OPPO Find N6日本上陸!Snapdragon 8 Elite Gen 5&6,000mAhバッテリー搭載。世界最高峰の折り目解消技術と2億画素カメラを備えた最強フォルダブルの発表会レポート

2026年4月14日、東京都内で開催された「OPPO Find N6」の発表会に参加してきました。オウガ・ジャパン株式会社からは専務取締役の河野謙三氏、プロダクトマネージャーの中川裕也氏が、中国本社からはイノベーティブ製品開発ディレクターの成 蛟(チェン・ジャオ)氏が登壇し、日本市場では初となる同社のハイエンドフォルダブルスマートフォンの投入を宣言しました。

OPPO Find N6は、Snapdragon 8 Elite Gen 5を搭載し、約8.1インチのメインスクリーンと約6.6インチのカバースクリーンを備えた横折り型のフォルダブルスマートフォン。TÜV Rheinlandからテストされた折りたたみの中で最もフラットと認定された折り目解消技術に、Hasselbladと共同開発した最大約2億画素の四眼カメラシステム、6,000mAhの大容量バッテリー。フラッグシップにふさわしいスペックが詰まった一台に仕上がっています。価格は税込318,000円、2026年4月15日(水)発売開始です。
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OPPO Find N6のスペック
| 項目 | スペック |
|---|---|
| OS | ColorOS 16(based on Android™ 16) |
| プロセッサ | Snapdragon® 8 Elite Gen 5 |
| CPU | Qualcomm Oryonアーキテクチャ / 3nmプロセス |
| RAM | 16GB(最大28GB相当まで拡張可能) |
| ROM | 512GB |
| 外部メモリ | 非対応 |
| メインスクリーン | 約8.1インチ / QXGA+(2,480×2,248)/ AMOLED / 最大120Hz |
| カバースクリーン | 約6.6インチ / フルHD+(2,616×1,140)/ AMOLED / 最大120Hz |
| 輝度 | 通常1,800nit / ピーク:メイン2,500nit・カバー3,600nit |
| アイケア | TÜV Rheinland Intelligent Eye Care 5.0認証 / 高周波PWM調光 |
| アウトカメラ | [広角] 約2億画素(F1.8 / OIS / 1/1.56インチセンサー) / [望遠] 約5,000万画素(ペリスコープ / OIS / 光学3倍 / 最大AI120倍 / 最短10cmマクロ) / [超広角] 約5,000万画素(画角120°) / [マルチスペクトル] 約200万画素 |
| インカメラ | カバー・イン各約2,000万画素 |
| 動画 | 4K 120fps Dolby Vision / OIS+EISデュアル手ブレ補正 |
| バッテリー | 6,000mAh(シリコンカーボンアノードテクノロジー) |
| 有線充電 | 80W SUPERVOOC™ フラッシュチャージ |
| ワイヤレス充電 | 50W AIRVOOC™ |
| 連続再生 | ストリーミング動画:約26時間 |
| サイズ | 閉:約74×160×8.9mm / 開:約146×160×4.2mm |
| 重量 | 約225g |
| カラー | ブロッサムオレンジ / ステラーチタニウム |
| ヒンジ | 第2世代チタニウム高精度ヒンジ(4軸対称構造 / プレート差0.05mm) |
| ガラス | オートスムージングフレックスガラス(自己修復性能) |
| 折り目認証 | TÜV Rheinland「折り目最小化認証」取得 / 60万回折りたたみ試験クリア |
| 防水・防塵 | IPX6・IPX8・IPX9 / IP5X |
| SIMスロット | デュアルSIM(nanoSIM + nanoSIM / eSIM) |
| Wi-Fi® | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax/be(Wi-Fi 7対応) |
| Bluetooth® | Ver. 6.0 |
| USBポート | USB Type-C™ / USB 3.2 Gen1 |
| 生体認証 | 側面指紋認証 / 顔認証 |
| サウンド | ステレオスピーカー |
| 付属品 | 保護フィルム(貼付済み)/ 保護ケース / 80W SUPERVOOC™ ACアダプター / USB Type-Cケーブル / SIMピン / クイックガイド / 安全ガイド |
OPPOが8年間・30億元を投じた折りたたみ研究と日本市場初投入に至るまでの経緯


