毎回コストパフォーマンス抜群のスマートフォンを送り出している中華スマホメーカー、UMIDIGI。先日はUMIDIGIのフラグシップモデルレベルの性能を誇るUMIDIGI S5 Proを紹介しましたが、今度は低価格ながらハイエンドモデル顔負けの性能のモデルA7 Proが登場。なんと、クアッドカメラを採用しながら150ドル以下の1万円台で登場するかもとか。
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フルHD+のディスプレイにクアッドカメラ、6GB RAMとてんこ盛り
早速UMIDIGI A7 Proの情報を読み解いていきます。まずはフルHD+画質のディスプレイ。解像度は2340×1080、インカメラはしずく型で非常に小さくまとまったデザインです。アスペクト比は19.5:9と横長なのも特徴。
多くのカメラ付きスマートフォンの低価格帯(150ドル以下)の製品がデュアルカメラを搭載しているのに対し、UMIDIGI A7 Proではクアッドカメラを採用。1600万画素のメインカメラに加えて、同じく1600万画素の120°の広角カメラ、2cmまで寄れる500万画素マクロカメラ、そして500万画素の深度カメラを搭載。
超広角モードとマクロモードの他に、UMIDIGIではAIによる自動シーン識別機能も搭載し、場面に応じて最適な撮影設定を実現。フロントカメラも1600万画素の自撮りカメラなのもグッド。
UMIDIGI A7 Proでは 4GBの大容量RAMを搭載。内蔵ストレージは64GBと128GBの2モデルを準備。また、Helio P23のオクタコアプロセッサーによってUMIDIGI A5 Proよりもさらにパワフルになったのもポイント。バッテリーは4,150mAhと大容量で、10Wの急速充電も対応します。
UMIDIGI A7 Proは”オーシャンブルー”と”コズミックブラック”の2色で展開。メタルフレームと2.5Dのガラス製のバックカバーでデザインはプレミアムに。指紋認証センサーも背面に搭載しています。OSは当然Android 10で登場します。
150ドル以下の1万円台前半で登場?!プレゼントキャンペーンも開催
UMIDIGI A7 Proは5月26日からフラグシップのUMIDIGI S5 Proと一緒に発売。価格に関してはまだ発表されていないものの、128GBモデルも150ドル以下の1万円台前半が想定されます。すでにA5 ProはAliExpressに登場中。これまでの反省を踏まえてUMIDIGIでは在庫も準備しスピーディーな出荷に向けて準備中です。
また、UMIDIGIではA7 Proが10人に当たるキャンペーンも実施中。キャンペーンはUMIDIGI公式サイトから簡単に応募可能です。
UMIDIGI A7 Proのスペック
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