

この間もOPPOはAI技術の重要性を認識し、次世代AIテクノロジーの実装をできるようAIセンターも設立して開発を推進。いつも使う最も身近な機器だからこそ、スマートフォンは重要なAIデバイスだとしてAI関連の特許件数だけで5860件以上を申請し、世界第9位のAIに関する特許申請数にまでなっているんだとか。

そんなAIを体感できる機能の一つをすでにOPPOでは日本でリリース済み。以前レビューしたOPPO Reno 11AではAI消しゴム機能(上の写真)を搭載し、AIを活用した高度な写真編集が利用可能。そして今後は写真編集の更に高度な機能、文章作成支援機能を搭載させ最先端のAI体験をすべての人に提供できるようになっているとのこと。

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最先端のディスプレイ技術を搭載し、薄型軽量デザインを実現したOPPO Find X8

OPPO Find X8についてはオウガ・ジャパンのプロダクトマネージャーの中川氏にバトンタッチ。Find X8のデザイン哲学からその軽量さ、薄型さのデザインについてまずはピックアップ。

本体重量はわずか193g。本体の厚みは7.9mmという薄型軽量設計を実現し、片手で操作したときの操作性を大幅に向上。カメラモジュール部分の突起についても3mmに押さえており背面の出っ張りを抑え、美しさと機能性の両立を図っているとのこと。側面には物理スライサーを搭載し、マナーモードの切り替えなどをスライサーのみで実現できるようになっているとのこと。

OPPO Find X8のディスプレイは6.6インチ。薄型軽量設計と合わせて片手で持ちやすい設計を実現。解像度は2.5K(2760×1256)、120Hz駆動、ドルビービジョンに対応したAMOLEDディスプレイで映像体験を高めているとのこと。最大輝度は1600nitsで直射日光化での視認性も確保。

Find X8では他のスマートフォンでは実現できなかったベゼル幅の薄型化に成功。1.45mmにまで抑えることで画面の周りの黒縁を減らして没入感を向上。通常のスマートフォンはディスプレイケーブル部分のための緩衝スペースが必要なのに対し、Find X8ではこのケーブル自体を固定化してベゼル部分を狭くできたんだとか。

全カメラ5,000万画素。W型プリズム構造による望遠レンズの大型センサー化を実現

OPPO Find X8はトリプルカメラ構成。すべてのカメラが5000万画素の画質を実現しており、どのカメラであっても高画質を実現しているのもポイント。広角カメラはSONY LYT-700センサーを搭載。24mm相当の画角にF値1.8の明るさ、そしてOIS(光学手ブレ補正)に対応します。

超広角カメラは多くのメーカーが800万画素のものを搭載し、広角カメラや望遠カメラに比べて明らかに画質が落ちてしまうことが多い印象。対してOPPO Find X8では5,000万画素のSamsung JN5センサーを採用。15mm相当、120°の画角にF値2.0の明るさを実現しています。

望遠カメラの性能アップもIPPO Find X8のポイント。5000万画素、73mm相当の望遠カメラはSONY LYT-600センサーを搭載。光学3倍ズームやOISにも対応し、センサーサイズの大きさを活かしてF値2.6の明るさを確保しているわけ。

OPPO Find X8では望遠レンズのセンサーサイズの拡大のために、これまでのスマートフォンの一般的なレンズとセンサーの配置の設計や、プリズムを使った望遠レンズの形からさらに革新的な“W型プリズム構造”を業界初で採用。光を3回反射させることで焦点距離を確保しつつ、センサーをレンズと並行して配置する技術によってスマートフォンの厚みを抑えながら一般的なハイエンドスマホの望遠カメラのセンサーサイズの約2.5倍の1/1.95センサーを搭載できたとのこと。

光学3倍ズームの状態でも、他のスマートフォンに比べて画像のムレや細部のディテールの表現力を確保。また、AIによる補正も組み合わせることで高画質を保ちながら、最大120倍までの驚異的なズーム性能を実現しているんだとか。

ハッセルブラッドとのコラボレーションで、プロフェッショナルな撮影体験を実現

OPPO FIND X8には、名門カメラメーカー「ハッセルブラッド」と共同開発した「ハッセルブラッドマスターカメラシステム」が搭載。このハッセルブラッドについて、日本総代理店である株式会社セキドの代表取締役の大下氏より説明。ハッセルブラッドといえば、アポロ計画で月面写真を撮影したカメラとしても有名。

