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【TEAC UD-301】DSD対応、手が届きやすい高級DAC兼ヘッドホンアンプ、UD-301を購入!

まだ記事にはしていませんが、先週ついにちばぎんスーパーカード(デビット)が届きましたので、TEAC UD-301をポチってしまいました!!
最安はAmazonだったので、朝11時に注文して18時過ぎに届くというプライム会員の特権をフルに生かさせていただきましたよ!!
さて、もうそろそろこやつを使い始めてから1週間ほどになるのでレビューをしていきます

 

ぶっちゃけた話、音質について

UD-301
フォーカスが違うところにあってるのは気にしない
ネット上のレビューでは、ヘッドホンアンプ部が弱いというレビューが多々見られ不安でいっぱいでした
でしたが、実際に音出しをしてみますと普通にいけます
いままでポタアン(iBasso D55)をメインにしてK702を聴くなんていう糞環境だったのもありますが、全てが違います
解像度については、申し分ないレベルです
今まで聴こえていなかった音も聴こえてくるレベルです
音のバランスは非常に整っている印象です
上も下もきっちり出ており、味付けのなくバランスのとれた音ですね
FiiO X3あたりと比べると、落ち着いている印象です

機能・拡張性について

入力はUSB・同軸デジタル・光デジタルの3系統があり、正面のボタンで切り替える仕様です
私の場合は、光デジタルは使用している機器がないので、同軸デジタルとUSBのみでの使用です
通常使用時はPCはからUSBで、PCを動かすときや、電源を落としたいときなどはFiiO X3から同軸デジタルでつないでいます
特に聴き比べたわけではありませんが、USB、同軸デジタルで音質が異なるという印象は持っていませんね
複数系統の入力があるのは、今までの私の使用機器にはなかったので面白いですね
出力については、正面のヘッドホン端子の他に、裏にRCAとXLRでの出力があります
いずれプリアンプ、そしてスピーカーを付けることが夢である私としては夢が広がる出力ですね(棒読み)
ヘッドホン出力も十分にいい音だと思いますよ
ただし、上位機種のUD-501とは違ってこの機種にはゲインの切り替えはありません
AKG K702で4分の1のボリュームで適正ぐらいですから、感度が高いヘッドホンやイヤホンだともしかしたらボリュームの調整が大変かもしれません
逆に、ある程度のヘッドホンまでは十分鳴らせると思います

PCとの接続編

一応USBケーブルは少しだけいいものを…と思い、BelkinのUSBケーブルを購入してみました。

まぁ、その前に大急ぎで購入したエレコムの普通のUSBケーブルと比較してなにか変わったかと言われたら、そう変わらないとしか言えませんでしたね

まじめに比較したわけでもないですが、百均のUSBケーブルはともかく、普通のメーカー製のUSBケーブルで大きく音が変わるという意見については疑問を抱きます

つなぎ方は、他のファンのかたが失神するような流れで…
ThinkPad X240⇛USB 3.0ハブ⇛UD-301
となっております…

ノイズが乗る危険性しかはらんでおりません(USBハブもAC使用の7ポートですし)
それでも、普通に使えているのでまぁよしとしましょう

PCではJriver Media Centerをメインで使用して、JRMCでアップサンプリング(整数倍なるように設定を変更しています)をして出す感じです
DSDはASIOで出しています

音質については上で触れていますので、PCM⇔DSDの切り替えについてみますと、ノイズが乗ったことはありません
TEACの技術陣はよくやったと思います

総評

はっきり言って、非常にいい買い物でした
UD-301 購入は上の画像から

ACアダプターも3ピンのタイプですし、これからも投資できるのでこれからも楽しめますし

価格自体も、DSD対応の中では安い方ですので、据え置きでDSDネイティブ対応のヘッドホンアンプがほしいという場合にはお勧めです

1 コメント

  1. とても参考になります。某価格サイトでは
    参考にならないクチコミが多いので。
    今月中か来月には購入する予定です。

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銀行をやめて人材系のHRテックらしいメガベンチャーにいたかと思えば、今はSIerで企画とかしています