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【RAVPower RP-PB232】30,000mAhの大容量と90WのUSB PD出力でノートPCもスマートフォンもフルスピードで充電!次世代のモバイルバッテリーRAVPower RP-PB232レビュー

外出先でパソコンを開いて作業をしたり、タブレットやスマートフォンをフル活用したり、というのは新型コロナ禍でもなくなることはありません。むしろ車移動をする場面では自由にコンセントすら使えない場面というのが増えている方も多いのでは。しがない銀行員の私も仕事中、外訪時にノートPCの電源に困ったことは何度もあったり。そんなときに重要になるのが、車のシガーチャージャーよりも大容量・高出力のモバイルバッテリーでした。
今回は30,000mAhの大容量と最大90Wの超高出力を備えたモバイルバッテリー、RAVPower RP-PB232をメーカーであるRAVPowerより提供していただいたのでレビュー。持ち運びできる「モバイルバッテリー」としては最大級の容量と放電性能を持ち、フルスピードでノートPCでさえも充電できる代物を体験しました。
RAVPower
RP-PB232はAmazonにて本日発売。発売価格は9,999円ですが、特別クーポン”PB232B06″で20%オフの7,999円5月22日まで)で購入が可能。夏になるとスマートフォンを始めとしたモバイル機器は外では特にバッテリー減少幅が大きくなってくるもの。ぜひ、30,000mAhのバッテリーで充電に対しての不安を払拭していただければ。

RAVPower RP-PB232のスペック

⼊⼒ポート:USB-Cポート x1 (USB-C:⼊出⼒兼⽤仕様)
出⼒ポート:2 ポート (USB-C、USB -A)
USB-C⼊⼒:5V/3A, 9V/3A, 12V/3A, 15V/3A, 20V/3A, 60W (最大)
USB-C出⼒:5V/3A, 9V/3A, 12V/3A, 15V/3A, 20V/4.5A, 90W (最大)
USB-A出⼒:5V/3A, 9V/2A, 12V/1.5A, 18W (最大)
合計最⼤出⼒:最⼤83W (USB-Cポート PD 65W+USB-Aポート 18W)
対応規格:RAVPower iSmart3.0/PPS/PD3.0/QC3.0対応
バッテリー容量:30000mAh / 109.2Wh
充電時間:2.5時間(60W入力時)
サイズ:約 15 x 8.7 x 2.5 cm
重量:約 537 g(実測値)

大型でもカバンに収まる薄型設計を実現。持ち運びは問題なし

パッケージデザインはRAVPowerのコーポレートカラーである黄緑色をまとったシンプルなもの。本体のデザインもつや消しのブラックで、四方が丸みを帯びたデザイン。直径15cm、横幅8.7cmと大型ではあるものの手で握れるレベルにサイズを落とし込んでおり、持ちやすいデザインです。
同梱品はUSB Type-C to Cケーブル(5A対応)と説明書のみ。

ポートの配置はシンプルでUSB PDとUSB
Type-Cの2つを側面に配置。通常のモバイルバッテリーでは本体天面に対して平行にUSB端子を搭載するのに対して本製品はあえて垂直に配置。テーブルの上などで利用する際には実はこのタイプの方がケーブルの取り回しがしやすく意外と便利なんです。

本体重量は537gとかなりの重量級。20,000mAhのRP-PB201367gだったことを考えるとスマホ1台分くらいの重さが載っているレベル。実際にRP-PB201(下・左下)と比較してみると上のような感じで、厚みは変わらずに短編を長くし、より正方形に近い形状になった印象。手に握るような場面だと、RP-PB201だと細すぎることもあったため、むしろRP-PB232のほうが持ちやすい形に仕上がっています。

最大90W出力でノートPCもフルスピードで充電OK。圧倒的な充放電性能が魅力的

早速RP-PB232の充放電性能を確認。入力に関してはSlimQに接続し、1枚目の写真のように60Wで給電されていることを無事確認。メーカーのRAVPowerでの計測では約2.5時間で満充電が可能で翌日使わなければならないという場合でも、1晩かけずに充電できるスピード。
出力については、実測では45Wまでの出力しか確認していないものの、高出力な充電器が必須のXiaomi Mi Notebook Proや、HP EliteBook Folio G1も問題なく充電することができました。
実際に持ち出して利用してみると、そのパワーの恩恵を感じる場面が多い印象。これまでもUSB Type-CとType-Aでの同時出力に対応した製品は多く触ってきたものの、RP-PB232はさらに1段階出力が大きくなりノートPCの充電速度を犠牲にしなくて良いのは時間がない場合でも重宝します。
USB Type-A側ではQuick Charge 3.0に、USB PD側ではPPSにも対応したことで、上のようにノートPCとスマートフォンの充電時にスマートフォンも急速充電。30,000mAhの大容量もあって何度も満充電できるのも合わせると無敵のモバイルバッテリーと言えそうです。

パワフルで大容量なモバイルバッテリーを手軽にするRAVPower PR-PB232

今回レビューしたRAVPower RP-PB232。30,000mAhというこれまでのモバイルバッテリーからも一回り大きい容量、最大90W、USB PD+USB Tpe-Aでも最大83Wという高出力、そして持ちやすいデザインを実現した利便性と性能を両立したモバイルバッテリーでした。
長時間充電できないような場面でも、車で移動し続けている間にPCやスマートフォンを充電すると言った場合にも、手軽に使える製品。RAVPower RP-PB232はAmazonにて本日発売。発売価格は9,999円ですが、特別クーポン”PB232B06″で20%オフの7,999円5月22日まで)で購入が可能です。

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銀行をやめて人材系のHRテックらしいメガベンチャーにいたかと思えば、今はSIerで企画とかしています