引っ越しシーズンを迎え、多くの方が新居で心機一転という季節。また、せっかくの春に合わせて部屋の模様替えをする、なんて場合もあるかも。リモートワークが当たり前の職場も増えてきており、自宅にデスクを設置することも増えてきたのでは。私も電動昇降デスクを導入し、効率的に作業ができる環境の構築を進めていました。ただ、見落としがちなのがデスクライト。手元を明るく、かつ、均一に照らせるデスクライトはPC作業でも、何かを書くという場合でもマストです。
今回はXiaomi系列のYeelightから登場しているデスクライト、Yeelight
YLTD003を通販サイトのHekkaより提供頂いたのでレビュー。デスクライトとして手元を明るく照らせるだけでなく、背面に搭載したLEDライトで部屋の壁をカラフルに照らすこともできる製品。実用性とスタイリッシュさを両立しながら約1.2万円で購入可能です。
YLTD003を通販サイトのHekkaより提供頂いたのでレビュー。デスクライトとして手元を明るく照らせるだけでなく、背面に搭載したLEDライトで部屋の壁をカラフルに照らすこともできる製品。実用性とスタイリッシュさを両立しながら約1.2万円で購入可能です。
ディスプレイにぴったり装着。予想以上の明るさが魅力
パッケージや同梱品は写真の通り。本体は薄い筒のようになっていて、付属するスタンドにマグネットでくっつけ、それをディスプレイに挟み込むもの。取り付けてみると、どんな太さのディスプレイに対してもぴったり装着できました。
スタンド部分の背面にUSB
Type-C端子があり、ここから給電をする仕組み。なお、電源は一定の出力が必要となるようで自宅のデスクトップPCに接続した際はうまく動作しなかったので注意が必要です。
Type-C端子があり、ここから給電をする仕組み。なお、電源は一定の出力が必要となるようで自宅のデスクトップPCに接続した際はうまく動作しなかったので注意が必要です。
Yeelight
YLTD003は付属している専用のコントローラーと、Wi-Fi経由でのYeelightアプリからの操作に対応。専用コントローラーは、パッと見る限りは照明のリモコンには見えないシンプルなデザインで、デスク上をごちゃっとさせないのが良い感じ。ボタンのクリックと、グリル部分を回転させることでメインライトの明るさ・色温度の調整や、バックライトのON/OFF、点灯モードの変更を可能としています。
YLTD003は付属している専用のコントローラーと、Wi-Fi経由でのYeelightアプリからの操作に対応。専用コントローラーは、パッと見る限りは照明のリモコンには見えないシンプルなデザインで、デスク上をごちゃっとさせないのが良い感じ。ボタンのクリックと、グリル部分を回転させることでメインライトの明るさ・色温度の調整や、バックライトのON/OFF、点灯モードの変更を可能としています。
早速ディスプレイに装着した状態で電源をONに。メインライトはモニター全体と、手元を照らすような形でついており、独特な照らし方に。指向性が高いため、このライトではデスク以外の場所には光が漏れづらくなっています。
Yeelight
YLTD003のみを点灯した状態でのデスクの様子が上の写真の感じ。リアライトをつけていると、壁面にも反射してライトアップにもなっているのが分かるかと。
YLTD003のみを点灯した状態でのデスクの様子が上の写真の感じ。リアライトをつけていると、壁面にも反射してライトアップにもなっているのが分かるかと。
また、手元への照明効果は大きく、キーボードから左手前においている左手コントローラーのTourBox Eliteや、Yeelight
YLTD003のコントローラーがピンポイントで明るくなっていることが分かります。通常の頭上から照らすライトに比べ、モニター側から照らすことで体や頭の影にもなりづらいのも魅力的。必要な場所を必要なだけ照らすことができるわけです。
YLTD003のコントローラーがピンポイントで明るくなっていることが分かります。通常の頭上から照らすライトに比べ、モニター側から照らすことで体や頭の影にもなりづらいのも魅力的。必要な場所を必要なだけ照らすことができるわけです。
メインライトは色温度を調整することが可能。白色から電球色まで無段階調整が可能で、スマートフォン上のYeelightアプリか、リモコンから調整。リモコンの場合は、ノブを押しながら回転をすることで調整します。また、輝度も調整できるため、周囲の明るさや作業にあわせて明るさや色温度を好みのレベルにできるわけです。
背面にはアンビエントライトも搭載。メインライトは電球色から白色までのみに対応しているのに対し、アンビエントライトは最大1,600万色の広さから自由に色を調整可能。リモコンからは点灯モードを変更することしかできませんが、”Xiaomi
Home”アプリを利用することで色の調整も自在に行う事ができます。
Home”アプリを利用することで色の調整も自在に行う事ができます。
実際にXiaomi
Homeアプリで登録すると、メインライト部分のON/OFFはもちろんのこと、色温度の調整、リアライト部分についても点灯モードから色まで直感的に操作が可能。メインライトを消して、リアライトだけを点灯する使い方もできるので、部屋の照明としても使えるわけです。
Homeアプリで登録すると、メインライト部分のON/OFFはもちろんのこと、色温度の調整、リアライト部分についても点灯モードから色まで直感的に操作が可能。メインライトを消して、リアライトだけを点灯する使い方もできるので、部屋の照明としても使えるわけです。
省スペースに手元を照らし、部屋のインテリアにもなる照明
今回レビューしたYeelight
YLTD003。最近良く見かけるようになってきたPCモニターに設置するタイプのデスクライトの一つで、白色から電球色まで対応できるメインライトやアプリで好みの色に調整できることで部屋のインテリアにもなるリアライトを備えた、実用性とインテリア性を兼ね備えた商品でした。
YLTD003。最近良く見かけるようになってきたPCモニターに設置するタイプのデスクライトの一つで、白色から電球色まで対応できるメインライトやアプリで好みの色に調整できることで部屋のインテリアにもなるリアライトを備えた、実用性とインテリア性を兼ね備えた商品でした。
机周りは気がつくと物が増えてしまうもの。デスクライトは必ず必要になるとは言え、できれば省スペース化したいもの。また、部屋のインテリアとしても使えれば一石二鳥。私のデスクの場合、スマート電球を活用したデスクライトを利用していますが、省スペースなYeelight YLTD003、おすすめです。
FlexiSpot EJ2
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