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【TicWatch Pro 5 Enduro】スマートモードでも90時間駆動を実現。WearOS搭載のスマートウォッチ TicWatch Pro 5 Enduroが登場

スマートウォッチは様々なメーカーが新商品を投入しており、最近では中国・Amazfitがフルラインナップ戦略を取っており、多くの機種を投入しています。オフラインでの地図機能を搭載したAmazfit T-Rex UltraからAmazfit Activeのような日常使いモデルまで多くのモデルが登場しています。

AmazfitやXiaomiなどのスマートウォッチは、基本的に独自のOSを搭載しておりスマートフォンOSのAndroidで出来ることすべてをカバーしているわけではありません。音声入力などはAndroidであればWearOS by Googleを搭載しないと実現できないということ。

WearOSを搭載しているスマートウォッチで言えば、GoogleのPixelWatchがありますが、電池持ちと使い勝手に難があるのも事実。そんなWearOS派のためにTicWacth Pro 5 Enduroが登場しました。

TicWatch Pro 5 Enduroは、2023年5月登場のTicWatch Pro 5と同じくSnapdragon W5+ Gen1を採用したスマートウォッチ。Pro 5から価格は49,999円のまま据え置きつつ、ディスプレイのサファイアガラス化や、バッテリー持ちの向上を図ったモデル。Amazonや楽天で発売中です。

前作TicWatch Pro 5レビュー:【TicWatch Pro 5】WearOS 3.5の利便性と心拍数、血中酸素飽和度測定、そして2層式ディスプレイで数日は持つ圧倒的なバッテリー。すべてが最高のTicWatch Pro 5 レビュー

高い性能と1.43インチ2層ディスプレイで90時間のロングバッテリーを実現

TicWatch Pro 5 EnduroはSoCにQualcommのスマートウォッチ向けSoCであるSnapdragon W5+ Gen 1を採用し、スマートウォッチの中では高い性能を確保。Wear OS by Googleを採用したことでLINEを始めとした多くのアプリをスマートウォッチ上で自由に利用できるのはなかなかうれしいところ。独自OS採用のスマートウォッチとはひと味もふた味も違う性能を実現しています。

TicWatchシリーズのポイントは、そのディスプレイ。通常のAMOLEDディスプレイとTN液晶の2層式の1.43インチディスプレイを採用していることでバッテリー持ちの大幅な向上を実現しています。WearOSを通常利用する「スマートモード」でも最大90時間の利用時間を確保。前モデルの80時間から10時間も利用時間を伸ばすことに成功しました。

この長時間駆動を実現する秘訣が超低消費電力ディスプレイ。時計として必要な時刻はもちろん、歩数や消費カロリー、心拍数、コンパスなどの情報はいつでも確認が可能。バックライトの色も自由に変更できることで、より自分好みの使い勝手を実現しているのもポイントです。

TicWatch Pro 5 Enduroからは高速充電テクノロジーも採用。超高速充電機能によって30分間の充電でまる2日間利用できるレベルで充電が可能に。これによって朝充電を忘れていたことに気がついても余裕で使えるレベルまで充電することが可能です。

サファイアクリスタルガラス採用でもっと頑丈に。使いやすいボタンも搭載

前作のTicWatch Pro 5も十分なほどスポーツに耐えうる性能を実現していましたが、TicWatch Pro 5 Enduroはさらにスポーツ時の性能をパワーアップ。無印Pro 5ではゴリラガラスを利用していたディスプレイ部にはサファイアクリスタルガラスを採用し頑丈で傷がつきにくく、いつでも見やすい画面を実現しています。

加えてベゼルについてもアロー形の加工を入れたことで強度を向上。米軍調達基準となるMIL-STD 810H認証に準拠した耐水性、防塵性、防湿性を確保しています。本体側面の回転式クラウンについても操作性を向上し、手袋をした状態であっても操作しやすくなったこともポイントです。