特に「ハッセルブラッドナチュラルカラーソリューション(HNCS)」は、ハッセルブラッドが2004年から開発している、人間の目で見たような自然な色を再現するための技術。どんな場面であっても、その写真の背後にある思考を伝えられるような、純粋で真実な瞬間を記録できる、そんな精神をOPPO Find X8に受け継いでいるんだとか。

OPPO Find X8にはこのハッセルブラッドのレンズを再現したポートレートモードを搭載。暗い場所での撮影であってもノイズの少ない明暗差を細部までしっかりと表フェンした写真を撮影可能としています。

また、ハッセルブラッドマスターモードでは、AutoモードとProモードの2モードを搭載。Autoモードでは中判カメラであるX2Dのトーンや色彩のスタイルをそのままに簡単に撮影が可能。Proモードは撮影シーンや狙いに合わせてアレンジして写真撮影を出来るようになっているモードになっています。

被写体の動きが速くてうまく写真が撮れないということもないように、Find X8では1秒間に約7枚の写真を撮影が可能。30秒で最大200枚の写真を撮影でき、動きのある被写体であっても最高の瞬間を切り取れるんだとか。また、細部の撮影能力の高さも他のメーカーのスマホより高くなっているんだとか。

Find X8には3種類のフィルムを再現したフィルターを搭載。クラシカルでありつつも新しい写真表現を楽しめるんだとか。また、動画撮影についてはアウトカメラ、インカメラの双方で4K60fpsのドルビー・ビジョン対応の動画撮影を可能としています。

写真家・酒井貴弘氏「光のニュアンスを見事に再現する」Find X8

発表会では写真家の酒井貴弘氏にOPPO Find X8を使って撮影に行った感想を聞くコーナーも。人物・ポートレート写真を中心に幅広い分野で活動する酒井氏は、OPPO Find X8を持って伊豆大島でその写真の性能を試したとか。特に感銘を受けたのは自然光を活かしたポートレートや、逆光で撮影した写真の質感とのこと。

特にFind X8については、一般的なスマートフォンでは難しいふわっとした光のニュアンスを再現できていたとコメント。例えば、ポートレートモードで撮影した写真でいえば、モデルの髪の毛や肌の質感の表現力の繊細さが魅力的だったとか。2枚目左(赤い服のモデル)の写真ではAIの肌補正もONで撮影しており、補正が入っているとは感じさせない自然な肌の質感の表現力をポイントと評していました。

その他には、一気に連写撮影をする”ライトニングスナップ”機能もコメント。動くモデルや自然を1秒間に7枚、最終的に160枚も撮影してそこからベストな1米を選ぶという、普通のカメラではできない体験だったとか。

また、AIを組み合わせた120倍デジタルズームについても「これがスマートフォンで撮れるとは思えない」とコメントするほどの仕上がり。正直なところ、どこまでこの120倍デジタルズームの画像が写”真”と言えるのかは謎。ただ、酒井氏は「作品を撮るという記録だけではなく、写真を楽しめた」のがFind X8と話していて、手軽に撮れるスマートフォンだからこその撮影体験を評価していました。

AI消しゴム機能がパワーアップ。さらにAI鮮明度強化機能なども搭載

クリエイティブな表現を拡大させるために、OPPO Find X8では写真や日常生活をより快適にしてくれる”OPPO AI”を搭載。OPPO Reno 11Aで搭載した”AI消しゴム機能”は AI消しゴム2.0にパワーアップ。これまでは一つの被写体だけを削除していましたが、背景に映り込んだ余計な人や物体を一気に削除できるようになったんだとか。

この他に窓越しに撮影した際に映り込んでしまう反射を除去できる”AI反射除去”機能や、ぶれた写真や低解像度の画像を修正できる”AI鮮明度強化”機能も搭載。動きの激しい写真であってもAI鮮明度強化機能でシャープな仕上がりを実現可能。

このほか集合写真を撮影した際に、誰かがまばたきをしてしまった、という場合でも安心なAIベストフェイス機能も搭載。被写体全員が最も良い表情になるように、AIが顔の表情や瞬きを修正してくれます。

1枚のポートレート写真から多彩なテンプレートや生成AIを組み合わせて、様々な場面やスタイルを楽しめる”AIスタジオ”機能も搭載。10月10日に発表会を実施していたXiaomi 14T Proにも似たような機能”AIポートレート”を搭載していましたが、OPPO Find X8でも搭載。ただ、正直なところこのモードはどういう場面で使うのかよくわからないんですよね…