発表会の冒頭に登壇した河野謙三氏は、折りたたみスマートフォンに対して面白いがまだ早いと感じる人がいることに率直に触れ、自身も日本への投入判断に迷いがあったことを明かしました。折りたたみには以前から、画面は大きいが折り目が気になる、没入できるが熱くて重い、面白いがバッテリーが持たない——そんな“でも”がつきまとっているとのこと。OPPOは納得できる品質に達するまで折りたたみスマートフォンの日本投入を待っていたとのこと。。



OPPOの折りたたみ研究は2018年にスタート。専用研究施設・天穹ラボにおいて構造設計・先進材料・シミュレーション検証を8年間にわたって続け、投じた研究開発費は30億元、日本円にして約600億円。取得した特許は3,500件超で、折りたたみ関連の特許数は世界第3位なんだとか。
海外では2021年の初代Find Nから世代を重ね、初代でコンパクトさ、N2で軽さ、N3でカメラと仕事の総合力、N5で8.9mmの薄さと電源の安心を追求してきました。そして最後に残った最大の課題である折り目の解消に挑んだのがFind N6——。5世代にわたって”でも”を一つずつ消してきた集大成というわけです。
発表後の取材で河野氏は、今回折りたたみスマートフォンを投入した決断について、日本市場の持つ折りたたみスマートフォンに対する不安に対して迷いのない確信をもった上での挑戦と語ったのも印象的。OPPO本社の成 蛟氏は本機について、使ってみると本当に便利で、このワクワク感をより多くの日本の人に届けたいという思いが参入の根底にあるとのことでした。
TÜV認定・60万回開閉クリアのオートスムージングフレックスガラスと第2世代チタニウムヒンジによる折り目解消



河野氏に言わせると、折りたたみスマートフォンにある折り目の問題を単なる見た目の話ではないとのこと。新品の時は気にならなくても、使い続けるうちに折り目が目立ってくる。触れば凹みがわかる。光の加減で筋が浮く——こうした体験が、この端末を長く使い続けたいという気持ちの根幹を揺るがし、購入をためらわせる原因になっているとのこと。OPPOの天穹ラボでは、折り目を消すにはヒンジ構造・画面素材・耐久性の3つを同時に変えなければならないという結論に至り、抜本的な改善に取り組んできました。




技術面の核となるのは2つ。一つ目はメインスクリーンに採用されたオートスムージングフレックスガラス。従来比で厚みを増して剛性が約338%向上し、折りたたみで生じる微細なシワを約99.9%の精度で自己修復する性能を備えています。もう一つが第2世代チタニウム高精度ヒンジ。4軸対称構造でディスプレイにかかる力を均等に分散しつつサポート力を強化し、レーザースキャンと3D液体プリント技術によってプレート差はわずか0.05mm。さらに11%幅を広げたウォータードロップ型の折り曲げ構造で、折り目の深さ自体を低減しています。

この結果、TÜV Rheinlandから折り目最小化認証を取得。テストされた折りたたみの中で最もフラットという第三者評価を獲得し、60万回の折りたたみ試験もクリアしています。新品の時だけフラットではなく、長期使用後もフラットであり続けることを第三者機関のチェックも受けているというのが、OPPOの折り目に対しての自信が見えます。



発表後のタッチ&トライで実機に触れてみたところ、メインスクリーンを開いた瞬間の印象はまさにフラットの一言。指で折り目付近をなぞっても凹凸がほとんど感じられず、従来の折りたたみスマートフォンとは明らかに違う仕上がりでした。

