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【VEWIOR L2】8,000mAh大容量バッテリーで最大20時間駆動。28,000RPMの高速モーターと冷却プレートを搭載した手持ち・首掛け・卓上の4WAYハンディファンVEWIOR L2レビュー

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本記事はVEWIORより製品(VEWIOR L2)の提供を受けて作成しています。

年々厳しさを増す日本の夏。屋外を少し歩いただけで汗が止まらなくなるような日が続くと、熱中症対策のグッズは半ば必需品という感覚になってきます。自宅であればXiaomi スマートタワーファン2のような据え置きの扇風機でしっかり風を回せますが、問題は外に出ているとき。通勤や通学の道中、駅のホームで電車を待っている時間こそ、いちばん暑さがこたえるタイミングです。そこで手軽な選択肢になるのがハンディファン。

今回はVEWIORから登場しているハンディファン、VEWIOR L2をメーカーより提供いただき約2週間使用しレビュー。8,000mAhの大容量バッテリーで最大20時間の連続稼働に対応し、28,000RPMの高速モーターと6枚羽根による5段階の風量調整を備えたモデルです。単なる送風だけでなく、ヘッド中央に冷却プレートを搭載しているのが最大の特徴。手持ち・首掛け・卓上・吊り下げの4WAYで使えて、2,616円(税込)という手に取りやすい価格の製品です。

なお、VEWIORは中国発の家電ブランドで、プロジェクターやゲーミングヘッドセットなど幅広いスマート家電を展開。日本国内向けの販売窓口として千葉県に事業所を構え、世界21カ国・地域で製品を展開。当ブログでも過去にVEWIORの空気清浄機HQSC-50をレビューしていますが、価格を抑えつつ必要な機能をきちんと押さえてくる製品になっている印象です。

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VEWIOR L2のスペック

項目スペック
製品名VEWIOR ハンディクーリングファン L2
本体サイズ約190×57×50mm
重量約220g(公称)
カラー
バッテリー容量8,000mAh
連続稼働時間最大20時間
モーター回転数28,000RPM
羽根枚数6枚羽根
風量調整5段階
ヘッド角度調整90°
冷却機能冷却プレート搭載(冷却モード切替式)
使用スタイル4WAY(手持ち・首掛け・卓上・吊り下げ)
充電方式Type-C(入力 5V/2A 10W)、送風しながらの充電も可能
ディスプレイLEDディスプレイ(バッテリー残量%・風量段階・冷却モード表示)
同梱品本体、Type-Cケーブル、取扱説明書、ネックストラップ、取付補助ピン

約190×57×50mm・約220gのコンパクトボディにLEDディスプレイを備えた白の4WAYハンディファン

VEWIOR L2のパッケージは、白一色の細長い外箱に「ハンディクーリングファン」の製品名と本体のイラストを金色の線画であしらったシンプルなデザイン。ブランドロゴを前面に押し出すのではなく、製品の形状そのものを見せる構成にしています。ハンディファンとしてはやや縦長の箱ですが、余計な装飾がないぶん安っぽさは感じないパッケージという印象です。

VEWIOR L2は約190mm×57mm×50mmというサイズに約220g(公称)というボディを持つハンディファン。今回レビューしたのは白のカラーで、マットな質感の樹脂ボディに、ヘッド部は放射状のルーバーと中央のシルバーの円形プレートという構成。グリップ部の下部にはVEWIORのロゴを控えめにあしらっており、全体として生活空間に馴染む素直なデザインにまとめています。

本体を手に取った第一印象は、想像していたよりもコンパクトという点。ハンディファンとしては8,000mAhというかなり大きなバッテリーを積んでいるので、もっと武骨なものを想像していたのですが、グリップは女性の手でも握りやすい細さに収めています。表面はサラサラとしたマット仕上げで、汗ばんだ手で握っても滑りにくいのが屋外用途では嬉しいところ。

操作系はグリップ前面に集約しており、LEDディスプレイと電源ボタンがひとつずつという非常にシンプルな構成です。ディスプレイにはバッテリー残量がパーセント表示で出るほか、風量を切り替えると「01」から「05」までの段階表示が切り替わります。電源ONの状態で電源ボタンを2回押すことで冷却モードがオンに。緑色の雪の結晶アイコンが点灯してペルチェ部分が冷却中であることがひと目で分かるようになっています。。ボタンひとつで完結する操作系なので、説明書を読まずとも直感的に扱える設計でした。