AIに関する機能でいえば、画面に表示されたテキストから翻訳や要約、メッセージ作成を支援してくれる”AIツールボックス”機能も搭載。複数のメモや文章をAIが整理して文章にまとめてくれる”AI文章アシスタント”も搭載。ただ、この2つのAI機能は日本語への対応は2025年3月のリリース予定。不完全ながらも日本語対応を最初から果たしたXiaomi 14T Proに比べると少し見劣りする印象でした。

Googleのかこって検索と、Geminiにも最初から対応。もともとはGoogleのPixelシリーズからスタートしたこのかこって検索機能ですが、Galaxyでも対応し、その後はXiaomi 14T Proにも採用。そしてOPPO Find X8と多くの製品で対応が発表。Googleとしてはこの機能はハイエンドAndroidでは基本的に搭載させるつもりなのかなと。

日本初のMediaTek Dimensity 9400採用と、OPPOトリニティエンジンで高パワー・低消費電力を実現

OPPO Find X8は、日本初搭載のMediaTek Dimensity 9400 SoCを採用。全ビッグコア設計により、パフォーマンスと省電力性能を両立しています。このチップは最新のエージェンティックAI対応NPUを内蔵しており、生成AIを活用した高度な処理能力を発揮するとか。

ゲーム環境では、原神をプレイしても安定した60FPS以上を維持し、長時間プレイでもラグやフレームドロップを最小限に抑えます。さらに、大型水冷機構と高品質グラファイトシートが発熱を効率的に分散し、快適な使用感を実現するのもポイント。

耐久性の高さも確保しており、ディスプレイは最新のGorilla Glass 7iを採用。米軍のMIL規格の耐衝撃試験にも合格し、落としても壊れない耐久性を確保。IP68および、日本初のIP69の防水性能を実現しており、水に沈めても、80℃の熱湯の噴流に耐えられるほどのものなんだとか。

バッテリーはシリコンカーボン素材を採用した5,630mAh。80Wの超急速充電と50Wのワイヤレス充電にも対応するとのこと。Xiaomi 14T Proは50W急速充電にスペック上は対応するのに、日本では50W充電器を発売しないという不思議な状況でしたが、OPPOは充電器もセットで発売。充電器自体は9,980円と少し高めではありますが、これで50Wの急速ワイヤレス充電を堪能できるわけです。

ルミナスレンダリングエンジンによってUIの滑らかさも向上。以前のバージョンに比べると応答速度で18%の速度向上、安定性も40%向上しすべての操作のスピードを進化。アプリを開いて閉じるを繰り返しても余裕の滑らかな動作を実現しているとのこと。

OPPOはオリジナルのiOS向けのアプリ”O+ Connect”を使うことで、iPhoneを始めとしたiOS機器とのデータ共有についても改善。通常Android⇔iOSのデータのやり取りは通常のBluetoothくらいに限られ、Androidの”クイック共有”、iOSの”AirDrop”のようなスムーズなやり取りが不可能でした。

iOS側に”O+ Connect”アプリをインストールしておけば、iPhoneともAirDropと同じ感覚で写真やデータの送受信が可能になるとのこと。ただ、これはiPhoneも2台持ちをしていてこのアプリを入れていれば実現できそうですが、共有する第三者にアプリをインストールしてもらうくらいなら別の方法で良さそうな気もします…

4回のOSバージョンアップを保証。139,800円で販売を開始

最近のOPPOはアップデートの配信にも(実現できているかはさておき)力を入れており、OPPO Find X8では4回のOSバージョンアップを保証。また、セキュリティアップデートについても6年間保証するとのこと。このアップデート保証のためなのかは不明ですが、Find X8はおサイフケータイは残念ながら非搭載。モバイルSuicaヘビーユーザーは、この機種はサブスマホとして利用する必要がありそうです。

ハッセルブラッドと協業したカメラ性能の高さ、AIに力を入れるOPPOのAI技術力、そして日本初のMediaTek Dimensity 9400採用による高性能と省電力性の両立を実現したOPPO Find X8。日本での発売価格は139,800円(税込み)で予約販売は開始し、発売は12月12日から。キャリアはau+1 Collectionで発売。その他はAmazonやYahoo、楽天を始めとした各ECサイトで販売予定です。

OPPO Find X8のスペック

項目詳細
ディスプレイ約6.6インチ フルHD+(2760×1256)、AMOLED、120Hzリフレッシュレート
CPUMediaTek Dimensity 9400 オクタコア(最大3.63GHz)
OSColorOS 15(Android 15 ベース)
RAM + ROM16GB RAM(最大28GB拡張可能) + 512GB ROM
カメラアウト:広角 5000万画素 + 超広角 5000万画素 + 光学3倍望遠 5000万画素
イン:3200万画素
BluetoothVer. 5.4
USBUSB Type-C(USB2.0対応、OTG対応)
バッテリー・充電性能5630mAh、80W急速充電(有線)、50W(無線)、充電時間:約58分
重量約193g(本体のみ)
大きさ74 × 157 × 7.9mm
Wi-FiIEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax
ネットワークデュアルSIM(nanoSIM + nanoSIM) + eSIM 対応