中国本社の成 蛟氏によれば、中国では実店舗での来店客が折り目付近を実際に触ったり、目で確認したりすることが多かったとか。折り目が見えると消費者は技術が成熟していないと感じてしまい、それが最終的にメインスクリーンに対する信頼性の低下につながってしまうと認識しているとのこと。この認識を踏まえて、ガラス自体の反発力をヒンジの力で打ち消す構造と、ガラスの厚さ、材質、製造工程、応力のすべての面を解決できるように製造工程全体で取り組んだとのことでした。
閉時8.9mm・展開時4.2mm・225gの薄型軽量ボディにIPX9防水と航空宇宙グレードアルミ合金フレーム採用





OPPO Find N6のボディサイズは折りたたみ時が約74×160×8.9mm、展開時が約146×160×4.2mm、重量は約225g。一般的なスマートフォンと遜色ないレベルで、ポケットに入れても厚みや重さを感じにくいデザインになっています。フレームには航空宇宙グレードのアルミニウム合金を採用し、高級感と軽量性、耐久性を高い水準で両立。エッジ部分には1mmのR設計・R1コンフォートカーブが施されており、手に取った際のグリップ感と薄さの視覚的印象がうまく両立している印象です。本体側面にはAIマインドスペースやカメラなどを割り当てられる物理ボタン・スナップキーも搭載しています。


タッチ&トライで閉じた状態の端末を横から眺めると、USB-Cポート周辺の薄さには驚かされます。手に持った感触は折りたたみスマートフォンというよりも、ちょっと大きめのストレート端末に近い印象で225gという数値以上に軽く感じる仕上がりに驚かされました。
実際に私が日常使いしているASUS Zenfone 12 Ultra(レビュー)と比べてみても、スクリーンが2面(折りたたむ部分でいえば3面)ある状態のOPPO Find N6はZenfone 12の1.3台分くらいの厚さに収まっており、誤差レベルになっているわけです。


カラーは2色展開。ブロッサムオレンジは中央フレームに22Kゴールドの表面加工が施された華やかで個性的な仕上がりで、レザー調の背面と円形カメラユニットの対比がとても美しい一台。ステラーチタニウムは控えめなメタリック感で洗練されたミニマルデザインです。
耐久性については防塵IP5Xに加え、防水はIPX6・IPX8・IPX9に対応。高温・高圧水にも耐える最高水準の防水性能を実現しています。カバースクリーンには落下や擦れに強いナノクリスタルガラスを採用。発表後のメーカー取材でも、折りたたみだから何かを我慢する時代を終わらせるという開発コンセプトが語られ、この携帯性と耐久性の両立にそれが如実に表れています。
Hasselblad共同開発・約2億画素広角センサー搭載の四眼カメラシステムとX-PANモード




カメラシステムの説明はプロダクトマネージャーの中川裕也氏が担当しました。OPPO Find N6はHasselbladの色彩表現とOPPOのマルチスペクトルカラー技術を融合させた新世代の四眼カメラシステムを搭載しています。広角カメラは約2億画素でF1.8、OIS対応、1/1.56インチの大型センサーを採用。望遠は約5,000万画素のペリスコープ構造でOIS対応、光学3倍ズームに最大AI120倍、最短10cmのマクロ撮影にも対応。超広角が約5,000万画素で画角120度と充実したカメラを搭載しています。


OPPO Find X9(レビュー)でもその性能を発揮してくれたマルチスペクトルカメラ(約200万画素)も搭載。マルチスペクトルカメラは色情報を高精度に捉える専用カメラで、色温度の検出精度と色再現性を高め、特に人物撮影で肌の質感や衣服の色合いを自然に記録する役割を担っています。

Findシリーズのストレート型で培った技術を今回初めて折りたたみスマートフォンに搭載した点も大きなポイント。また、インカメラはメイン・カバー各約2,000万画素です。メイン側のインカメラは画面端に位置することで、大画面の没入感を妨げないようになっているのもポイントでした。