背面に回ると、上部にType-Cの充電ポート、下部には本体の印字ラベルを配置しています。ラベルにはモデル名「L2」、入力の5V/2A 10W、サイズ190×57×50mmに加えて、製造者としてShenzhen Fengmai Technology Co., Ltd.の記載とPSE・FCC・CE・RoHSの各マークが記載されていました。

同梱品は本体のほか、Type-Cケーブル、取扱説明書、ネックストラップ、取付補助ピンという構成です。ネックストラップは本体と同じ白で統一しており、長さを調節するアジャスターも付属。ACアダプタは付属しないので、手持ちのUSB充電器やモバイルバッテリーから給電する形になります。日本語の説明書も付属します。

28,000RPMの高速モーターと6枚羽根による5段階風量調整。最大風量なら屋外の暑さも十分しのげる送風力

VEWIOR L2は28,000RPMの高速モーターと6枚羽根を採用し、5段階の風量調整に対応。電源ボタンを押すたびに「01」から「05」へと風量が切り替わり、LEDディスプレイで現在の段階を確認できます。もう一度押すと電源が切れるという分かりやすい操作体系で、風量を上げすぎたときに一周させて戻すという手間はありますが、ボタンひとつなので迷うことはありません。

実際に屋外で使ってみると、最大の「05」ではしっかりとした風量を確保しており、駅のホームで電車を待つ数分間に顔まわりの熱を飛ばすには十分な送風力でした。ただ、商品名に掲げられている「暴風」という表現から想像するほどの圧倒的な風かというと、そこまでではないというのが正直なところ。構造上一箇所に対しての風は確かに強いものの、顔の一部分だけをピンポイントで冷やす、という感じ。十分に実用的な風量ではあるものの、期待値を上げすぎると肩透かしを食らうかもしれません。

一方で使い勝手が良いと感じたのは、風量を細かく刻める点です。屋外を歩いているときは「04」から「05」で一気に涼み、電車内やデスクに座っているときは「01」から「02」に落とすといった調整が効きます。最小の「01」や「02」であればモーター音もかなり抑えられるので、静かな車内でも周囲を気にせず使えるレベル。5段階という刻みの多さは、シーンごとに最適な風を選べるという意味で地味に効いてきます。

電源ボタンのダブルクリックで切り替わる冷却プレートで火照った肌を直接冷やせるハンディクーラー機能

VEWIOR L2には冷却プレートを搭載しており、ファンの動作中に電源ボタンを2回押すことで冷却モードに切り替えられます。ヘッド中央にある円形のシルバー部分がその冷却プレートで、モードをオンにするとLEDディスプレイに緑の雪の結晶アイコンが点灯。グリップ部にも操作方法を記したシールを貼っているので、使い方に迷うことはありません。

冷却モードをオンにしてしばらく待つと、プレートの表面がみるみる冷えていきます。実際に稼働させていると表面に結露が浮き、水滴がびっしりと付着するほど。ここに火照った首筋や額を直接当てると、じんわりと熱を吸い取ってくれる感覚があります。風を当てるだけでは下がりきらない体感温度を、接触で直接落とせるというのがこの機能の本質かと。

これまで使ってきたハンディファンは冷却プレートを備えないシンプルな送風のみのモデルだったので、肌に当てて冷やせるという体験自体が新鮮。ただ、商品ページが掲げる「-30℃瞬間冷却」という数字から連想するような、氷を押し当てたときの衝撃的な冷たさを期待すると少し違うかなという印象。心地よく冷たいというレベルで、驚くほどの冷却力ではありません。とはいえ猛暑日に外を歩いていて、信号待ちの合間に額へ当てるだけでもだいぶ楽になるので、あると確実に快適度が上がる機能ではあります。

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手持ち・首掛け・卓上の3スタイルを1台でこなす4WAY設計と90°のヘッド角度調整

