さて、今年のInterBEEも終わってしまいました…
まぁ、今年が初めて行けた回なんですけどね…
さて、今回のInterBEEでもいくつかのメーカーの方とはお話をすることが出来ましたのでちょっとばかしレポをしていきます
残念ながら、写真を撮る余裕がなかったのでTASCAMのプレスリリースからです…
TEAC/TASCAMのブースではDR-60DMKIIとDR-70DなどのリニアPCMレコーダーも展示してあり、映像撮影をしながら同時に専用機器で録音..という私の心を鷲掴みにする機械が展示されてました
TASCAMの民生に近い製品の問題
どっかで一度書いていますが、私は昔からTEAC/TASCAMの製品にはお世話になりっぱなしで、レコーダーではDR-40を発売直後に買ったりと結構買ってるんですね
今でも使っているDR-40は非常に良いレコーダーだったのですが、1点許せない大きな問題がありました…
そう、音ズレです
録音、再生ともに音質の面でも、そして編集の際の大前提としてクロックがきちんとしていることが重要です
DR-40は致命的なレベルでクロックがずれており、一度高校の学祭でバンドを録音した際は編集時に私の沸点を超える怒りが…ということもありました…
当時は、友人のZOOM-R16でPAミキサーからインサートとグループで分けてもらい、アンビエントをDR-40につないだBEHRINGER C2で録音する感じで録っていました
長時間に渡る録音を他機器と一緒にやるのはその時が初めてでしたので、あとから編集しようとしてびっくり…少しずつDR-40とR-16のファイルで音がずれていくのです….
両方とも外部クロック同期は対応していませんから、どちらかのクロックがずれていた時点で終了です
編集は困難を極めた…というか、ある程度修正して音ズレを諦めた状態でミキシングした記憶があります
他にも、ビデオカメラとDR-40で音がずれて…ということも…
では、今回どうなったのか
ちょっと仕様を見てみましょうか
さて、もうそろそろ発売だ
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