撮影モードも充実。ハッセルブラッド高解像度モードでは最大16K相当の撮影が可能。マスターモードはHasselblad X2Dの世界観をオートとプロの2スタイルで再現できるモードで、フィルムカメラXPanに着想を得たX-PANモードでは65:24のワイドアスペクト比によるシネマティックな撮影を楽しめます。折りたたみならではの活用として三脚なし撮影、アウトカメラでの自撮り、メインとカバーの両画面にプレビューを表示するデュアルプレビューも対応しているため使い勝手も向上させているのもポイントです。
動画性能も広角・超広角・望遠の3カメラすべてが4K/60fps Dolby Visionに対応し、広角カメラでは4K/120fpsのスローモーション撮影も可能。OISとEISのデュアル手ブレ補正で、動きの激しいシーンでも安定した映像が撮れる仕上がりです。シャッターを切る瞬間の高揚感から作品の完成度までを見据えた、まさに次世代のカメラ体験を追求しています。
8.1インチQXGA+メイン・6.6インチカバー両画面120Hz対応・ピーク輝度3,600nitの高輝度ディスプレイ

ディスプレイの品質も極めて高く、約8.1インチの広大なメインスクリーンはQXGA+解像度で、カバースクリーンも約6.6インチと通常のスマートフォンと同等のサイズ感を確保しています。両画面ともにAMOLEDを採用し、最大120Hzのリフレッシュレートに対応することであらゆる操作を滑らかに行えます。輝度は通常1,800nit、ピーク輝度はメインが2,500nit、カバーが3,600nit。強い日差しの下でも鮮明な表示が可能な高い数値を確保しています。暗い場所では1nitまで輝度を落とせるため、就寝前の使用でもまぶしさを感じにくい仕様もポイントです。
カバースクリーンは約1.4mmの極細ベゼルで没入感の高い表示を実現。タッチ&トライで閉じた状態のカバースクリーンを操作してみても普通のスマートフォンとまったく同じ感覚で使うことができ、折りたたみであることを忘れるほどの自然さでした。TÜV Rheinland Intelligent Eye Care 5.0認証と高周波PWM調光によるアイケア機能も搭載しています。
Snapdragon 8 Elite Gen 5搭載・最大4アプリ同時操作対応のマルチタスクとColorOS 16 AIマインドスペース

OPPO Find N6はSnapdragon 8 Elite Gen 5(Qualcomm Oryonアーキテクチャ、3nmプロセス)を搭載。RAMは16GBで最大28GB相当まで拡張可能、ストレージは512GBという構成です。前世代比でCPU性能は20%、GPU性能は23%、NPU性能は37%向上しつつ、CPU消費電力は35%削減。パフォーマンスと省電力のバランスがさらに高まっています。



大画面を生かしてマルチタスク機能も強化。最大4つのアプリを同時に操作できるようになっており、動画を見ながらメールをチェックしつつ、LINEの返信をする、といったことが簡単に可能です。フローティングウインドウの切り替えも簡単にできるようになっているとのこと。表計算を横いっぱいに広げて精査する、縦長リストで情報を一覧する、映画をワイドに没入する——8.1インチの大画面を存分に活かせる操作体験を可能としています。
個人的には4つのアプリを同時に動かすというのは画面サイズ的には厳しそうというのが本音。本機の8.1インチの画面はスマートフォンとしては非常に大きいものの、タブレット端末の世界では一番小さいモデルに当たるサイズ。11.6インチのOPPO Pad 3(レビュー)でもデュアルくらいでしかアプリを使わないわけで、本機でもせいぜい2つ3つくらいが実用的な範囲かなと感じます。


AI機能としてはAIマインドスペースを搭載。3本指スワイプまたはスナップキーで起動し、画面の表示内容をAIが分析して要約・分類・タグ付けしてくれる情報整理機能です。手書きメモの画像から日時を検出してカレンダー登録を提案するような使い方も可能。写真編集ではAI消しゴム、ブレ補正、反射除去、暗所補正、AIポートレートブーストなど多彩な機能を備えています。O+ ConnectによりOPPOデバイスとiPhone・iPad・Mac間でのファイル高速共有やMacへの画面ミラーリングにも対応します。
4096段階筆圧感知・3分充電で60分駆動のOPPO AIペンキットとAIマインドマップ自動生成