VEWIOR L2は手持ち・首掛け・卓上・吊り下げの4WAYに対応するハンディファン。付属のネックストラップを本体側面のフックに通せば首掛けスタイルになり、グリップ背面に格納されたフックスタンドを引き出せば卓上ファンに早変わりします。ヘッドは90°の角度調整に対応しているので、どのスタイルでも風向きを自分に合わせられるのが便利なところ。

今回の使用期間中に実際に使ったのは手持ち・首掛け・卓上の3スタイルです。もっとも出番が多かったのはやはり手持ちで、通勤時に駅までの道のりや、ホームで電車を待つ間にサッと取り出して使うという場面。約220gという重量は、数分間手に持って顔に向けるぶんには気にならない範囲に収まっています。

首掛けスタイルはストラップの長さを調節して胸元あたりに本体が来るようにセット。両手が空くので荷物を持っているときや、スマートフォンを操作しながら涼みたいときに効いてきます。ヘッドの角度を上向きに調整しておけば、風がきちんと顔に向かうように調整可能。歩行中はそれなりに揺れるので、あくまで補助的な使い方という感覚です。

卓上スタイルは背面のフックスタンドを引き出して自立させる形。デスクの上に置いて風量「05」で回すと、パーソナルな卓上ファンとして十分に機能します。電車の窓枠にネックストラップで固定して据え置くという使い方も試してみましたが、コンパクトなぶん設置場所を選ばないのは4WAY機ならではの融通の利きやすさ。吊り下げについては今回試していません。

8,000mAh大容量バッテリーで最大20時間駆動。Type-C充電で送風しながらの給電にも対応

VEWIOR L2は、公称値8,000mAhという大容量バッテリーを搭載。最大20時間の連続稼働が可能とのことで、ハンディファンとしてはかなり余裕のある容量です。充電はType-Cで、入力は本体ラベルの表記どおり5V/2A 10W。送風しながらの充電にも対応しているので、モバイルバッテリーにつなぎっぱなしでデスクに置いておくという運用もできます。

実際の電池持ちについては、通勤時に往復で使う程度の頻度であれば数日は充電せずに乗り切れるレベル。ただ、冷却モードをオンにしている間は消費が早くなるので、そこは常時オンで使うものではないという理解が必要かと。風量を「01」から「02」に落として使えばかなり長時間持つので、20時間という数字は控えめな使い方を前提とした値という印象です。

通勤・通学やデスクワークの熱中症対策に妥協したくない方に最適な4WAYハンディファン

VEWIOR L2は、2,616円(税込)という価格で、8,000mAhの大容量バッテリー、28,000RPMの高速モーターと6枚羽根、5段階の風量調整、冷却プレート、4WAY対応という仕様を実現したハンディファンでした。約190×57×50mm・約220gというコンパクトなボディにこれだけ詰め込みながら、3,000円を切る価格に収めている点はかなり健闘しているという印象です。

送風性能も冷却プレートも、商品ページの派手な訴求文句から想像するほど圧倒的かというとそこまでではなく、あくまで十分実用的なレベルという評価。ただ、風を当てるだけでなく肌に直接当てて冷やせるという二段構えは、猛暑日の屋外で確実に効いてきます。手持ち・首掛け・卓上と使い方を自在に変えられる4WAY設計も含めて、通勤通学の熱中症対策からデスクワークのお供まで一台でこなしたい方にとってはぴったりな製品といえました。

良かった点

  • 8,000mAhの大容量バッテリーで最大20時間の連続稼働に対応
  • ヘッド中央の冷却プレートで火照った肌を直接冷やせる
  • 5段階の風量調整で静かなそよ風から屋外向けの強めの風まで対応
  • 手持ち・首掛け・卓上と使い分けられる4WAY設計と90°の角度調整
  • 約190×57×50mm・約220gのコンパクトボディで持ち歩きやすい
  • Type-C充電で送風しながらの給電にも対応
  • PSEマークを取得しており国内で安心して使える

気になった点

  • 商品名が掲げる暴風という表現ほどの圧倒的な風量ではない
  • 冷却プレートの冷たさは心地よいレベルで驚くほどの冷却力ではない
  • 冷却モードをオンにしているとバッテリーの消費が早くなる
  • ACアダプタは付属せず手持ちのUSB充電器が必要

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銀行をやめて人材系のHRテックらしいメガベンチャーにいたかと思えば、今はSIerで企画とかしています