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【クーポン追加!409ドル!】ZTEの最新スマートフォン、Snapdragon 820搭載AXON 7、これも気になります、買えませんが

Snapdragon 820搭載のスマートフォンがある程度出尽くしたと思っていたのですが、まだ登場していない機種がありましたね。以前、このブログ内で型落ち品が199ドル!と紹介していたあのメーカー、ZTEです。ZTEから満を持して最新のフラッグシップモデル、AXON 7が登場です。別に購入したいと思っているスマートフォンがあるため、購入はしませんがとっても気になる機種なのでご紹介します。

ZTE AXON 7はSnapdragon 820をSoCに採用し、4/6GB RAMに64/128GBストレージを搭載、更に狭縁の2KのAMOLEDを採用したモンスタースペック機です。ZTEのAXONシリーズといえば、前世代も含めてDAC部に謎のメーカーではなく、旭化成製のDACを採用しており、今回のAXON 7でも音響再生性能に関してプッシュしており、オーオタとしてはこちらも気になるところですね。使用しているDAC並びにADCはAK4490とAK4461です。
現在、中華通販サイトのGearBestでは4GB/64GBモデルで499ドル、AliExpressのセラーではざっと見る限り最安は469ドルから、モデルによって値段が異なっています。また、Expansysでは48,450円で仮予約受付中です。燃やしたばかりなので予め断っておきますが、今回の記事は勝手に書いてる記事です。いつもいつも端末弄って記事書く余裕はないですし、気になった製品を紹介するのは流石に叩かないでいただければと…

GearBestから409ドルで購入可能なクーポンを頂きました。クーポンコード“AXON”で注文です!期限、数は未指定ですので、お早めに!なお、担当に問い合わせたところGearBestでの販売版はA2017Gです。ご安心ください。グローバル版です。

国内販売が決定したようです。国内価格は59,800円(希望小売価格)
http://www.ztemobile.jp/products/axon7.html

【ZTE AXON7レビュー1】2K AMOLED搭載、日本上陸間近の噂も。ZTE AXON 7フォトレビュー
【AXON7 レビュー2】Snapdragon820超ハイスペック、高画質カメラ、DSDS対応。ZTE AXON 7レビューVol.2
【AXON7レビュー3】AK380と同じDAC、AK4490搭載のZTE AXON 7のオーディオ性能を全力でレビュー。DAPとしての実力は如何に…?

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こだわりぬいたデザイン

今回のAXON 7は、独BMWのデザインチームの協力によって出来上がったデザインだとか。前作のAXON Eliteと大して変わらない印象もありますが、持ちやすさに特にこだわったとかというデザインです。

製品テザーを見る限りはベゼルレスにも見えるのですが、特にどこにもベゼルレスという言葉はないため狭縁となっているのでしょう。なお、液晶部は2K(2560*1440)となっています。

5.5インチ2K AMOLED搭載

画面には、5.5インチの2K(2560*1440)のAMOLEDを搭載しています。コントラストは20000:1とか。また、側面はカーブエッジ加工がされています。

Snapdragon 820に4/6GB RAM搭載

性能の要となるCPUにはQualcomm Snapdragon 820を搭載しています。S820の性能に関しては、このブログの中ではS820搭載機としてはOnePlus 3やLeeco Le MAX 2をレビューしてきましたが、どれも非常に高性能でサクサクで、文句のつけようのないスペックでしたね。

RAMは、4GBもしくは6GBとなっており、こちらも、スマートフォンの最新スペックを詰め込めるだけ詰め込んだような形となっています。

AK4490を採用し、高音質を志向

オーディオ再生の要とも言える、DACには旭化成エレクトロニクスのAK4490(平成28年8月30日修正)を採用しています。DACとしては若干古く、また、スマートフォン向けのDACですから、通常のDAPや据え置きDACで使われているDACに比べると性能面では劣ります。しかし、専用DACを搭載することで、通常のスマートフォンに対しては音質面では圧倒的に有利といえるでしょう。