OPPO Find N6専用アクセサリーとして同時発売されるのがOPPO AIペンキット。4096段階の筆圧感知に対応し、メインスクリーンだけでなくカバースクリーンでもどちらでも利用できるため、メモを取りたいというときにすぐに利用することが可能です。専用ケースに収納するだけで充電とペアリングが同時に完結する設計でわずか3分の充電で約60分間使用できるという急速充電に対応するため、使い勝手も高くなっているのもポイントです。



ケース側にペンを収納するため、写真のようにペンの長さはどうしても短くなり、また、細くなってしまう印象。ただ、ペンを別で持ち歩くことなく確実に収納することが出来るのでケースにはめる、というデザインは良く考えたなと感じられる仕上がりでした。充電はワイヤレスではなく端子に接続するようになっているため、前述の急速充電を可能としているようでした。

ペンのボタンを押すとレーザーポインターやクイックメモ、画面キャプチャといった機能に即座に切り替わるため、プレゼン中にそのまま資料へ書き込みを加えたり、重要な箇所だけを切り取って同僚に共有したりと、ビジネスシーンでの一連の操作がペン1本で途切れなく完結するようになっています。


AI連携の機能も充実しています。ペン側面のボタンを押しながら手書きメモを囲むと、AIが内容の構造や関係性を読み取ってマインドマップやグラフを自動で生成してくれます。生成されたデータはそのままExcelやPowerPointにエクスポートできるので、殴り書きのメモからビジネス資料への橋渡しが非常にスムーズ。ラフスケッチを元にさまざまなスタイルのイラストを生成してくれるAIペインター機能も搭載されており、手書き派のクリエイターにも刺さる仕上がりです。



タッチアンドトライの会場でもラフに書かれた円グラフからきれいなグラフを生成する様子を試すことができました。実際に企画職として働いている今の私も、サクッとグラフを作ることはありますが、手書きから作る場面はなくどちらかといえば必要なときにはExcelを起動して数字を打ち込んで作る感じ。あまりデモのような場面は浮かばないものの面白い機能という感じです。
折りたたみ最大級の6,000mAhバッテリーに80W有線・50Wワイヤレスの高速充電

バッテリーは6,000mAhの大容量を搭載。シリコンカーボンアノードテクノロジーを採用することで、展開時わずか4.2mmという薄型筐体にこれだけの容量を収めることに成功しています。ストリーミング動画の連続再生は約26時間と公称されており、外出先で動画を長時間視聴するような使い方でもバッテリー残量を気にしなくてよいのは安心感があります。マイナス20度の低温環境でも使用・充電が可能なので、冬場のアウトドアでも問題なく使えるのは嬉しいところです。

充電は80W SUPERVOOC™ フラッシュチャージに対応。SUPERVOOC 80W充電器が本体に同梱されるため別途購充電器を購入せずとも最速充電の恩恵を受けることが可能です。ワイヤレス充電も50W AIRVOOC™に対応しているので、自宅やオフィスに充電パッドを置いておけば、置くだけで高速に充電できる環境を手軽に構築できます。折りたたみだからバッテリーが弱いというイメージが一般的にはあるものの、Galaxy Z Fold7の4,400mAhやPixel 10 Pro Foldの5,015mAhと比較しても、6,000mAhという容量は横折り型フォルダブルの中ではトップクラス。この点だけでも選ぶ理由になり得る強みです。
税込318,000円の価格設定と512GB一択・FeliCa非搭載の背景、購入者向け充実保証



