例の記事から初めてスマートフォンの実機レビューです。そして、今回も性懲りも無く中華通販サイトのGearBestから提供していただいたスマートフォン、UMi Londonをレビューいたします。7月の初めに実はUMi Londonに関しては紹介記事を書いてはいたのですが、まさか今さら手元に届くとは思っていませんでした。
詳しいスペック等に関しては、日本メーカーのパーツばかり使用したローエンドスマホ、UMi Londonが59ドルで登場!をお読みいただければ幸いですが、SoCにMediaTek MTK6580を採用し、1GB RAM、8GBストレージ、そしてHD(1280*720)液晶と、決して性能は高くない機種です。現在、中華通販サイトのGearBestで66ドルで販売中です。
外観チェック
ちょうど同じタイミングでUMi MAXも届きましたので並べてみましたが、外箱はお揃いです。というか、どっちがどっちか分かりません。
本体。液晶保護フィルムが貼ってあります。
背面は、グレア加工されています。プラスチックなので、どうしてもチープに見えますが、工夫は見られます。
上部側面には3.5mmステレオミニジャックとmicroUSB端子。
下部側面にはスピーカーとマイク。
右側面に電源キーとボリュームキー。左側面は特に何もありません。
製品の厚みは、5インチという大きさに対して、厚めに感じます。OnePlus 3(上)とUMi London(下)。
背面カバーを外すと、MicroSIMスロット、nanoSIMスロット、microSDスロットが出てきます。
重量は182g。若干重いですね。
付属品は、クイックスタートガイドとACアダプター(中国専用)、microUSBケーブル。