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【Elephone S7レビュー1】某メーカーのS7そっくりのながら179ドル~の高級機、Elephone S7フォトレビュー!

かなり久々のレビュー記事です。ここ最近は独身の日のセールやら、ブラック・フライデーやら、果てにはなぜか鹿児島に知覧茶の故郷をめぐる旅に出かけたり…当ブログの最も強みであるレビュー記事を投稿できておりませんでした。今回ようやくレビュー記事を投稿できます。

以前当ブログでも紹介し話題となった、正真正銘のパクリ・オブ・パクリとも呼べる機種、Elephone S7。MediaTek Helio X20に4GB RAM、64GBストレージを搭載(モデルによって組み合わせは異なります)したハイエンド機でありながら、ベゼルレスデザインを採用した機種でした。今回、中華通販サイトのGearBest様から本機を提供していただきましたので、レビュー致します。レビュー第1弾はこの特徴的なデザインを、写真でじっくりご覧いただければと思います。

Elephone S7は現在、中華通販サイトのGearBestにて販売中(一部モデルは予約受付中)。2GB RAMに16GBストレージの最下位モデルは179ドル。4GB RAMに64GBストレージの最上位モデルでも243ドルという価格となっています。

【Elephone S7レビュー2】Helio X20搭載のハイエンドモデル。ベゼルレススマホ、Elephone S7レビュー!

パッケージ内容

箱のデザインは、某S7 Edgeではなく、S4あたりに似せてきました。ぶれてますね。
開けると、袋に入った本体が登場するのは中華仕様です。
本体です。
背面には、製品のシリアルなどの記載があるシールが直貼されているので、剥がしてしまいましょう。地味に糊が若干残ります。
付属品としては、シリコンケース、説明書、microUSBケーブル、SIMピン、ACアダプター(日本不可)といったところ。基本的にはベーシックな内容ですね。

本体各部をチェック

本体の端子・ボタン類もチェックしておきましょう。まずは右側面。電源キーとボリュームキーです。
上部には3.5mmステレオミニジャック。
左部にはSIMスロット。
底部にはmicroUSB端子の構成です。最近は中華スマホにもUSB Type-Cの採用例が増えており、microUSBは淘汰傾向だったので、最新機種でありながらmicro採用はちょっと残念。

某honor 8そっくりな青が映えるデザイン

このElephone S7を紹介した際からHuawei honor 8で見覚えがある!と書いていたように、背面には特殊な処理によって見る角度によって反射が変わるデザイン。
Huawi honor 8(楽天モバイルのイベントで)
本物のHuawei honor 8と比べてみると、明らかに反射が少ない印象がありますね。ただ、だいぶ似せてきている、その努力は評価できるのではないでしょうか。
角度を変えて見てみます。結構映えますね。これなら、ドヤ顔しって持ち歩けますね。

しっかりベゼルレスなのも好印象

本機は、さらにベゼルレスを謳った機種。実際、画面端はベゼルがエッジを描いておりベゼルレス仕様になっています。
このレベルまで行けていれば、完璧ですね。よく頑張りました。
元祖中華スマホでのベゼルレスといえば、Ulefone Future。並べてみましたがこの通り。Ulefone Futureでは若干縁が残ってしまってましたが、Elephone S7では克服しており、レベルの高さが伺えます。ディスプレイに関しては、Elephone S7の方が色が薄い印象が若干ありました。

軽量なのもベター

重さは174g。
同じく5.5インチのベゼルレスであるUlefone Futureは187gで、13gも軽くなっているのは好印象ですね。

高性能・美しいデザインで安価。これはイケる

今回紹介したElephone S7。179ドル~購入できる製品でありながら、MediaTek Helio X20を搭載。さらに、ベゼルレスで背面はかなり映える出来、そんなパクリでありながら良機種といった製品でした。

Elephone S7は現在、中華通販サイトのGearBestにて販売中(一部モデルは予約受付中)。2GB RAMに16GBストレージの最下位モデルは179ドル。4GB RAMに64GBストレージの最上位モデルでも243ドルという価格となっています。個人的には、普通にオススメできる機種ですよ…?

【Elephone S7レビュー2】Helio X20搭載のハイエンドモデル。ベゼルレススマホ、Elephone S7レビュー!

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銀行をやめて人材系のHRテックらしいメガベンチャーにいたかと思えば、今はSIerで企画とかしています