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【Chinadapモニター企画】Redmi note3 Proを1ヶ月使って少し残念に感じたこと byしろくま

この記事は、前回の「貸し出していただいたXiaomi Redmi note 3 Proを約1ヶ月使用して好印象に感じた感想をまとめたもの」に引き続き、少し残念だなと感じた感想と総評をまとめたものになります。
それでは早速ご紹介します。

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液晶が少し暗い

左から、Ascend Mate7、ZenFone Max、Redmi note 3 Pro。明るさはすべて最大に設定

3機種で比較してみました。カメラの性質により写真では実際より差が大きく見えてしまうのですが、確かにRedmi note 3 Proの液晶が暗いことがわかります。よく晴れた日に屋外に持ってでかけると、太陽の光に負けてしまいとても液晶が見にくくなってしまいます。そうはいっても室内で使う分には差し支えありません。実用に耐えられない程ではないので大きな問題とは思いませんが、少し残念だなと感じました。

LEDライトが赤っぽい

左がRedmi note 3 Pro、右がiPhone 5s

Redmi note 3 Proも、iPhone 5sも被写体を綺麗に撮れるようにデュアルLEDライトを採用しています。iPhone 5sは比較的自然な白色に見えますが、Redmi note 3 Proは赤っぽく、私には不自然に見えました。これは個人の好みもありますが、私にとっては少し残念です。ただ、明るさは十分にあり、光も綺麗に広がっていたのでこの点に関しては満足です。

LTE通信が安定しない

これはワイモバイルを使っている私の環境だけで起こっているのかどうか不明ですが、LTEのバンド1が十分に受信できるワイモバイルエリアであるにもかかわらず、Wi-Fiに一度繋いでしまうと3Gに落ちてしまうことが多々ありました。

最初からLTEをつかんでいる状態でモバイルデータ通信でパケットのやり取りをしているときはLTEで、Wi-Fiを利用しているとほとんど3Gになってしまいます。そうなってしまうとWi-Fiを切っても3Gのままになってしまい、速度が遅くなったり不安定になったりしてまともな通信ができません。実際、Apple Musicアプリで音楽を再生するときにうまくストリーミングできず、再生が始まりませんでした。(Wi-Fi通信では再生が始まり途切れないことを確認しています。)

SMSも対応しているSIMカードなのでアンテナピクトも問題ありませんが、何故かLTEをつかみにくい症状に陥っていることが少し残念だと感じました。

まとめ

私はずっと前からRedmi note シリーズがほしくて、買おうか迷っていたところ、Redmi note 3 Proをお貸しいただくことになり、思わぬ形でXiaomi製品を体験できました。Redmi note 3 Proの値段は約2万円ということですが、1ヶ月使ってきて全く2万円のスマホだと感じませんでした。それどころか、液晶やカメラは綺麗、さらに高性能なCPUと大容量バッテリーを搭載していてパフォーマンスも十分満足できるスマホで正直驚きました。Xiaomi製品ののコストパフォーマンスの高さを感じずにはいられませんでした。

Redmi note 3 Proは日本語には対応していないため、しかし、それでも輸入していろいろ遊ぶには十分すぎる品質だと感じました。

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銀行をやめて人材系のHRテックらしいメガベンチャーにいたかと思えば、今はSIerで企画とかしています