中国のスマートフォンメーカー、Xiaomiが昨日27日発表会を行いフラッグシップ機Mi5の改良版であるMi5sとMi5 Plusを発表しました。今回はその2製品のうちMi5sについてご紹介いたしましょう。なお、既にMi5sに関しては中華通販サイトのGeekbuyingで予約受付が開始されており、現時点での予約価格は389ドルとなっています。現在、38日以内に発送される予定となっています。この記事はGeekbuyingの提供でお送りいたします。
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Snapdragon821採用。Antutuは16万点超え
Mi5sは性能の要となるSoCにはQualcommの最新作、Snapdragon821(2.15GHz)を採用しAntutuベンチマークでは16万点を超える点数を弾き出しました。S820ではOnePlus3で14万点台ですので、さらに性能が向上しています。
また、ストレージについてはUFS2.0接続の64GBストレージを採用、これまで以上に高速なアクセスを達成します。
IMX378 1/2.3センサーでより明るいカメラへ
Mi5sではカメラ部のセンサーがSONY IMX378に変更され、イメージセンサーの大きさはIMX298の1/2.8から1/2.3サイズのIMX378に変更されました。画素数自体は1600万画素から1220万画素に落ちましたがセンサーが大きくなったことでより感度が増し暗所撮影でもよりキレイに撮影できるようになりました。
実際にMi5sで撮影された写真ですが、スマートフォンの画像には思えないレベルです。逆行下、暗光下でも色見を失わずに撮影できます。
予価389.99ドルで受付中
中華通販サイトのGeekbuyingでは既に予約受付が開始。販売モデルは3GB RAMに64GBストレージを搭載したモデルで、予価は389.99ドルとなっています。実際の発送は38日以内の予定。
スペック
液晶: 5.15inch 1920 x 1080
CPU: Qualcomm Snapdragon821
OS: MIUI 8(Android 6.0 Marshmallow)
RAM + ROM: 3GB RAM + 64GB ストレージ UFS2.0
カメラ: 1200万画素(バックカメラ)、400万画素(フロントカメラ)
指紋認証: 搭載
Bluetooth: 4.2
USB:Type-C
SIM Card:デュアルSIM・デュアルスタンバイ(nanoSIM*2)
バッテリー:3200mAh(QuickCharge3.0対応)
重量:145g(本体のみ)
大きさ:14.56 x 7.03 x 0.82 cm
ネットワーク:
2G: GSM 2/3/5/8; CDMA: BC0
3G: WCDMA B1/2/5/8; TD-SCDMA: B34/39
4G: FDD-LTE: B1/3/5/7/8, TDD-LTE:38/39/40/41
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他のXiaomi製品もお買い得です
GeekbuyingではMi5sの予約開始に合わせて他のXiaomi製スマートフォンについてもセール実施中。国際版のRedmi note 3 Proが166ドル~など。
また、中国版でもデュアルカメラ搭載のRedmi Proが205ドル~と、お買い得な価格となっています。Mi5sの購入を見送っても、こちらなら一台アリかもしれません…?