AK4961はTEACの据え置きDACであるUD503などでも採用された高級DACです。AK380でも採用になっていますね。低価格機ではShanling M2でしょうか。採用例からも圧倒的に高い評価を集めているDACをスマートフォンに搭載しているのは衝撃ですし、期待できる、というかぜひ聞いてみたいですね。

また、ADC部に関しても同じく旭化成エレクトロニクスのAK4961を搭載。音声録音時の音質も向上しています。

2000万画素のカメラを搭載

スマートフォンの中ではかなり高い画質となる2000万画素のカメラを搭載しています。手ぶれ補正に関しては、最近のハイエンドスマートフォンで増えているOIS(光学手ブレ補正)に加えて、EIS(電子式手ぶれ補正)も搭載し、スマートフォンのカメラの弱点である手ブレに関して軽減を図っています。

前世代のAXON Eliteではデュアルカメラでしたが、こちらは通常のカメラとなっています。個人的には、AXON Eliteのデュアルカメラは尖っていて好きだったんですけどね。

気になる端末です…気になりません…?

Dual SIM Dual Stanbyとか、一部では技適通過の噂も

モンスタースペックで、更に2K AMOLED、2000万画素のカメラと、これでどうだ!というレベルのスペックを搭載して登場した、フラッグシップモデル、AXON 7、気になりません…?

スマートフォンのカメラの手ブレに関しては、光学4軸手ブレ補正を搭載しているOnePlu 3やHuawei mate8でも悩まされており、手ブレ防止を更に強化しているというのは嬉しいですね。2000万画素と、IMX298機の1600万画素よりも更に画質が向上してますしね。

GearBestから409ドルで購入可能なクーポンを頂きました。クーポンコード“AXON”で注文です!期限、数は未指定ですので、お早めに!

2016年8月30日:DACに関しての記述を修正

スペック

液晶: 5.5inch 2560 x 1440 AMOLED
CPU: Snapdragon820
OS: Android 6.0 Marshmallow
RAM + ROM: 4/6GB RAM + 64/128GB ストレージ
カメラ: 2000万画素(バックカメラ)、800万画素(フロントカメラ)
指紋認証: 搭載
Bluetooth: 4.1
USB:Type-C
SIM Card:デュアルSIM・デュアルスタンバイ(1スロットはnanoSIM、1スロットはnanoSIMとmicroSDの共用)
バッテリー:3250mAh
重量:175g(本体のみ)
大きさ:15.17 x 7.50 x 0.79 cm
ネットワーク:

7 コメント

  1. DAC は旭化成エレクトロニクスのAK4490で、これは最新の最高級DACですね。ポータブルDAPでも5万円以上の製品にしか搭載されていないかと思います。Astell&Kern もAKシリーズ(11万円オーバー)のシリーズにしか搭載していないです。 なのでこのスマホは音に関しては超魅力的な気がしますね。アメリカのサイトでは大手が4GB+64GBモデルですが$399程度で売り始めているので一層お得感を感じてます。 今度のスマホこれにしようかなあ。

    • あ、大変失礼しました。DACがAK4490でADCがAK4961ですね、この製品。AK380やUD503での採用例があるDACなのに完全に見落としました…大変失礼しました。(修正いたしました)
      そうなってくると、音質面かなり期待できて気になりますね。

  2. Gearbestで売っているAxon7はA2017Gで間違いないでしょうか?
    前にGearbest様に問い合わせた時は曖昧な回答しか得られなかったのですが・・・

    • Unkさま
      コメントありがとうございます。GBのサイト上では確かに表記なしですね。私の担当の方に問い合わせてみますので、回答が届き次第改めてこちらの返信にて回答いたします。

  3. いつも嬉しい情報ありがとうございます。この機種か1+3のどちらかの購入を決意して、安いところを探しています。A2017Gは30000切ったら即ゲットの心づもりですが、残念ながらあと一歩です。北米サイトのいくつかのお店ではアマゾンをはじめ$390なのですが、送料かかってしまうんてすよね。また特価情報お知らせください。

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銀行をやめて人材系のHRテックらしいメガベンチャーにいたかと思えば、今はSIerで企画とかしています