OPPO Find N6の価格は税込318,000円で、2026年4月15日(水)より発売開始。販売チャネルはキャリアオンラインショップ(au +1コレクション等)、MVNO(IIJmio、AEONモバイル)、量販店(ビックカメラ、ヨドバシカメラ、ヤマダデンキ等)、ECサイト(Amazon OPPO公式店等)と幅広く展開されています。OPPO AIペンキットは税込19,800円でOPPO公式オンラインショップ限定の販売。なお、数量限定で用意されているOPPO Find N6限定ボックスにはAIペンキットが特典として付属するので、ペンも一緒に使いたい方は早めにチェックしておくとよいかもしれません。
318,000円という価格は決して安くはありませんが、グループインタビューでのコメントではシンガポール価格よりも割いた設定になっており、現時点でグローバル版Find N6の中では日本が最も安いとのこと。この価格設定には日本市場への期待と意気込みが込められているという説明でした。参考として、日本で購入できる主要な横折り型フォルダブルとの比較表も用意してみました。
| 機種 | 価格(税込) | ストレージ | バッテリー | メインカメラ | おサイフケータイ |
|---|---|---|---|---|---|
| OPPO Find N6 | 318,000円 | 512GB | 6,000mAh | 約2億画素 | 非対応 |
| Samsung Galaxy Z Fold7 | 252,460円〜 | 256GB〜 | 4,400mAh | 約2億画素 | 対応 |
| Google Pixel 10 Pro Fold | 217,980円〜 | 256GB〜 | 5,015mAh | 約4,800万画素 | 対応 |
価格だけを見ると最も高価ではあるものの、512GBストレージと6,000mAhバッテリーが標準で付いてくる構成である点は見逃せません。ストレージについては海外版に256GBと1TBのラインナップもありますが、256GBでは動画撮影などですぐに容量が逼迫する一方、1TBはフラッグシップであっても持て余すケースが多いという判断から、日本向けは512GB一択としたとのこと。実際に動画や写真をたくさん撮る方にとっては、最初から512GBが確保されているのはありがたい仕様です。

一方で、FeliCaが非搭載である点は率直に残念な部分です。上の表にもある通りGalaxy Z Fold7もPixel 10 Pro Foldもおサイフケータイに対応しているので、普段からモバイルSuicaやiDなどを多用している方にとってはこの差が気になるところ。グループインタビューでは、折りたたみスマートフォンは目標販売台数がかなり限られる前提があり、FeliCaを搭載するとこの価格帯では収まらなかったという事情が語られました。コスト面での制約とはいえ、次世代モデルでの搭載に期待したいところです。


取材の中で特に印象的だったのは、日本市場に対する認識です。日本は100点からスタートして減点をどれだけ抑えるかという評価軸の厳しい市場であり、諸外国のように60点から良い点を加点していく方式とは根本的に異なるとのこと。だからこそ最初の品質が何より重要で、購入後の安心を支える保証にも力を入れなければならない——この考え方が、Find N6の手厚いアフターサービスに直結しています。
具体的には、全購入者に対して無償のフィルム張り替えサービスが提供されるほか、海外でもメンテナンスや修理を受けられるグローバル保証、修理期間中の代替機無償貸出サービスも用意されています。加えて別途加入できるO Care保証サービスでは月額・1年・2年・3年のプランから選ぶことができ、破損や故障だけでなく全損・盗難まで幅広くカバーしてくれるので、高額な端末を持つうえでの不安をしっかり解消できる内容です。
折りたたみの妥協を終わらせるOPPO Find N6と今夏発売予定OPPO Find X9 Ultra

発表会全体を通して伝わってきたのは、折りたたみだから妥協する時代を終わらせるという強い意志でした。8年間の研究開発と30億元の投資が体現された折り目ゼロへの挑戦は、TÜV Rheinlandの認定という客観的な裏付けを伴って、いよいよ日本のユーザーの手元に届くことになります。
タッチ&トライで実機を手にしてみて、スペックシートの数値だけでは伝わらない完成度の高さを実感しました。折り目のないフラットなディスプレイ、閉じた状態で普通のスマートフォンと変わらない薄さと軽さ、ヒンジの適度な抵抗感——折りたたみスマートフォンにつきまとっていた”でも”が本当に消えていると感じます。便利さとワクワク感という、OPPOが一貫して掲げてきた体験価値へのこだわりがプレゼンテーションの随所からしっかり伝わって来る内容でした。


なお発表会の終盤では、今年夏にOPPO Find X9 Ultraが日本で発売されることも発表されています。カメラ性能をさらに追求したフラッグシップモデルとのことで、Find N6に続くOPPOの日本市場での展開からも目が離せません。
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