先日公開したDAP、FiiO X5 3rdのレビューはフォトレビュー、音質レビューともに大きな注目を集め、大枚はたいて購入した甲斐があったと満足しています。上流を良くすると、中流以下も拘りたいのがオーオタの性。やっぱり、アンプに繋いで聴いてみなきゃですよね。そこに必要なのがステレオミニケーブル。dodocool様から今回何故かステレオミニケーブル、CACAGOO オーディオステレオケーブルを提供していただきましたのでレビューいたしましょう。
CACAGOO オーディオステレオケーブルは高純度のOFCケーブルで、高音質を謳った製品。1.2mの長さで、ポータブル用途では長いものの、汎用性の高い製品に仕上がっています。驚きなのはこの価格。なんと412円(クーポンコード”YE4N8UIM“利用)と、某イヤホン販売店のB○spaブランドも真っ青の価格です。
取り回ししやすそうなケーブル
パッケージは紙製。省資源化の流れでしょうか |
内容物は、ケーブルと取説のみ |
ケーブルのプラグ部分は24K金メッキ加工 |
基本的に、普通のオーディオケーブルです。デザインが奇抜ということもなく、材質もベーシックなPVCで簡単に折り曲がります。
音質自体は可も不可もないクオリティ
ひとまず、比較対象としてこもちゃんねる!の小餅さんから購入していた小餅ケーブルをFiiO X5 3rdからiBasso D55に繋いでみます。使用したヘッドフォンは、AKG K702。一応そこそこの組み合わせになりました。
今回はEufoniusのfrasco、DSD版を再生。非常にリッチな音で、思わず聴き入ってしまいました。
本題のCACAGOOケーブルでも同じ組み合わせで再生。小餅ケーブルと比べると、若干明瞭度が落ちてしまった印象は否めませんが、価格差が価格差ですので十分許せるレベル。
今回は比較対象がアレでしたが、CACAGOケーブル単体で言えば、十分実用に耐えうるレベルに感じました。
そんなこのケーブルは、現在Amazonでクーポンコード”YE4N8UIM“で30%オフの412円。この価格でありながらこのクオリティ。痒いところに手が届く製品として、一本ストックしておいても損はないはずです。