TicWatch Pro 5 Enduroではワークアウトモードとフィットネス記録の高度化を実現。ワークアウトモードは110種類以上でどんな運動であっても確実に記録。そのデータはMobvoiアプリを通じてGoogle FitをはじめStrava、Adidas Runnningなどの他のアプリにも同期が可能に。これまで蓄積してきたフィットネスデータをそのまま活かして使うことが可能。

前モデルから引き続き、高度なGPS計測も搭載しており日本の準天頂衛星であるみちびきや、GPS、Galileo(EU)、Beidou(中国)、GLONASS(ロシア)に対応しています。Google MapアプリをTicWatch Pro 5 Enduro上で起動し、リアルタイムで位置情報を把握できるのは便利。

これからの季節は登山やハイキングといったアウトドアも楽しい季節。高度計や気圧計、コンパス昨日も搭載しているのも最高のお供になれるはず。ヤマレコやYAMAPといった登山記録やマップ保存が出来るアプリを使えば、登山中にスマートフォンを取り出さなくても時間、心拍数、標高、距離を簡単に確認できるのも魅力的です。

WearOS搭載だからLINEの返信も、Google Payも使えて手元で完結

TicWatch Pro 5 EnduroはGoogle謹製のスマートウォッチ向けOSであるWearOS by Googleを採用。独自OSを採用したスマートウォッチに対して直接Androidスマートフォンと繋がれるWearOS採用によって機能性の高さはダントツ。TicWatch Pro 5 Enduro上に直接キーボードを表示したり、音声入力をしてメッセージを送ったり、LINEや他のアプリの過去のメッセージを読む、なんてことも本体のみで可能です。

若干荒削りではあったものの、NFCを利用したGoogle Pay機能にも対応しているのも嬉しいところ。対応するクレジットカードを登録しておけばVISAタッチ決済をTicWatch Pro 5 Enduro上で完結させることが出来ます。こういった機能性の高さはTicWatchシリーズだからこそという感じです。

TicWatch Pro 5 Enduroのスペック

項目スペック
サイズ(mm)50.15 x 48 x 11.95
重量44.7 g
カラーオブシディアンブラック
ウォッチケース材質ステンレス、 7000シリーズアルミウム、高強度ナイロン、グラスファイバー
ディスプレー材質サファイアクリスタルガラス
バンド材質フッ素ゴム(フルオロエラストマー)
ストラップ24mm
搭載OSWear OS by Google
チップセットSnapdragon W5+ Gen 1 ウェアラブルプラットフォーム
メモリーRAM: 2GB / ROM: 32GB
ディスプレイ1.43インチ(466×466) 326ppi、AMOLED (有機EL)+ 超低消費電力ディスプレー(FSTN液晶)の2層ディスプレイ
通信方式Bluetooth 5.2、Wi-Fi: 2.4GHz
衛星測位方式GPS+Beidou+Glonass+Galileo+QZSS(日本・みちびき)
スピーカー/マイク/バイブレーダー
センサー加速度センサー、ジャイロセンサー、 HD PPG心拍センサー、 SpO2センサー、皮膚温度センサー、低遅延オフボディセンサー、気圧計、コンパス
バッテリー容量628 mAh
耐久性5ATM、オープンウォータースイミング対応、MIL-STD-810H

49,999円で購入可能。アウトドア性能と機能性を妥協できない人のためのスマートウォッチ

今回新発売となったMobvoi TicWatch Pro 5 Enduroは、前作と同じ49,999円で販売中。WearOS by Googleを採用したスマートウォッチの中で、アウトドアと日常使いの両方で活躍できる性能をもった製品の中でTicWatch Pro 5 Enduroは個人的には第一選択肢として良い製品だと思っています。ぜひ、これからの時期に向けて購入を検討してみては。

前作TicWatch Pro 5レビュー:【TicWatch Pro 5】WearOS 3.5の利便性と心拍数、血中酸素飽和度測定、そして2層式ディスプレイで数日は持つ圧倒的なバッテリー。すべてが最高のTicWatch Pro 5 レビュー

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銀行をやめて人材系のHRテックらしいメガベンチャーにいます