ベゼルの狭い没入感の高い画面と、軽い持ち具合が魅力。OPPO Find X8簡易レビュー

スターグレー(左)とスペースブラック(右)
ベゼル幅の狭さがポイント。画面下部の黒縁が皆無

OPPO Find X8のタッチアンドトライコーナーも設けられており、OPPO Find X8を実際に会場で試すことができました。実際に実機を触ってみると、画面のベゼル部分が狭くなっていることで画面占有率の高さを実感。通常他のスマートフォンだと画面下部のベゼル部分を少し太くしてベゼルの太さを誤魔化していますが、本機は四隅すべてが極狭ベゼルになっているのがポイントです。

背面には真中部分に円形のカメラエリアを配置し、トリプルカメラを搭載。4つカメラ格納部のような部分がありますが、実際にカメラが入っているのは一番下を除いた3つになっていて、一箇所はただの穴になっています。背面はカメラ部分以外はシンプルなメタルボディで上質感のある仕上がりという印象です。

側面部はディスプレイ側のエッジはほぼ角張った形状に、背面側はすこしラウンドエッジになっていて持ちやすくなるように工夫されている印象。画面から見て左側にマナーモードの切り替えなどを行うスライダーを搭載します。

下部にはSIMスロット(nanoSIM×2)とUSB Type-C端子、スピーカーを搭載。SIMスロットはnanoSIMのみが挿入でき、microSDには対応しません。Find X8はデュアルSIM・デュアルスタンバイに対応し、nanoSIM×2枚でも、nanoSIM×1枚+eSIMの組み合わせでも利用可能。海外ではeSIMを利用しつつ、国内ではnanoSIM×2枚のような使い方も可能です。

搭載するOSはOPPOのオリジナルOSであるColorOS 15。Android 15ベースの実質的にはメーカーUIで、Androidの使い勝手にOPPOの独自機能を追加したようなイメージ。OPPO Reno 11Aのレビューでも取り上げているように、OPPOのColor OSの設定画面や、クイック設定ツールはAndroid OSのそれとの差異がそこまで大きくなく、他社スマホからの乗り換えでもそこまで苦労しないようになっている印象です。

カメラはUI自体は通常のAndroid OSのカメラと同じようなデザイン。シャッターボタンが赤色になっているのが少し特徴的、といった印象です。スタイルメニューからは、ステージ風やシルエット風のエフェクトをかけることも可能。また、フィルム風の写真を撮影できるFilm CCフィルターも搭載。ただ、会場内では正直なところこの写真のクオリティはあまり分からなかったのが本音。

ハッセルブラッドマスターモードでは、ProモードではISOやシャッタースピード、フォーカスやホワイトバランスを自由に変更が可能。また、RAW形式での保存にも対応するため、後から写真を編集する前提で撮影する、ということも可能でした。

動きのある被写体を撮影する際に便利な、超高速連続撮影機能である”ライトニングスナップ”の体験コーナーはなぜか用意。高速回転している上の図を連写してその中からベストショットを見つけられるというもの。確かにピタッと撮影できているものがあり、例えば子どもを撮影するみたいなときには良さそうかもという印象でした。

おサイフケータイ非対応が残念。カメラ性能と日常使いを両立出来るスマートフォン

今回発表されたOPPO Find X8。3年ぶりに日本投入となったOPPOのFindシリーズの製品ということもあってか、かなり力が入った発表会だった印象。一足先に発表会を開催したXiaomiはLeicaとのコラボでしたが、OPPOはハッセルブラッドとコラボし、ハイエンドスマートフォンはカメラメーカーとのコラボが当たり前になってきた印象。

FInd X8はカメラ性能をこれまでのOPPOのスマートフォンと比べても向上させ、久々のFindシリーズとしての矜持を示したモデル。MediaTekの最新プロセッサーであるDimensity 9400の搭載や、16GB RAMの大容量RAM、2.5KのAMOLEDディスプレイなど、カメラ性能と日常利用の性能の両立を実現したモデル。おサイフケータイ非対応は残念ですが、それ以外の性能はピカイチなモデルと言えそうです。

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銀行をやめて人材系のHRテックらしいメガベンチャーにいたかと思えば、今はSIerで企画とかしています